監督&俳優養成スクール・ENBU ゼミナールの≪シネマプロジェクト≫第7弾作品、上田慎一郎監督待望の商業用長編デビュー作『カメラを止めるな!』。6/23(土)に都内 2 館で公開が始まって以降、多くの観客に愛され、動員数180 万人を突破!!10/5時点での累計上映決定館数は 335 館(上映中の劇場は 242 館)にのぼり、“カメ止め旋風”はまだまだ止まりません!!
とどまるところを知らないカメ止め旋風は、海を渡り、海外も席巻!!

この度、世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、第 51 回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭のステージにキャスト 7 名が登壇!!その喜びを爆発させました。
『カメラを止めるな!』が出品されているのは同映画祭のファンタスティック・ディスカバリー部門。ファンタスティック・セレクションの一部門にあたるファンタスティック・ディスカバリー部門は新しい才能を発掘するという本映画祭の目標のため、新人作家に焦点を当てる部門です。
10/4-14(現地時間)で開催されている同映画祭に出品されている長編日本映画(海外合作を除く)は、オービタ部門の『孤狼の血』、ファンタスティック・コンペティション部門「斬」と本作の 3 作品のみです。

ジャンル映画の祭典とも言うべき同映画祭の舞台に立った 7 名のキャストは、「ファンの皆さんが撮った写真や動画を SNS にあげて頂くことを頼りにして、ここまで来ました」「皆で一緒にゾンビポーズしましょう!」「海外の皆さんの反応はヒヤヒヤでワクワクでとても勉強にもなります」「初めて海外に来ました。そして初めて来た場所がこの映画祭でとても嬉しいです!」と感謝・感動の言葉を次々に述べ、遠くスペインの地で湧き起こった爆笑&絶賛、熱狂のスタンディングオベーションに喜びを爆発させました。

【第 51 回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭】
◆日時:10 月 5 日(金)19:30~(現地時間)/10 月 6 日(土)26:30~(日本時間)
◆登壇者:しゅはまはるみ、長屋和彰、大沢真一郎、吉田美紀、浅森咲希奈、山口友和、白岡優

1 回目の公式上映は 300 名ほどの会場が超満席で、上映前から熱気に包まれていた。上映前舞台挨拶では、7名のキャストが大きな歓声と拍手で迎えられた。
最初にマイクを持った日暮晴美役のしゅはまはるみは「この映画は宣伝費がない映画でしたので、ファンの皆さんが撮った写真や動画を SNS にあげて頂くことを頼りにして、ここまで来ました」とファンへの感謝の気持ちを述べた。
神谷和明役の長屋和彰は「ここにいる皆さんと、この映画の上映を決めてくださった映画祭の皆さんに感謝しています。是非楽しんでください。最初に映るのが私です!」とすべてスペイン語で挨拶。
古沢真一郎役の大沢真一郎は、「シッチェスに来られて、こんなに素敵な街に来られて、本当に嬉しく思っております。96 分観終わった後、皆たぶんゾンビポーズしたくなる作品なので、皆で一緒にゾンビポーズしましょう!」と笑いを誘った。
吉野美紀役の吉田美紀は「日本ではもう上映が 100 日を超えており、今日初の地・スペインでの上映となりますが、海外の皆さんの反応はヒヤヒヤでワクワクでとても勉強にもなります。ぜひ私たちを、そして上田慎一郎の世界をとくとご覧ください!」と監督に敬意を表した
松浦早希役の浅森咲希奈は「私は 23 歳ですが、今回、初めて海外に来ました。そして初めて来た場所がこの映画祭でとても嬉しいです! ぜひ映画を楽しんでください」と報告し、喝さいを浴びた。
谷口智和役の山口友和が「皆さんにお会いできて、幸せです。スペイン大好きです! ありがとう」とスペイン語で挨拶すると大きな笑いがおこった。
白丘 AD 役の白岡優は「この映画とこの映画祭に関われたことを誇りに思います。今日は楽しんでください!」とこちらもスペイン語を披露し、歓声に包まれた。
上映中は、大きな笑いと大きな拍手の連続で、まさに“絶叫上映”状態!エンドロールが始まるや否や、スタンディングオベーションが巻き起こり、会場が明るくなっても続き、爆笑! 絶賛!熱狂の夜となった。
翌 10 月 6 日(土)は、ヨーロッパおよびアジア各国のプレスインタビュー、各国の老若男女のゾンビが入り乱れて盛り上がる“ゾンビウォーク”! そして深夜 25 時からは『カメラを止めるな!』をはじめとする 5 作品を上映するゾンビオールナイトイベントが 1500 席の大ホールで行われ、本編終映後にロビーに出ると 50 人を超える世界中の「カメ止め」感染者に熱狂的にむかえられるなど、「カメ止め」旋風は海を渡り、スペインも席巻している!