大野智、〝お忍び″観光 in 札幌! ラーメン・ジンギスカン……札幌の食べ物に大野智メロメロ!?
大野智と中村義洋監督が6年ぶりに再タッグを組み、最強・織田軍と伊賀・忍び軍との合戦をダイナミックに描いた戦国エンターテインメント超大作『忍びの国』が今月1日、全国333スクリーンで公開初日を迎え、
2017年公開実写邦画オープニングNo.1を記録。その後も順調に動員を重ね、7月16日までの公開16日間で動員117万人、興行収入14億円を突破しました!
時代劇映画初主演となる大野智が“伊賀最強”の忍びである主人公・無門役を演じ、大きな話題となっている今作! 日本戦国史上唯一の“侍VS忍び”の戦いを描く、全く新しい時代劇映画として、夏休みも席巻していく勢いです!
そしてこの度、「お忍びキャンペーン」(※)で、主演の大野智と中村義洋監督が北海道・札幌に参上!
7月2日(日)に行われた公開記念舞台挨拶にて、大ヒット御礼舞台挨拶の会場となる劇場を大野自ら抽選で決めました。事前に「北海道、行ってみたいですね」と話していた大野は、忍術だけでなく、クジ運も最強なのか、北海道の映画館である札幌シネマフロンティアを見事に引き当て、この地で舞台挨拶をすることに決定!
さらに「夏の北海道で美味しいものを食べたいです」という大野の願いを叶えるべく、舞台挨拶の前に、中村義洋監督と共に札幌の美味しいものや名所を巡る“お忍び観光”を実施しました!
※「お忍び」キャンペーンとは (http://www.mapion.co.jp/f/shinobinokuni/)
6月1日から実施している映画施策。映画館や実際に存在するキャンペーン加盟施設と、スマホを完全連動させた、モバイル上でポイントを溜めるキャンペーン。ポイントで、劇中小道具などが当たるプレゼントに応募できる。加盟施設は書店、飲食店など、全国に9000施設以上という映画宣伝では他に類を見ない過去最大の規模で展開。
応募と同時に映画館に蓄積されるポイントで、全国18か所の映画館を舞台挨拶の会場候補とし、その中から抽選で札幌シネマフロンティアが 『ただ一つ』 の会場に選ばれました。キャンペーン自体は7月31日まで実施しています。
【お忍び観光①】 札幌といえばやっぱり味噌ラーメン! 大人気店を訪問!
大野智と中村義洋監督が北海道に降り立ち、最初に訪れたのは、札幌市内の行列のできる人気ラーメン店! 濃厚な味噌ラーメンのスープの匂いに、「たまらん!」という表情の大野智は、一口目、スープを口に入れると、思わず「あー、幸せ。」と声を漏らしました。中村義洋監督もトロトロに柔らかい肉に感動し、チャーシューをおかわりしてガッツリとラーメンを堪能していました。
嬉しそうに食べ続ける2人。中村義洋監督は食後に「大野くんはずっと「美味しい・・・」って何度も呟きながら食べているので、ラーメンに感動して泣いているのかと思ったよ。(笑)」と話していました。
【お忍び観光②】 北海道ではコレも外せない! 名物・ジンギスカンを堪能!
北海道名物と言えばジンギスカン! 札幌市内の名店を訪れた大野智は、塩味とタレ味でラム肉をたっぷりと堪能。大野智は「いくらでも食べられる!」と話し、ラーメンを一杯食べた後にも関わらず、どんどん肉に箸が進んでいました!
食事中には中村義洋監督と1年前の暑い夏の撮影現場を振り返り、「涼しい所で撮影したくて、北海道で撮影をする案も出ていた。」と明かす中村義洋監督。大野智も「北海道で撮影してみたかったですね。そしたら今頃、ジンギスカンを懐かしがって食べていたかもしれません。」と楽しそうにコメント。
最後には北海道で「なまら美味しかった!」と話し、満足した笑みを浮かべた大野智でした。
【お忍び観光③】 羊ヶ丘展望台「クラーク博士像」をお忍び観光!
札幌市・羊ヶ丘公園内の観光名所「クラーク博士像」。「少年よ 大志を抱け」の言葉で有名な北海道開拓の父・ウィリアム・スミス・クラークの前で、大野智はクラーク博士の右手を挙げる独特のポーズを真似て記念撮影。札幌市の撮影名所で大勢の観光客の前でポーズをとり写真を撮った大野智は「ちょっと恥ずかしかった(笑)」とコメント。
さらに、羊ヶ丘公園でメロンの上にソフトクリームが乗っている北海道ならではのデザートを食べ、「ソフトクリームも甘いけど、メロンも本当に甘い!お腹いっぱいなはずだけど、全然食べられる!」とコメント。
【大ヒット御礼舞台挨拶】
札幌シネマフロンティア シアター5(541席)で行われた大ヒット御礼舞台挨拶。大野智と中村義洋監督が登壇すると、会場は割れんばかりの盛り上がりを見せ、第一声目で大野智が「来ました!北海道!涼しくて最高ッス!」と嬉しそうに話すと、一際大きな歓声が上がりました。興行成績についての話題では「多くの方に見ていただけてうれしいです!」と喜びと感謝の気持ちを表し、「嵐のメンバーの櫻井くんも見てくれたみたいなんですよ。嵐での仕事で会った瞬間、いきなり「面白かったよ~!」と言われて、「え?何のこっちゃ?・・・あ、映画の話か!」ってなりましたけどね。(笑)」と話しました。
普段コンサートツアーで札幌を訪れることはあってもなかなか観光はできなかった大野智は、「美味しいものをたくさん食べることができたし、いろいろな場所を巡ることができて、本当に楽しかった。非常に満喫しました。お忍び観光大成功です!」と喜び、最後には「この映画はたくさん見ていただいて、札幌を盛り上げていただければ、また来られるんじゃないですかね。その時は塩ラーメン、スープカレー、いくら、今回食べられなかった北海道名物も食べたいですね!」と会場を笑わせて、舞台挨拶を締めくくりました。
下記 登壇者 舞台挨拶コメント(抜粋)
大野智 コメント
札幌に行って美味しいものを食べたいと思っていたところで、札幌を引き当て、今日お忍びでいろいろなものを食べることができ、本当に楽しかったです。ラーメン、ジンギスカン、ソフトクリーム、メロン、トウモロコシ、あと劇場のポップコーンと、いろんなものを食べてお腹いっぱいですが、あとラム肉3枚くらいはお腹に入ります。(笑) 「1年前はあのシーンを撮っていたのかー」なんて現場を振り返ると、無事に映画をたくさんの人に見ていただけてる今を嬉しく思います。この映画は歴史がわからない人でも見られる映画なので、たくさんの子どもたちにも見てほしいですし、忍者のマネなんてして欲しいですね! 僕もやってましたけど、折り紙で手裏剣作ったりして。ただ、土遁の術(土の中に隠れる術)だけは危ないのでマネしないでね!(笑)
中村義洋監督 コメント
皆さんの目線が大野くんの方に行っているので、誰とも目が合いませんね。(笑) 興行成績を聞いて、こんなにも早くこの数字を突破することはなかなか無いので、嬉しく思っています。上海、トロント、ニューヨークと、海外の映画祭に参加して、海外の観客は上映中に声を出して笑ったり、驚いたり、反応がダイレクトに伝わってくるので、その様子が見れて嬉しかったです。ニューヨークでは初めて「オーマイガッ!」という声が聞けました!(笑)
私も子どもの時から忍者が好きでしたし、僕の子どもも忍者が好きなので、子どもたちに見てほしいと思っています。もうすぐ夏休みになるので、たくさんの子ともたちにも楽しんでもらいたいと思います。
【海外キャンペーン】
6月17日〜6月26日(現地時間)に上海で開催された、国際映画製作者連盟公認でアジア最大級の長編映画祭「第20回上海国際映画祭 コンペティション部門<ジャッキー・チェン・アクション映画週間(Jackie Chan Action Movie Week)>」の正式招待作品として『忍びの国』が上映されました。そして、6月8日~6月28日(現地時間)にトロントで開催された「トロント日本映画祭(Toronto Japanese Film Festival)」では、中村義洋監督が特別監督賞を受賞。さらに、7月13日~7月23日(現地時間)にアメリカ・ニューヨークのジャパン・ソサエティが主催する北米最大の日本映画祭、「第11回JAPAN CUTS ~ジャパン・カッツ!」でも上映が行われ、日本のみならず、海外でも大きな反響がありました。現地に赴いた中村監督は、「海外の観客は上映中に声を出して笑ったり、驚いたり、反応がダイレクトに伝わってくるので、その様子が見れて嬉しかったです。」と喜びをコメントで表しました。