スティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントが製作を務め、“ハリー・ポッターの原点”ともいわれる、ジョン・ベレアーズ著書を映画化する『ルイスと不思議の時計』が、10月12日(金)に日本公開いたします。
ポンコツ魔法使いジョナサンおじさんを演じるのは、幅広い演技で定評のあるジャック・ブラック。魔女のツィマーマンはアカデミー賞に2度輝いたケイト・ブランシェットが演じます。監督を務めるのは、鬼才イーライ・ロス。

この度、ジャック・ブラックがハリウッド殿堂入りを果たし、9月18日[現地時間]に、エンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた星型のプレートが埋め込んである「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にて、自身の名前が刻まれた星形プレートを披露しました。

『ルイスと不思議の時計』でタッグを組んだイーライ・ロス監督をはじめ、『バーニー みんなが愛した殺人者』(13)でタッグを組んだリチャード・リンクレイター監督など過去にブラックと共演した俳優やタッグを組んだ監督、プロデューサー等もお祝いに駆け付けた会場で、星形プレートが贈呈され、大きな歓声に笑顔で応えたブラックは「子供の頃から、この道に自分のスターを埋め込むことが自分の夢でした。今日の式典には誰も来ないと思っていたら、こんなにたくさんの人が来てくれて、感動です。今日は、この日を記念して、引退を表明したいと思います。だって、もうこのスターもらったんだもん!!(笑)これからは、ダイエットと体力強化に努めます。もう、すでに引退する人っぽいヒゲも伸ばしているし。(笑)今後は、本当にスゲー作品がくるまでは”ダニエル・デイ・ルイス”的に引退を決め込もうと思っています。(笑)冗談はさておき、みなさん愛しています!ドナルド・トランプ以外は全員!I LOVE YOU!」とユーモアたっぷりにスピーチをし、会場を沸かせました。

『スクール・オブ・ロック』(03)や『カンフーパンダ』シリーズ、最近では全米で大ヒットを記録した『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(18)でのシェリー・オベロン教授役も記憶に新しいブラック。常にユーモア溢れる演技で、観る者を魅了し続けるブラックですが、本作で演じるポンコツで頼りないけど、誠実で憎めない魔法使いジョナサンおじさんもまた新しい彼のハマリ役!ちょっぴり不気味なめくるめく魔法の世界で、ブラックがどんな演技をみせるのか?是非ご期待ください!

■出演:ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・ヴァカーロ、カイル・マクラクラン 他
■監督:イーライ・ロス  ■提供:アンブリン・エンターテインメント  ■原作:ジョン・ベレアーズ「ルイスと不思議の時計」(静山社)
■原題:The House with a Clock in Its Walls  ■全米公開:9月21日  ■配給:東宝東和
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