映画『ピンクとグレー』中島裕翔、菅田将暉が「ピンクとグレー」仕様のスペシャル紋付き袴姿で新年のご挨拶登場!
アスミック・エース配給にて1月9日(土)公開となります、芸能界の嘘とリアルを現役アイドル加藤シゲアキ(NEWS)が描いた問題作を、初主演・中島裕翔を迎え、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』。
今週9日(土)の劇場公開を目前に控える中、主演の中島裕翔を中心にキャスト・監督が全国12か所を回る舞台挨拶ツアーが決定し、この度、映画の舞台となった渋谷でツアーの皮切りとなる舞台挨拶を実施いたしました。
『ピンクとグレー』 舞台挨拶付き先行上映会 概要
【日程】1月4日(月)
【場所】TOHOシネマズ渋谷 スクリーン3 (渋谷区道玄坂2−6−17 4F)
【登壇者】 中島裕翔、菅田将暉、行定勲監督
<イベントの様子>
年明けのイベントに相応しく、グレーの着物にピンクの紐をあしらったスペシャルな
『ピンクとグレー』仕様の紋付き袴を着た中島さんと菅田さんが登壇、続いて行定監督が登場すると、
本作上映後の満席となった会場から大歓声が沸き起こり、大きな拍手で迎えられました。
「新年明けましておめでとうございます!朝早くから足を運んでいただき、ありがとうございます。
年明けが『ピンクとグレー』の仕事で嬉しいですし、9日の公開に向けて本作の色が強くなっていて嬉しいです。
一瞬、一瞬を噛み締めてもっと『ピンクとグレー』色に染まりたいです!」と中島さん、
「明けましておめでとうございます!いよいよ公開が近づいてきて、素直に嬉しいです。
思い入れのある作品なので、年明けの仕事が『ピンクとグレー』で感謝しています!」と菅田さんがコメントし、
「明けましておめでとうございます。本作はいかがでしたでしょうか。
朝早くからありがとうございます。」と続けて行定監督が挨拶をしました。
映画にちなんだ「ピンクとグレー」仕様のスペシャル紋付き袴を着用しての感想を聞かれると、
中島さんは「(ピンクとグレー色の)雪駄があるんですね!びっくりしました。(今日は)ピングレ一色です!」とコメント。
また、お互いを褒めあうキャスト2人の息の合ったやり取りは、撮影時からとても仲が良かったという
エピソードを証明するかのようであり、会場からは笑いが起こりました。
お正月の話題に移り、初詣について質問されると中島さんは、「初詣に行くことができました。
いろいろお願いしましたが、映画のヒット祈願もしましたよ。」。菅田さんは「地元に帰っていたんですが、
幼馴染と初詣に行ってヒット祈願をしました。おみくじを引いたら小吉でしたけど・・・(笑)」と
お正月のエピソードを明かすと、中島さんは「僕は末吉だった。のびしろがあるってことですね。」とコメント。
「まさかの下がいた!」と菅田さんは大喜びの様子でした。
さらに、行定監督は「初詣行きました。でもヒット祈願忘れてまして…家内安全をお願いしました。(笑)」と
それぞれ三者三様に笑いを誘いました。
さらに、今週9日(土)の劇場公開を控え、今の気持ちを聞かれた中島さんは、
「約1年前に撮影をしたんですが、あっという間に時間が経って、ここまで来るのは早かったです。
早く多くの方に見てもらいたいですね。」と語り、菅田さんは「(地元に帰った時)たくさんの人から
『映画見に行くよ!』と言われました。今までこんな風に言われたことがなかったので、
多くの人が期待してくれていると思うと、早く見てもらいたいし、
(公開日が)近づいてくるのが嬉しいですね。」と胸のうちを明かしました。
行定監督も「久々に青春映画を撮りました。一年の始まりに見る映画として、
勢いづけにいいんじゃないでしょうか。」と自信を覗かせていました。
本日、渋谷の舞台挨拶を皮切に中島さんをはじめとするキャスト、監督で映画公開前後、
1月11日までの8日間で全国12か所を巡る舞台挨拶ツアーを実施する本作。
「とにかく健康第一で乗り切りたいと思います。美味しいものを食べてきっちり頑張ります!(笑)」と意気込みを語る中島さん。
行定監督は「東北は楽しみですね。僕は九州出身なので、雪を見ると興奮するんですよね。」とお茶目な一面を覗かせると、
すかさず菅田さんが「雪で喜んでいる監督見てみたい!」と合いの手を入れた。
また、菅田さんは自身の出身地である大阪にも行くこととなり「3が日で帰省した時に(舞台挨拶で行く)劇場の前を通って、
次は仕事で来るんだなと思ったら不思議な気持ちでした。友達からの反応もすごいし、楽しみです」と
故郷への凱旋を心待ちににしている様子でした。
そして年明けのイベントにちなみ、中島さんと菅田さんに書初めを披露してもらい、
書道4段であることが発覚した行定監督にお2人の書初めを評していただくことに。
「緊張するなー」と言いつつ自身の書初めを披露する中島さんと菅田さん。
しかし行定監督から「(中島さんの書初めに対し)小学生が初めて書いたやつみたいだなぁ、
バランスが悪いよ!(笑)20点くらいかな!」、
「(菅田さんの書初めに対し)菅田らしい、自己顕示欲があるなぁ。(笑)名前が(読めないから)ダメ!
(中島さんと比べて)40点くらい。(笑)」と鋭い突っ込みが入り、お客さんは大爆笑!
中島さんと菅田さんは行定監督からの辛口なダメ出しに悔しそうにしながらも、「確かに!」と納得の表情でした。
その後は書初めを持ったまま写真撮影へ。撮影が終わり、書初めがスタッフによって回収されると、
中島さんは「やっと(手を)離れた!もう、持ってるのが拷問だった!」とほっとした様子で会場の笑いを誘いました。
最後に、中島さんは「今日は映画を楽しんでいただけたでしょうか?皆さんのリアクションがとても楽しみです。
行定監督がいろいろな試みをした映画に参加できて嬉しいです。同世代の俳優もたくさん出ていて、刺激をもらいました。
この熱を大事にしたいです!いろいろなところにご注目いただきたいですが、62分後にきっと驚かされるはずです!
この衝撃を是非、周りの方に広めてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!」、
菅田さんは「本日はご来場いただき、ありがとうございました!是非、多くの方に本作をオススメしてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。」とメッセージを贈り、行定監督は「本日は、朝早くからありがとうございました。
今日来てる方は女性がほとんどかな?次は是非彼氏でも友達でも男性と見に来てください。
男が見てもグッとくる(男の)友情物語になっていると思います。本作を見て、
生き方や人生など考えるきっかけになったら嬉しいです。」とコメント。
本イベントは終始新年に相応しい、明るく賑やかな雰囲気で幕を閉じました。
以上
<書初めの内容>テーマ「2016年、自分の“世界を変える”書初め」
◆中島さん【休日を有意義に】
理由:職業柄、急にお休みをもらっても何をしていいかわからないことが多くて・・・切な願いです!
◆菅田さん【出不精】
理由:ソファーでお菓子を食べながらお笑い番組を見て寝てしまうことが多く、
いつもダラダラしてしまうのでやめたいなと。外に出ようかと思います!