人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画「トリガール!」(配給:ショウゲート)が、本日9月1日(金)”映画の日”に全国公開! 「100回泣くこと」などで知られる人気作家の中村航が、⺟校芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた⻘春部活⼩説「トリガール!」を、大ヒット映画「ヒロイン失格」の英勉監督のもと、土屋太鳳が新境地となる“毒舌女子大生”を演じた事に加え、間宮祥太朗&高杉真宙、池田エライザ、ナダル、⽮本悠⾺という、今最も勢いのある若⼿キャストを迎えて贈る、空飛ぶ⻘春エンターテインメント!! 本作はこれまでに、キャスト・監督が作り出す<チーム「トリガール!」>の和気あいあいとした雰囲気や、土屋太鳳さんが“飛ぶ”演出などが話題になった完成披露試写会、女子高生150人の黄色い声に包まれた“頑張りガール集合イベント”などを実施。新しい情報を解禁する度に話題を集めており、この夏必見の青春感動エンターテイメント!

この度、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザと英勉監督が登壇する初日舞台挨拶イベントを開催!昨年度の夏、撮影に奮闘していたキャストらが公開初日を迎え、今だからこそ言える”夏”の思い出を語りました。監督をはじめ、キャストらより”何もやっていませんよ!”と口を揃えて衝撃発言?!

|『トリガール!』 初日舞台挨拶イベント概要|

【日時】9月1日(金)
【場所】TOHOシネマズ新宿
【登壇者】土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、英勉監督

人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画『トリガール!』。本作は 『100回泣くこと』などで知られる人気作家の中村航が、⺟校芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial(以下、TBT)”をモデルに描いた⻘春部活⼩説「トリガール!」を、大ヒット映画『ヒロイン失格』の英勉監督のもと、土屋太鳳が新境地となる“毒舌女子大生”を演じた事に加え、間宮祥太朗&高杉真宙、池田エライザ、ナダル、⽮本悠⾺という、今最も勢いのある若⼿キャストを迎えて贈る、空飛ぶ⻘春エンターテインメント!!本日は、公開初日を記念して、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザと英勉監督が登壇する初日舞台挨拶が開催。昨年度の夏、撮影に奮闘していたキャストらが公開初日を迎え、今だからこそ言える”夏”の思い出を語りあいました。

「みなさん、こんにちは!ようこそ、トリガール世界へ!」とマイクを観客側に向けて挨拶をする土屋太鳳。満席でいっぱいの会場は「こんにちは!」と返事が返ってくる。続いて、間宮祥太朗より「最近、涼しくなってきましたが、本作の熱はこの涼しさを忘れるくらいの映画、楽しんでいただけたらと思います」と語り、高杉真宙は「こんにちは、、のどが、、声が低くってすみません」と少し枯れた声で挨拶したところ、「大丈夫。セクシー」とツッコミを入れる間宮の発言で会場に笑いが。そして、池田エライザは「まさか、間宮さんが言いたいことそんまま言っていたので…」と、本作でも披露している”?”とした困った表情を披露、英監督は挨拶の終わり「実は、本日、劇中の坂場が着ていたシャツを着てきました。」というところで、目をきょどん!とし、気づいた登壇者らが「えええ!!!!」と和気あいあい。

ちょうど、1年前の夏、本作の撮影に奮闘いたキャストら。公開初日を迎え、今だからこそ言える”夏”の思い出について、土屋は「すごく深い夏でした。すごく深くてここにいる監督、キャストら、英組のスタッフらがすごく、かっこいい、面白くて、プロならではの魅力的な毒があり、いい緊張感もあり、いろんなことが試されて、“土屋太鳳”も解き放つことができました」と、熱々発言に対し、間宮は「”深い夏”という表現が新しいですね。」とツッコミ。続いて、英監督に本作の演出について意識したことを質問すると「あんまり、演出した覚えがないです。(会場にへえ〜)最初、みなさんとみっちり話すだけで、現場では太鳳ちゃんは熱々と全力でぶつけ合い、間宮くんもエライザちゃんも勝手にやっていたので、真面目なのは真宙だけ。(登壇者ら、そわそわしながらも爆笑)演出した記憶がないです」と告白。続いて、池田は「私が演じた和美は、この作品で一番(ステレオタイプの)ヒロインのような役で、恋をしているし、ちゃんと奥行きもある。なので、間宮さんと格闘している土屋さんのそばいにいるだけでいいかな、と何もしてません。そばにいただけ、でした。」と発言。何にもしてません、発言にMCは「ああ、、、そんなことおっしゃても、、」と慌てる模様に会場には笑いが。そして、高杉は「みなさんのキャラクターがどんどん濃くなるなか、自分は会話のテンポが早くなったらそれを崩していく役だったので、とてもライブ感あるみなさんの姿がうらやましいなと思いました。」と、夏の撮影現場を振り返ると、池田は「本当に鳥人間コンテストの現場って、一番狂気じみだったね。」と話し、土屋もそれに反応し「あの盛り上がりは、本当だったね。本物でした」と頷きながら答えた。続いて、間宮は「夏の撮影現場は、単純に楽しかったです。好きかってにやっていただき、土屋さんが反応していくことが新鮮でした。生き生きとした映画なので、映画の勢いが肌で感じられたらと思います」と、真面目に答えをした間宮は、テンションを変え、「そういう映画に出演している高杉さんの本日のファッションポイントは、衣装に鳥が入っております!」といきなりファッションについてトーク?!「気づいてくれて、ありがとうございます。」と照れながらお礼をする高杉との2ショットに会場に笑いと歓声が。そして、土屋の夏の思い出は「坂場先輩との掛け合いと暑さとスピードとの戦いの夏でした。コックピットのなかでの撮影は、タイミングをはずせないもので、思い返すと、いろんな意味で真剣勝負だったと思います。しかし、その限界を超えた先に、本当の自分に向かっているのかな、という実感がありました。これは、英組とキャストという仲間がそばにいたから乗り越えられたと思います。」と語り、英監督はマイクをあげ「ですね、ですね…」と劇中、矢本悠馬演じる古沢役の口癖を披露。会場に笑いが!間宮は「撮影現場も、僕らの雰囲気よりも、今みたいな監督の空気が飛び散る楽しい現場でしたね」とコメント。

最後、本作を楽しみしてきたみなさんへのメッセージについて、監督は「ワンダーのウーマンより、トリーのガールがいいからね!」と発言、会場とキャスト一同が笑い。池田は「笑いもいっぱいある映画ですが、名言のような、人を救うような名セリフもいっぱいあって、本作を思い出すときに、そういう名言も一緒に思い出させてもらえたらいいなと思います」と回答。高杉は「ただただ面白い映画だって自信もって断言できる本作、たくさんの人にみてもらいたい」と熱々と語り、間宮は「老若男女とわず、楽しめる作品。最後の結末も大好き。笑いの先に泣けるような、笑い泣きできる健康的な映画をぜひ劇場でみてほしい」と感無量な表情で語った。そして、土屋は「池田さんが言ったように、映画も、原作も、名言がいっぱい詰まった作品。「勇気は愛から生まれるんだ」という話がありますが、この作品は愛から生まれ、勇気で飛んでいた。琵琶甲で受け取った奇跡、そして、会場のみなさんから受け取った笑顔で、『トリガール!』飛びます!!すえながく、よろしくお願いします!」と大きな声で応援を呼び起こすと、会場にも大きな拍手が。そして興奮の中イベントは終了した。