5月28日(土)より全国ロードショーとなります、二階堂ふみ・山?賢人W主演作『オオカミ少女と黒王子』(ワーナー・ブラザース映画配給)。八田鮎子原作、既刊16巻、累計発行部数550万部突破の超人気少女コミックを映画化、嘘つき少女とドS王子の“ドキドキ ラブコメ”が誕生します!

この度、映画『オオカミ少女と黒王子』の公開を直前に控え、5/25(水)に鈴木伸之さん、玉城ティナさん、廣木隆一監督登壇の舞台挨拶イベントを実施いたしました!本作で鈴木さんはドS王子・恭也(山?賢人)と肩を並べるプレイボーイなイケメン高校生・神谷望役を演じ、玉城さんはヒロイン・エリカ(二階堂ふみ)のクラスメイトでイケてる女子高生・立花マリン役を演じます。イベントではそんなお2人に、今回の舞台挨拶の地であり若者文化の発信地である渋谷という街での思い出を、廣木監督には渋谷での撮影エピソードを語っていただきました。また、お2人の演じたイケてる高校生の役柄にちなんで、理想のデートプランなどについてお話しいただきました!

●日時:5月25日(水) 
●場所:シネクイント (東京都渋谷区宇田川町14-5 渋谷PARCO PART3 8F)
●イベント登壇者:鈴木伸之、玉城ティナ 、廣木隆一監督

<イベント実施レポート>
満席の劇場に、鈴木伸之さん、玉城ティナさん、廣木監督が黄色い歓声を浴びながら登場。

いよいよ今週末に公開を控える映画『オオカミ少女と黒王子』。鈴木さんは「現場で撮っていた以上にキラキラしていて、恋愛っていいなと思わせてくれる映画でした。僕も学生時代恋愛をした経験があるので純粋に懐かしいなと思って。懐かしさも少しありました」、玉城さんは「最近まで高校生だったんですが、映画の中みたいなことがなかったのでいいなと思いました」と出来上がった作品にコメント。さらに、玉城さんは「(演じる役が)イケてる役で、できるって聞いて嬉しかったです」と役が決まった時の気持ちを振り返り、観客から「可愛い〜」という声が上がっていました。

また、高校生の恋愛を描いた本作ということもあって共演者は同年代の役者が勢ぞろい!撮影について鈴木さん「年が近くて仲が良かった」、玉城さん「年が近かったので本当にクラスの一員みたいだった」と振り返り、鈴木さんは「衣装合わせで一番初めに話した気に強面かなと思ったけど、優しくて同じ目線で指導してくださった」、玉城さんは「きゃぴきゃぴのシーンがあってそのままやって、という感じで自由にやらせていただきました」と、現場での監督について教えてくれました。

また、鈴木さんが演じた神谷望という役はモテモテのチャラ男という現実にはあまりいない難しい役どころ。監督は「神谷は難しかったと思う。中々いないし、リアルに考えるとどうなんだろうって思っていた」と明かし、鈴木さんは「(監督に)そのままでいいよ、って言っていただいて肩の荷が降りました」と監督との心温まるエピソードを教えてくれ、「中々あんまりモテる機会がないの楽しくやらせていただきました」と、笑いを誘いながら役を楽しんだことを明かしました。

本作では、ヒロイン・エリカ(二階堂ふみ)が友達に見栄を張って彼氏がいるとウソをついてしまい、ドSなイケメン王子・恭也(山?賢人)に彼氏のフリをしてもらうことになります。MCに恭也のようにウソの彼氏役を頼まれたらどうするか問われると鈴木さん「現実的には断っちゃう気もしますけど、やってみたい気もする。本編では『三回まわってお手からワンだな』というので4回やってもらえたら(笑)」と爽やかな笑顔でドSな王子願望を披露しました。

また、イベントでニットのトップスとスウェード素材のスカートを着こなし、会場の女子からは「可愛い〜」と声が上がっていた本作でイケてる女子高生・立花マリン役を演じた玉城さん。「(着ている素材が)ニットとスウェードなんですけど。ニットやスウェードをあえて夏に切るのがトレンドになっている。フリンジも流行っているので小物で取り入れることが出来る」と、自身の衣装と2016年のトレンドを分析しました。

今日のイベントの会場は渋谷パルコ内にある劇場。実は渋谷パルコとその周辺で本作の撮影をしていたそうで監督は「パルコの全面協力もあって。すごく重要なシーンで、ここから始まろうと思ってロケハンしていたのですごく嬉しい」と渋谷での撮影を満足げに語りました。鈴木さんは「パルコの劇場に18歳のときに立った」、玉城さんは「プライベートでよくお買い物に行く。友達とカフェに行ったり」と思い思いに本日の舞台挨拶の地となった渋谷について語りました。

また、鈴木さんは劇中で二階堂さんが演じるヒロインとデートをするのですが、「甘いもの僕大好きなんです」と告白。続けて「(劇中に出てくるお店が)原宿や表参道の近くにあるので、そことかに行ってみたい!出てくるパンケーキがめちゃめちゃおいしくて」とノリノリでスイーツについて語り、玉城さんは「地元が沖縄なので渋谷でデートっていうのがすごく東京っぽくて高校生だったら定番の場所で待ち合わせして手をつないでプリクラとか撮りたい」と理想のデートについてコメントしました。

玉城さんが演じるマリンは、黒王子にドSな振る舞いをされるシーンもあるのですが、「思った以上にぐちゃぐちゃになって・・・ドSな人って私の中で減ってきているので、いたら絡みには行きたい!」と、笑いを誘いました。しかし、まんざらではなさそうな表情をしていたとMCから問われると、すかさず監督から「M?」と突っ込まれる一幕もありました。

最後に、鈴木さんと玉城さんが会場に集まった観客とジャンケンを実施!見事、勝ち残った観客2名は、パルコにちなんでマスコットキャラのパルコアラのぬいぐるみを鈴木さんと玉城さんから手渡しでプレゼントされ、客席からは「いいな〜!」「羨ましい!」といった声があがり、イベントは興奮に包まれた中幕を閉じました。

★最後にメッセージ
・鈴木さん
キラキラした青春映画になっているので楽しんでください。28日から公開されるのでよろしくお願いします。

・玉城さん
キラキラした映画に立花マリンとして携われてうれしいです。よろしくお願いします。

監督
・素敵なキャスト、スタッフと良い映画が出来ました。28日にまた会いましょう。