生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化が実現!
原作がシリーズ累計発行部数1億部を超える、今年最大の話題作である映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が8月4日(金)より全国公開致します(配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画)。

これまでのリーゼントへアといえば昔ながらの不良スタイルというイメージが強かった中、山﨑さんが劇中で披露しているのは今までにないクールでグレートなリーゼント!そしてこのたび、この魅力的なヘアスタイルを全世界に普及させるべく、「JOJOリーゼント部」が発足されることとなりました!「JOJOリーゼント部」とは公式ホームページで部員を募集し、主に映画「ジョジョの奇妙な冒険」をサポートする活動を行なう映画公認の部活動。当日は流行に敏感な女子中高生の部員たちが、初めての活動として今年の夏に流行の兆しのおしゃれリーゼントで大集結する本作のキックオフイベントを実施いたしました! さらに、スペシャルゲストとして自慢の髪型をけなされると猛烈にキレる映画の主人公“ジョジョ”こと、東方仗助役の山﨑賢人さんも登場! このイベントを皮切りに、今年の夏は日本中の女子中高生たちの間で、空前のおしゃれリーゼントブーム、そして“JOJO”ブームが巻き起こる!?
さらに、「JOJOリーゼント部」発足を記念し行われる本イベント内では、サッカー経験もある山﨑さんが特大ボールを“キック”し、『JOJOリーゼント部』が華麗にスタートいたしました!

■日時:6月19日(月)
■会場:虎ノ門ヒルズオーバル広場
(港区虎ノ門1-23-1)
■ゲスト(敬称略):山﨑賢人

300人の女子中高生たちが集まった熱気ムンムンの屋外の会場に、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の主人公“ジョジョ”こと東方仗助役を演じた山﨑賢人が劇中で演じたジョジョを彷彿とさせるリーゼント風なヘアスタイルで登場!!会場からは割れんばかりの悲鳴に近い歓声が沸き起こりました。

山﨑さんが演じるジョジョのトレードマークはリーゼント!ということで、リーゼントを全世界に普及するべく、『JOJOリーゼント部』を発足した本イベントですが、すでに会場に集まった女子中高生の部員たちもリーゼント風ヘアで決めて気合は十分!!部員のリーゼントスタイルについて「グレートですね!!」とジョジョの口癖を交えてコメントし、続けて「良い感じでポンパドールになっていますね!リーゼントは不良のイメージに偏りがちですが、女性がやってもすごく似合う素敵な髪形ですね」と、髪形を絶賛し、女子がやっても似合う髪形であると太鼓判を押しました。山﨑さんに似合うと言われた女子中高生たちは、歓喜の悲鳴を上げ、会場のボルテージはマックスに!!

『JOJOリーゼント部』発足にあたり、リーゼントのこだわりについて問われると「リーゼントってここの部分(頭のポンパドール)と思われているかと思うんですが、実は後頭部の部分なんです。ロンドンかな?どこかの国に、リーゼント通りというのがあって、リーゼントのような形になっているんです、そこからきているらしいです」と、ジョジョの豆知識を披露。さらに、リーゼントスタイルにするといつもと違うスイッチが入るそうで「(リーゼントで)ビシっと決まる角度があるんです。それを毎朝ヘアメイクさんに作ってもらって自分がそれを調節して、『行くぜ!』となる」と、劇中さながら、ジョジョのような口調でコメントしました。また、「仗助のリーゼントは普通のものよりボリューミー。それが原作の中でもひときわ目立っていて、決まっているし、けなされると滅茶苦茶怒るんです」と、自身の演じたジョジョの髪形の魅力、キャラクターについて教えてくれました。

髪型以外にも、山﨑さんが演じる東方仗助を筆頭に他キャストの衣装やスタイリングなど、随所に独特の世界観を感じる本作ですが、山﨑さんは「こんなにスタイリッシュでかっこいい衣装を着られるのはジョジョだけ!ジョジョが着ているのは長ランで、普通の長ランだとダボっとしているんですけど、仗助のは湾曲というか腰回りがキュっとなっていたりスタイリッシュで、スタイリストの人が何度も何度もこだわって作ったので。あの衣装を着て髪型を決めると、毎朝『行ける』と気合が入りました」と、本作でのスタイリングが役作りにとても重要なことであったことを明かしました。

また、個性的なキャラクターが多く登場する本作。MCから、すごいと思ったキャラクターについて問われると、「(新田)真剣佑の髪形がすごいです。シルバーに黒で、(岡田)将生君の形兆の髪の毛の高さは僕よりも高くてすごい。金髪ですし、あれが似合うのは将生君しかいないと思う。伊勢谷さんの髪形も、髪と帽子が原作のように馴染んでいるので、それを是非見てほしいです」と、キャラクターたちの魅力的なビジュアルについて教えてくれました。

先だって公開された予告編で、日本のみならず、海外でも絶賛する声が相次いでいる本作。『第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭』のコンペティション部門、そしてカナダ・モントリオールで開催される『第21回ファンタジア国際映画祭』のコンペティション部門にも選出が決まるなど、世界規模で作品公開に向けて大きな盛り上がりを見せていますが、「日本国内だけでなく、世界の方々に観て頂けることを本当に嬉しく思います。ジョジョという偉大な原作があり、全力でみんなで作り上げたものが評価してもらえて本当に嬉しく思います」と、山崎さんは目を輝かせながら興奮気味に世界へ本作が羽ばたくことに対しての喜びのコメントを寄せました。

スペインで撮影を敢行した本作について、山﨑さんは「(ジョジョの舞台となる)杜王町は日本の街なんですが、漫画でも日本っぽくないんです。それをスペインで撮ったことで、ジョジョの世界になって、本当に良い感じなんです。日本でもスペインでもない、ジョジョの世界を撮ることが出来ました」とスペインでの撮影があったからこそ本作の世界観を作り上げることが出来たと語ると共に、神木隆之介さん、新田真剣佑さん、伊勢谷友介さん、岡田将生さん、山田孝之さんとともに、ご飯に行ったことも明かし、和気藹々とした現場だったことを振り返りました。さらに、スペインではサッカー観戦にも行き、中学生からサッカークラブに所属していた山﨑さんはサッカー熱に火が付いたそうで、神木さんや、伊勢谷さんのマネージャーとともにスペインのビーチでオフの時間にサッカーを楽しんだことも明かしました。

実は、サッカークラブでは、エースでもあった山﨑さん!最後に『JOJOリーゼント部』発足を記念して、巨大な“JOJOボール”を思い切り蹴り上げ、『JOJOリーゼント部』をキックオフ!山﨑は「久々に蹴って、気持ちよかったです」と笑顔を見せつつ、観客に「大丈夫? 当たってない?」と気づかいを見せる一幕も。女子中高生たちは、山﨑さんの優しさに胸キュンの様子でした。

最後にファンに向けて「8月4日から公開になるので是非観ていただきたいです。女の人で原作を読んでいる人はもしかしたら少ないかもしれないですが、友情もあるし、人間としての人との関わり合いも本当に魅力的だし、真似したくなるカッコいいセリフも沢山あります。何よりも、スタンドというものが出てきて戦う映像は今まで見たことのないような“ジョジョ”の世界になっているので、“ジョジョ・ワールド”を楽しんで欲しい。また、今年はジョジョ30周年なので、どちらも盛り上がっていきたい。この作品で僕は色々な世界をみることが出来たので皆さんも本作で新しい世界を見てほしいと思います!」と、コメントを贈り、ファンのみんなから熱い声援が送られ、大盛況のままイベントは終了しました。