2016年「浪漫ドクターキム・サブ」でドラマデビューした後、「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」でソン・スンホンの青年時代役を演じて話題を呼び、その後出演したドラマ「デュエル~愛しき者たち~」では新人としては異例な速さで主演を務めるなど、俳優デビューから2年で早くも続々と話題作に出演し、主演作「愛の温度」で“理想の年下男子”を演じて大ブレイクを果たしたヤン・セジョンが、10月19日(金) チームスマイル・豊洲PITにて初の日本ファンミーティング「ヤン・セジョン 1stファンミーティング in JAPAN supported by TSUTAYA プレミアム」を前に、記者会見を行った。

「こんにちは。ヤン・セジョンです」と日本語で少し緊張しながらも、笑顔で挨拶。続けて、記者会見後に控えた1st Fan Meetingに対して「ワクワクしますし、とても期待しています。本当にたくさんのことを準備していました。こんな僕に会いに来てくださって本当にありがとうございます」さらに「今日のファンミーティングですが、真心を込めてベストを尽くして頑張りたいと思っていますし、ファンの皆さんとたくさんふれあえたら嬉しいです」と語った。

ファンの心をキャッチした主演作「愛の温度」にちなみ、ファンミーティングに臨む、今の心の温度を聞かれ「120℃」と即答。落ち着いてクールに見えるヤン・セジョンにMCから「120℃には見えない」と言われると「今ものすごく緊張して震えているんですが、それを隠しています」と明かした。

日本では今年8月にDVDが発売された「愛の温度」。韓国での放送時には「国民の年下男」と呼ばれたが、それを実感したのは「撮影していた当時、日常生活で町中を歩いていると僕よりも年上のお姉さまたちが“キャー”と言ってくださいました」と照れくさそうに話した。また、「愛の温度」で演じたオン・ジョンソンの一番魅力的に感じた部分は「まず性格は僕自身とは全然違います。キャラクターとしてのジョンソンというのは一つのことに集中すると直進する、自分の感情に素直な性格」と魅力を分析した。

プライベートも含め、日本に来るのが初めてだというヤン・セジョンは、日本で楽しみにしていたのは「ビール」だそうで、「ドラマの監督から日本に行ったら生ビールを飲んだらいいよ」と言われ、前日に念願のビールを飲んだという。
また、今回日本に来るにあたって覚えてきた日本語「ヌナ(お姉さん)たち、大好きです!愛してる~」と国民の年下男子らしいコメントに、招待されたファンたちから歓声があがった。最後に笑顔で「僕のようなもののためにわざわざ会いに来てくださって本当にありがとうございます。健康に気をつけて、幸せにお過ごし下さい。ありがとうございます」とファンへのメッセージで締めくくった。

ファンミーティングの名称にある「TSUTAYAプレミアム」とは
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