映画『鋼の錬金術師』ハガレン、東京から日本へ向けて発信!東京国際映画祭でのワールドプレミアに山田涼介、本田翼、曽利監督、感無量!
壮大なスケ―ルと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了し驚異の“ハガレン”現象を巻き起こす今世紀最大級の傑作コミックを、『ハリー・ポッター』『るろうに剣心』のワーナー・ブラザース映画が実写化! 全世界待望のファンタジー・エンターテイメント超大作『鋼の錬金術師』が12月1日に公開となります!
原作はシリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラー、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘による国民的人気コミック。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた旅と成長のストーリーは、今もなお世界中のファンを魅了し続けています。
そして本日10月25日(土)より開催されるアジア最大級の映画の祭典「第30回東京国際映画祭」オープニング上映作品として、本作のワールドプレミアを開催。同映画祭のオープニング作品で邦画が上映されるのは10年ぶり、日本のコミックが原作の映画がオープニングとして上映されるのは史上初となります!
この度、本作の主人公エド役を務めた山田涼介さんとウィンリィ役の本田翼さん、曽利文彦監督が
東京国際映画祭オープニングイベントのレッドカーペットに登場いたしました!
日本アニメーションの誕生から100年を迎える今年、日本が誇る最強のポップカルチャーを、日本人の手で、国内最高峰の映像技術を使って映画化を実現させた『鋼の錬金術師』。7月に実施した、LAのアニメEXPOとパリのジャパンEXPOのイベントには海外のハガレンファンが詰めかけ、早くも“ハガレン”フィーバーが巻き起こっていることから、海外からの期待値も上昇しています。
監督はジェームズ・キャメロン監督の下『タイタニック』のCGを手掛け、『ピンポン』で日本映画の新たな扉を開いた映像のスペシャリスト曽利文彦。“鋼の錬金術師”と呼ばれる若き天才、エドワード・エルリック役をHey! Say! JUMPの山田涼介、そして本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子など、オールスターキャストが集結。『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザース映画が総力をあげ誕生した映画『鋼の錬金術師』の世界に向けた大冒険がいま、幕開けとなります!
<レッドカーペットイベント報告レポート>
六本木ヒルズアリーナに集まった約1900名の観客、日本のみならず世界各国から集まった報道陣約530名の前に、主人公・エド役を演じた山田涼介さん、Sretsisのペガサスや星の刺繍が施された紺のドレスに身を包んだウィンリィ役の本田翼さん、曽利文彦監督が登場!レッドカーペットでは、会場に集まったファンたちにファンサービスを行い、黄色い歓声、フラッシュの嵐が起こりました!
山田さんは「東京国際映画祭に参加させていただくのは初めてですし、なんと30回目を迎える記念すべき年にこの『鋼の錬金術師』という作品を選んでいただけたのは本当に嬉しいことだと思います」、本作で東京国際映画祭への参加が2回目となる本田さんは「こうやってレッドカーペットを歩かせて頂けることは幸せだと思いますし、この『鋼の錬金術師』で参加することが出来て良かったです」と、曽利監督は「華やかなのでこういう場は慣れないですが、オープニング作品ですし、これだけのイベントなので非常に責任を感じます」と、30周年という記念すべき年のオープニング作品に本作が選ばれた喜び、そしてその重みについて思い思いにコメントを寄せました。
2017年はアニメというコンテンツが生誕100周年という記念すべき年でもあります。日本が誇るコンテンツで、ワールドプレミアとして初めて本作が観客の前でお披露目となりますが、山田さんは「原作は世界中の皆様に愛されている作品なので、内容の部分は心配ないと思いますが、“曽利監督が作る『鋼の錬金術師』はこうだ”と全面的に押し出していきたいと思います。曽利監督でなきゃ実写化はできなかっただろうし、最高のクオリティの映画が日本から生まれたということを日本の皆さん、世界中の皆さんに知って欲しい」と作品の出来栄えに自信の表情を見せ、本田さんは「『鋼の錬金術師』は漫画は勿論アニメ化もされていますし、アニメの映画化もされています。そんな作品で実写映画が出来、本当に嬉しく思います」と、人気作品の実写化に携われたことにニッコリ。曽利監督は「アニメや漫画など、日本のものは世界で非常に有名ですが、実写も頑張っているとこの作品で世界の皆さんに知っていただけたらと思います」と、力を込めて本作について語りました。
最後に山田さんは「『鋼の錬金術師』の実写映画がいよいよ公開となります!会場の皆さん、お待ちください!」、本田さんは「沢山の方に愛される作品になると思いますので、是非映画館でご覧ください」と、映画上映を待ちわびるファンに向けてアピールし、興奮に包まれた会場を後に本作が上映される劇場へと向かいました。