ハリウッドコメディスターと NBA スターの共演が話題となり、全米で大ヒットを記録した話題の映画『アンクル・ドリュー』がいよいよ 11 月 9 日(金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国公開いたします。

ストリートバスケ界で伝説の選手だった老人ドリューが、かつての仲間を再び集め爺さんドリームチームを結成し、若者達がひしめくニューヨーク最大の大会に挑むという本作。アベンジャーズやブラック・パンサー等の特殊メイクを手掛けたチームによって老人に扮し、主人公アンクル・ドリューを演じるのはバスケットボール界屈指の人気を誇る現役 NBA オールスター選手のカイリー・アービング。その他にもシャキール・オニール、レジー・ミラーなどバスケ界のレジェンド達が同じく特殊メイクで老人に扮しチームメイト役を熱演。バスケファン狂喜の豪華共演を果たした。さらに、物語を牽引するダックス役に『ゲット・アウト』でブレイクしたリルレル・ハウリー、MTV アワード 2018 で最優秀コメディ演技賞を受賞したティファニー・ハディッシュなど、今最もホットなハリウッドコメディ俳優陣が脇を固める。監督は天才マーチングドラマーの成長を綴った快作『ドラムライン』のチャールズ・ストーン三世。映画界×バスケ界のドリームチームが贈る、ド直球青春コメディ映画がいま開幕する!
10 月 31 日(水)に本作のイベントを開催し、レイザーラモン RG、中原雄(NBA 解説者)、丸屋九兵衛(bmr 編集長)がトークショーを行いました。

■日程:10 月 31 日(水)
■場所:ロフトプラスワン ウェスト
■ゲスト:レイザーラモン RG、中原雄(NBA 解説者)、丸屋九兵衛(bmr 編集長)

10 月 31 日(水)、大阪ロフトワンプラス ウェストにて映画『アンクル・ドリュー』公開記念トークイベントを開催。自他共に認める NBA 大好き芸人レイザーラモン RG と、NBA 解説者でも馴染みのある中原雄、そして bmr 編集長・丸屋九兵衛という、異色の 3 人がトークゲストとして登場いたしました。

まず、レイザーラモン RG は本作について「全く NBA 知らない人でも大笑いできますし、知っている人達は一秒たりとも目が離せません。最初にバババババっと有名人が出てくるんですけど、ヤバかったですよ!」と感想を語ると、話題は豪華なキャスト陣の話に。現役 NBA 選手カイリー・アービングほか、元 NBA スター選手が続々出演する本作。RG が「この映画の MVP をひとり選ぶとしたらやっぱりクリス・ウェバーですよね」と言うと、丸屋は「あの役はびっくりしますよ。彼は聖職者の役をしているんですけど、撮影スタッフが“なんでこんなに上手いの!?”と驚いたみたいなんです。後々聞いたら親父さんが聖職者だったんですって」と高い演技力の理由を説明。また、丸屋は「この映画ってバスケット好きな人が見ても面白いけど、知らない人が見ても『ブルース・ブラザース』みたいに感じると思う。ロードムービーでもあるし、仲間集めもあるし、最終的には愛情が感じられる」と本作のバスケット以外の側面を語ると、RG が「アメリカあるあるが全部詰まってる!」と盛り上げます。

本作に出演する元 NBA 選手シャキール・オニールについては、「シャックは本当に明るい人じゃないですか。でも映画では結構シリアスな役をやるんですけど、ダンスシーンがあるんですよ!」と RG が興奮気味に語ると、中原が「やっぱりシャックはこの映画で抜群なんですよね。体重 160 キロくらいあるのになんでそんなに踊れるねん」と身長 216cm のシャキール・オニールが劇中でキレキレのダンスを踊っていることにツッコミ。
レジー・ミラーの凄さの話になると中原は「体型が未だに変わってない。オールスターの時に空港で一緒になって(レジーが)帽子を深く被っていたんですけど、どう見てもレジーで。体系で丸わかり」と未だに現役のときと変わらない特徴的なスタイルを指摘。

また、RG が「実はめちゃくちゃ嫌な女が出てくるんですよ。その人が向こうの凄い No1 コメディエンヌ」と言うと、丸屋が「今、最強のコメディエンヌですね。ティファニー・ハディッシュ!猫ちゃん映画『キアヌ』でギャングスター役やった人」と解説。そして物語を牽引するバスケコーチを演じたリルレル・ハウリーについて「ダックスを演じているのもコメディアン。去年大ヒットした『ゲット・アウト』に出演していて、めっちゃ怖い映画のなかでひとり笑わせる役」と本作の脇を固めるコメディ俳優陣の強さもアピール。

最後に主人公“アンクル・ドリュー”を演じたカイリー・アービングに話が及ぶと RG は「カイリー・アービング、この映画に入り込んだゆえに怪我してます。俺はそう思います。『アンクル・ドリュー』を頑張りすぎて、(出演した)次の年、全然シュートが入らなくなった…」とまさかの指摘をし、「現役のトップ選手が本当にこの映画にのめりこんでやったんだなと」とフォロー。続けて「今年ドラフトでみんなに選ばれた根尾くんが、中日で活躍したシーズンオフにドカベンの実写版があって、殿馬の役をやる。それくらい凄いことやったということ!」とカイリーが本作に出演した凄さを野球に例え、大盛り上がりのなかイベントは終了いたしました。

監督:チャールズ・ストーン三世 「ドラムライン」
出演:カイリー・アービング、シャキール・オニール、レジー・ミラー、リルレル・ハウリー「ゲット・アウト」、ティファニー・ハディッシュ「Girls Trip(原題)」
配給・宣伝:REGENTS 2018/アメリカ/英語/103 分/ドルビーサラウンド/カラー/アメリカンビスタ/原題:UNCLE DREW
Motion Picture Artwork © 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
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