『夜明けまで離さない』トークイベントに宮地真緒・毎熊克哉・森岡利行監督が登場!
10月27日(土)より池袋シネマ・ロサにて公開中の新作映画『夜明けまで離さない』のトークイベントに、主演を務めた宮地真緒、毎熊克哉、森岡利行監督の日本映画界を牽引する3名が登壇し、場内は3名揃った豪華なトークに大きな拍手を送りました。
◆ 日時: 2018年10月31日(木)22:30(本編上映後) ◆ 場所:池袋シネマ・ロサ
◆ 登壇ゲスト:宮地真緒(34)、毎熊克哉(31)、森岡利行監督(58)
主人公の美咲役はNHK連続テレビ小説「まんてん」のヒロイン役でブレイクし、以降ドラマ、映画、舞台、バラエティなど幅広く活躍する女優・宮地真緒。美咲の前に突如現れたヒットマン・石岡役には話題作『ケンとカズ』で注目を集め、『全員死刑』『万引き家族』などに出演する新進気鋭の俳優・毎熊克哉。監督は1993年に劇団「ストレイドッグ」を結成した森岡利行。第39回城戸賞を受賞した脚本家・宍戸英紀と森岡のタッグにより、非情な社会の物語が儚くも美しいラブストーリーとなって完成した。
主演の宮地はハロウィンらしいシックな紫のワンピースとジャケットで登場。劇中のアクションやラブシーンは役者たちで組み立てて体当たりで演じたことについて「ストーリーの最初から順番に撮影していったので、気持ちが作りやすかったです」と語った。毎熊とは二人が共演するあるシーンについて「とても大事にしたいシーンだったので、毎熊さんとたくさん相談しながら作っていきました。でも、みんなで一から作り上げていく良い現場でした」とにっこり。
美咲と恋に落ちるミステリアスな男・石岡を演じた毎熊は、現場で苦労したことについて「とにかく寒くて、肉体的に大変でした」と苦労を漏らした。ラストシーンでのある石岡の体勢について、宮地が「毎熊さんは底冷えが大変だったと思う」と同情されるシーンも。「この撮影の後はお正月が待ってると思って乗り切りました」と笑顔で語った。
本作の監督を務めた森岡利行監督は、今日初めてスクリーンで本作を観たということで「スクリーンだと映像が綺麗だし音も良かった。改めて観ると良いですね」と話し、観客の笑いを誘った。また、劇中で使われた小物に森岡監督の若き頃の写真が使われていると裏話を暴露。「次はぜひDVDで確認してください」と、11月7日(水)発売のDVDをアピールした。
イベント限定のサイン入り台本抽選プレゼントは、当選者が宮地・毎熊にそれぞれ手渡され、笑顔が溢れるイベントとなった。
映画『夜明けまで離さない』は10月27日(土)〜11月2日(金)まで池袋シネマ・ロサにて公開中です。
宮地真緒 毎熊克哉
山田奈保 柴田明良 荒井雄斗 朝加真由美 甲本雅裕
監督:森岡利行 脚本:宍戸英紀 企画:利倉亮 プロデューサー:江尻健司
製作:レジェンド・ピクチャーズ 配給・宣伝:アルゴ・ピクチャーズ 2018/日本/カラー/95分/R15作品
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