全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」の第24回目の本戦が7月25日(火)から行われておりましたが、昨日7月28日(金)、「和歌山県立神島高等学校」初優勝にて幕を下ろしました。

東川町は「写真の町」と呼ばれ、毎年「写真甲子園」が行われております。
この「写真甲子園」は、来年で第25回目という節目を迎えるため、周年を記念して“映画化”され、映画『写真甲子園 0.5秒の夏』として11月に全国公開が決定しております。

本映画は、夏の北海道東川町を舞台に、葛藤や挫折に直面しながらも、一枚の写真に青春のすべてを賭ける高校生たちの熱き姿を描いた青春ストーリーとなっております。

映画の舞台ともなっている北海道・東川町で、本日と明日の2日間、「どんとこい祭り2017!」が開催されております。
祭りの初日、東川町の小学校・中学校の生徒達によるバンド演奏、小太鼓演奏、越中踊り、三小よさこい踊りなどが披露され、17:15から、映画『写真甲子園 0.5秒の夏』主題歌・挿入歌を担当している
北海道出身のアーティスト大黒摩季ライブがスタートすると、会場の羽衣公園には12,000人のお客様が詰めかけ、総立ちとなり大きな賑わいをみせました。

ステージ後半のアンコールで、映画に出演しているキャストの笠 菜月、白波瀬海来、中田青渚、中川梨花と監督・脚本を手がけた菅原浩志もステージに登場し、映画をPRいたしました。
夜には、恒例の花火大会も行われ、明日はダンス・チアリーディング・もちまきなども予定しております。