埼玉県を徹底してディスることが大きな話題となった、魔夜峰央原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)が、二階堂ふみ・GACKTをW主演に迎え映画化!

全国319スクリーンで公開された本作。初日は平日ながらも各地の劇場へ多くの客様に足を運んでいただき、連日大盛況!そんな大ヒットを受けて、二階堂ふみとともに主演をつとめたGACKTが緊急帰国し、本日大ヒット御礼舞台挨拶第2弾を行いました。登壇者には、麻実麗(GACKT)の家政婦役おかよを演じ、自身も埼玉県出身である益若つばさ、本作のメガホンを執った武内英樹監督も劇場に駆けつけ、連日大盛況の喜びと共に、劇場にお越しいただいたお客様へ感謝の言葉を伝えていました。

【舞台挨拶概要】
【日程】 3月18日(月) 
【場所】 新宿バルト9(東京都東京都新宿区新宿3丁目1-26新宿三丁目イーストビル13階)
【登壇】 GACKT、益若つばさ、武内英樹監督 (敬称略/計3名)

GACKT

この反響に監督が一番驚いているのでは?初日の舞台挨拶の後に中打ちをしたんですが、監督がそのときの挨拶で半分涙しながら、「ここにこぎつけるまでに、心折れそうになることがたくさんありました。なんとかここまで辿り着けて、公開できたこととても嬉しく思います。」と涙流しながら話してる姿に、京本さんがクスクス笑ってて(笑)。なんて人だと思いましたが、個性的でステキな俳優陣で、この作品を迎えられたこと、心から感謝しております。今日は無理なフライトで体調を崩していたのですが。この舞台挨拶の為に翔んで急遽緊急帰国をして、(日本に)帰ってきました。こうして皆さんの笑顔が見られて、帰国して改めてよかったなと思いました。

益若つばさ

家政婦役おかよを演じました益若つばさです。『翔んで埼玉』ヒットしましたね!友達に「すごい。」、「バズってる!」と行く先々で声をかけてもらえたり、イベント先では埼玉ポーズでお写真を撮ることも多くなりました。私自身も作品のファンなので、2.3回目の方も楽しんで見ていただきたいです。

そして舞台挨拶後半では、映画『翔んで埼玉』の大ヒットを受け、「邦画史上最大の茶番劇(・・・)」とキャッチコピーにある本作、お客様へ感謝の気持ちを込めて、映画を観た回数分の埼玉県名産の【狭山茶】をキャッシュバックプレゼントをさせていただきました。MCとのコールアンドレスポンスに対して、2回以上ご覧いただいた方が約8割、そして5回目以上のリピーターの方は6割以上と、平均5回以上のリピーターの方が多数いらっしゃることが判明。
そのお客様の反応を観たGACKTからは「頭おかしいですよ!?」と温かい一言。
そしてこの劇場にお越しいただいた中で、最高視聴回数は驚異の16回!! 16個の狭山茶をGACKTから贈呈されると
「とても嬉しいです、ありがとうございます。」と喜びの言葉を大量の狭山茶を手にしながら話していた。GACKT「こんな回数をご覧いただいたということは、何か心に悩みでも抱えていたんでしょうか?」と不思議そうに質問が飛ぶと、お客様からは「各地の劇場を回って観ていました。所沢、池袋は2回も行きましたね。その中でも一番盛り上がっていたのは池袋でした。上映後、2回とも拍手が巻き起こっていたんです。」その言葉に対してGACKTは「やっぱり、池袋は埼玉県人にとって夢の町なんだね。」と、最後まで埼玉県人をディスることを忘れずに、その場を締めた。
更に各地で盛り上がりを見せている本作に対して、「先ほど各地の反応も楽しみたくて何回も観た、という言葉がありましたが僕も東京のどこかの劇場に潜入して、映画を観てみようかなと思いました。」その言葉に監督やMCからは「GACKTさんのままで行かれるんですよね?変装とかされないイメージなのですが。」「変装してもばれてしまうので、いつもしませんが、麗様の格好をして劇場に行ってみたりするもの良いですね。」と、お忍びで劇場に向かうことを示唆し、会場を沸かせました。

折しも日本は間もなく、桜が咲き始める季節。埼玉では来る3/21に開花予想が出ていますが、開花予想を先取りし、劇場に集まったお客様の“笑顔”桜を背景に、GACKT、益若つばさ、武内英樹(監督)が、大ヒット御礼舞台挨拶第2弾を祝福しました。