映画『ファインディング・ドリー』室井滋とアカデミー監督、水の都大阪“道頓堀”にドリー船に乗って登場!
7/1(金)、大阪中央区の道頓堀リバーウォークにて、映画『ファインディング・ドリー』の≪“ドリーが水の都 大阪ニモ!!”イベント≫を行いました。本作は 6/17 より全米の 4,305 館で公開し、週末興行収入が 136,183,170ドルの圧倒的なオープニング興行成績で〝アニメーション史上全米歴代 No.1“の歴史的大ヒットを記録いたしました!これは世界的大ヒットとなった『ズートピア』($75,063,401)『トイ・ストーリー3』($110,307,189)、『シュレック3』($121,629,270)『ミニオンズ』($115,718,405)を遥に超え、全米歴代アニメーション作品のオープニング No,1を塗り替える偉業を達成、公開2週目も、公開1週目の『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を超え週末興行収入 NO.1 とその大ヒットの勢いは止まらない。(数字は Box Office Mojo 調べ)
6/29(水)の東京での記者会見に引き続き、大阪でのイベントに参加したのは、『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』でアカデミー賞2冠のアンドリュー・スタントン監督と、「トイ・ストーリー・オブ・テラー」でアニー賞を受賞したアンガス・マクレーン共同監督。そして、日本語吹替版でドリーの声を演じた室井滋さん。
会場は、“水の都・大阪”と言えばここ!ミナミの中心を流れる道頓堀川のとんぼりリバーウォーク。ドリーの体の色にちなみ、この夏はやりの“ドリー・ブルー”と“ドリー・イエロー”のカラフルな傘を持つ観客が待ち構える中、初来阪の監督2人と室井さんは、キャラクターたちで装飾された「ファインディング・ドリー」公開記念の特製ドリー船に乗って登場!背中にドリー印が入ったお揃いのハッピで、大阪の夏を先取った。大阪名物『グリコ看板』の前でフォトセッションをした後、シャボン玉噴射と共に登場したゲストたちはまるで海の中にいるよう。
さらに、船上では大人気の“ドリーとニモ”、そして大阪と言えばタコ!の“ハンク”の大漁旗が振られ、さらに、船上では大漁旗が振られるという賑やかな登場となった。詰めかけた大勢の観客に向けてアンドリュー監督は「ドリーは忘れんぼうなことが自分の欠点だと思って、自分のことを愛せないでいます。観客の皆さんには、自分を受け入れ、ありのままの自分を愛することを感じてもらえたら嬉しいです。」アンガス共同監督は「前作よりアニメーションの技術が進化して、ピクサーは美しい世界を最新・最善の技術を駆使し、総力を挙げてつくりました。ドリーたちのスケールアップした冒険を楽しんでもらいたいです。」と、それぞれにアピール。そして、室井さんは「女優を辞めずに続けていて良かったと心から思っています。宝くじが当たったような気持ちです。ドリーが大好きで、自宅にも“ドリー・コーナー”をつくっているので、月日が経っても忘れることはなかったです。最近忘れんぼうのドリーのように、自分もドリー化していて、タクシーにケータイを忘れたり(笑)。ボケまくっていることを私の周りでは“ドリーする”と言っているので、みなさんも“ドリーする”という言葉を使ってくださいね!
すごくキレイで素敵で、勇気づけられる場面がたくさんある映画です。この夏は迷わずまっすぐ映画館にいらしてください!」と、観客を笑わせながらもしっかりとドリーへの愛と作品の魅力を語った。
日本語吹替版を鑑賞したアンドリュー監督は、「なんてパーフェクトなキャスティングなんだと感動しています。
室井さんのドリーは、キャラクターに必要な喜び、ユーモア、感動、全てが詰まっています!」と室井さんを絶賛。
アンガス共同監督は「体の形や色を変えて擬態することができるタコのハンクに注目してほしいです!ドリーの相棒のような存在で、前向きなドリーと正反対で不機嫌で相性が良いです。」公開前からすでに日本でベビー・ドリーが大人気なことに「ホンマに(関西弁)!」と喜びの声をあげ、「ドリーがどこからきて子ども時代にどんなことがあったのかを知って、彼女を理解してもらいたいと思い生まれたキャラクターです。」とその制作秘話を語った。室井さんは本作の見どころを「マーリンと一緒にドリーを助けるために奔走するちょっぴり大人になったニモが、心配性のマーリンを諭すシーンがあるのですが、私たちの世界の親子関係と同じだなと思いました。今日はマーリン役の木梨さんは大阪に来れなかったけど、よろしくと言っていました!」と語った。
最後に、会場に集まった観客たちに室井さんは、「大阪の皆さん、劇場で私の演じたドリーやマーリン、ニモ、デスティニー、ハンクのみんながお待ちしております!この夏、一番の思い出をつくっていただけたらと思います!
よろしくお願いします!」とアピール。アンガス共同監督は「7 月 16 日から日本のみなさんにこの映画をご覧いただけることに大変ワクワクしています。この上なく私たちが誇りに思っている作品です。日本の皆さんに愛していただけると嬉しいです。」、アンドリュー監督「13 年前小さな魚・ニモが主役の映画を大阪の、日本の皆さんに愛していただき嬉しく思っています。今回忘れんぼうの魚が主人公の映画を、とても楽しみながらつくりました。みなさんにもこの夏、楽しんでいただきたいです!」と呼びかけ、イベントは終了した。
世界中で大ヒットを記録している『ファインディング・ドリー』はいよいよ、この夏7月16日(土)日本公開!