「パーフェクトワールド 君といる奇跡 」岩田剛典 、杉咲花、須賀健太、芦名星、大政絢ら 登壇! 仲間愛溢れる! “パーフェクトな撮影現場エピソード”を披露!
大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1!インテリアコーディネーターとして働くヒロインと、事故で車イス生活になっていた初恋の相手との純愛を描く原作「パーフェクトワールド」(有賀リエ/講談社「Kiss」連載中)の映画化作品『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日(金)公開)がついに完成!
この度は、本作の公開に先駆けまして、豪華キャスト登壇による、完成披露プレミアイベントが行われました。幼いころからの夢だった建築士となり、前向きに生きる主人公・鮎川樹を演じるのは、岩田剛典。そして、強くて優しい樹に惹かれるヒロイン・川奈つぐみを演じるのは、杉咲花。「好き」だけでは越えられない様々な壁を前に、すれ違う二人の気持ち。試練を乗り越えた先に、待ち受ける未来とは――。
イベントでは、大事なことにそっと気づかせてくれる、珠玉のラブストーリーにちなみ、パーフェクトな愛を育むことができる?!真実の愛を引き寄せる3つの恋人たちのシンボルを盛り込んだ“パーフェクトカーペット”に岩田剛典さんと杉咲花さんが登場!撮影地である江の島の恋愛成就の名所・恋人の丘でも知られる、①恋人たちの真実の愛を固く結ぶと言われている“南京錠”と、②真実の愛が鳴り響く“幸福の鐘”、そして、③真実の愛が降り注ぐ“ハッピーバルーンシャワー”で祝福し、映画の中の二人のようにパーフェクトな絆を深めました。 また、全国から<私たちパーフェクトカップル>のみなさんが大集合し、会場は「パーフェクト」一色で大盛り上がり!パーフェクトカーペットイベント後の成披露プレミア試写会では、W主演の岩田剛典、杉咲花をはじめ、須賀健太、芦名星、大政絢、柴山健次監督が登壇し、仲間愛溢れる“パーフェクトな撮影現場エピソード”を披露いたしました。
『パーフェクトワールド 君といる奇跡』完成披露プレミアイベント概要
《日時》9月4日(火)
【完成披露プレミアイベント】
登壇者:岩田剛典、杉咲花、須賀健太、芦名星、大政絢、柴山健次監督/会場:丸の内ピカデリー1
キャスト・監督が登壇すると、会場は大歓声に包まれた。車イス生活を送る青年とその彼を一途に思うヒロインの純愛映画という本作について、岩田は「誰しもが共感できるような題材をテーマをしているし、人生の大切さを教えてもらえる作品。」杉咲は、「恋愛というのはそれぞれいろんな形があるので不安もありましたが、つぐみのような新しい役を演じることができて嬉しかったです。この映画を通して、今こそ大事、だからこそ好きな人には好きと伝え、今できることをしなくちゃと、大事な人のこと思い出すきかっけになったら嬉しいです。」と答えた。
岩田にとっては、2016年6月公開の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』のチームと2 年ぶり再結集ということで、「偶然かもですが、キャラクターの名前が同じ樹(イツキ)で、前回は女性に拾っていただいたのですが、今回は…猫を拾っています」とコメントし会場には笑いが。
続いて本作がパーフェクトな世界にたどり着くために、様々な試練を乗り越えていくことにちなみ、今まで試練と感じたことについて、岩田は「車イスのバスケのシーンが想像以上に過酷で、腕、首の筋肉など、今まで使っていない筋肉を使うことが大変でした」とリアルな役作りを追求してきたこその回答が。そして、杉咲は「劇中、つぐみが車を運転するシーンがありますが、実は免許をもっていなくて、何回もクラクションを鳴らしてしまって気を配りながら撮影をしていました」と語り、会場は笑顔に。また、昔からつぐみが好きで見守ってきた高校の同級生・是枝洋貴役を演じた須賀健太は「髪色を原作と似せるために茶色を作り上げましたが、髪色を維持することが意外と大変で、頑張りました」、樹のヘルパー・長沢葵役の芦名星は「撮影中、ダイエットしていた須賀くんにどうしても甘いものを食べさせたい、という気持ちになって(笑)、でも食べてくれなかったので、試練を越えられなかったです」とコメントし、それに対し須賀は「実は…岩田さんのクレープの差し入れは食べてました。最高に美味しくてパーフェクトでした!」と、仲間愛をアピールする姿も。次に樹の元カノで、つぐみにとっても憧れの人・雪村美姫役の大政絢は「劇中、過去のシーンで制服姿を披露していますが、花ちゃんと並ぶと恥ずかしくて、申し訳ない気持ちでした…笑。そう思いませんか?」と声をかけると、岩田も「僕もそうでした。人生初のブレザーを着て恥ずかしかったですが、過去のシーンは明るいテンションで撮影させていただきました」と語った。
撮影現場での共演者に対して感じたパーフェクトなエピソードについては、「とにかく、パーフェクト花ちゃんでしたね。父の日に撮影があったのですが、その日、花ちゃんのお父さん役の小市慢太郎さんにプレゼントをお渡ししていて、キャスト、スタッフの皆さんに対する気配りがすごかったです。」と語ったのは岩田。それに答えるようにして杉咲は「(照れながら)私もパーフェクト岩田さん、あります!」と声をあげ「リアルな描写でご自身も大変な撮影が多い中、「ちゃんと寝てる?」と優しい言葉をかけてくださり、本日も朝から取材している中で「疲れてきていない?」と優しくきいてくれたりと、パーフェクト優しい方です」と語った。須賀は「おふたりはパーフェクト仲良いなーと思います。お二人が話していると映画のワンシーンをみているような感じでした。」と語り、芦名も「私もパーフェクト花ちゃん、岩ちゃんあります!現場で、役柄的にふたりとは距離をおくように少し離れたところにいたのですが、わざわざ(私のところまで)来てくれて、パーフェクトなふたりだなと気づくことができました」と話し、大政も「現場では、優しいおふたりの空気感が漂っており、このふたりと撮影できて嬉しかったです。」と、パーフェクトなふたりへのコメントが続々。それに岩田は「恥ずかしいですね…」と照れながらも「すべての現場の姿は、今も記憶に残っていて思い出ぶかく、ものすご温かい雰囲気の中、あっという間に終わってました」と、パーフェクトなチームワークを披露した。