に映画化された『じんじん』は、全国47都道府県1,000ヶ所で約30万人が鑑賞しヒットを記録。続編『じんじん〜其の二〜』が、「絵本の里」から「名水の里」神奈川県・秦野市に舞台を移して映画化され、9月2日(土)初日を迎えました。

主演の大地康雄をはじめ、福士誠治、菅野莉央、苅谷俊介、山田大樹監督が神奈川県にあるイオンシネマ新百合ケ丘、イオンシネマ海老名、イオンシネマ茅ヶ崎の3箇所にて、上映後に舞台挨拶を実施しました。

<日   程>   9月2日(土)
<登 壇 者>  大地康雄、福士誠治、菅野莉央、苅谷俊介、山田大樹監督
<会   場>   (1)イオンシネマ新百合ケ丘 スクリーン4
          (2)イオンシネマ海老名 スクリーン1
          (3)イオンシネマ茅ヶ崎 スクリーン3

人々に“じんじん”感じてもらいたいという想いを込めたタイトル『じんじん』
楽しんで感動してほしい!

「名水の里」神奈川県・秦野市を舞台に映画化された映画『じんじん〜其の二〜』は、9月2日(土)、初日を迎えました。
「イオンシネマ新百合ケ丘」「イオンシネマ海老名」「イオンシネマ茅ヶ崎」にて舞台挨拶が行われ、古谷義幸秦野市長によるご挨拶のあと、キャストと監督の登壇がありました。

企画・主演の大地康雄は「神奈川県・秦野市「名水の里」で撮影させていただきました。

“じんじん”ってどんな意味?とよく聞かれます。
脚本が仕上がった時、脚本家が「“じんじん”と、人に感動してもらいたくてタイトルをつけました」と言ったので、それを聞いてプレッシャーを感じました。今は、「じんじん」楽しんで“じんじん”感動していただければと思います。

夢や目標が見出せなくて、自分はダメな人間だという自己否定な若者が多く、ある調査によると世界でもダントツだそうです。そんな若者たちに少しでも元気になっていただきたいという思いを込めた作品です。そして、前作の『じんじん』は、全国30万人に観ていただけました。今回の作品も、地道に映画を届けていきますので、これからもよろしくお願いいたします。」と、映画を企画したときの思いとこれからの願いを伝えました。

福士誠治は、「1年くらい前に撮影がはじまり、本日とうとう初日を迎えました。新百合ケ丘での公開は嬉しいです。
ここは私の地元で、この劇場は僕が何度も足を運んだ映画館です。今日はスクリーンの前に立たせていただいて、舞台挨拶をする機会をいただきました。小さな凱旋ができたたような気がします。一人でも多くの方に観ていただきたい気持ちでいっぱいです」と喜んでいました。

菅野莉央は、「この作品は林業の話でもあるので、私は9割がた山の中で撮影していました。
本編で木を切っているシーンがありますが、実際に資格をとって、私が木を1本切りました。
絶対に失敗できないので、ものすごい緊張しました。監督の「やれよ!」の圧も感じ、福士さんと一緒に無事に木を倒せた時に、達成感がありました。すごくいい思い出になりました。」と女優魂を感じさせました。

苅谷俊介は、「大地さんは、人に何かあったかいものを与えて、映画がよかったなあと思っていただければ一番幸せだと思っている方だと思います。『じんじん〜其の二〜』で感動いただけたら、たくさんの人にお話しして、どんどんこの作品を広めていっていただけたらと思います。よろしくお願いします。」と語りました。

最後に山田大樹監督は、「映画の舞台である秦野市に住んでいます。秦野に住んでいる監督が秦野をどう紹介できるか、どう描くかというプレッシャーの中で、スタッフ・キャストとともに頑張りました。
古谷市長を筆頭に、秦野市の皆様が一丸となって全面協力していただき作り上げた作品です。秦野のスピリッツを感じてもらえると思います。
立石銀三郎が旅する場所として、今回は秦野市に来れました。作品に勢いをつけて、どんどん色んな土地にいけたらいいなあと思います。たくさんの人にみてもらえるように応援よろしくお願いいたします。」と伝えました。