映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ジャパンプレミアにファン1000人が熱狂!新型ドロイド・BB-8にデイジー・リドリーもメロメロ「とにかくキュート」
いよいよ12月18日(金)より世界一斉公開(日本時間で18時30分公開)される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジャパンプレミアが10日、六本木ヒルズアリーナにて開催された。監督のJ.J.エイブラムスをはじめ、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、カイロ・レン役のアダム・ドライバーら主要キャストがレッドカーペットに登場。約1時間半に及ぶファンサービスに応え、集まったファン1000人を熱狂させた。
この日は主要キャストらに加え、シリーズの人気キャラクターであるR2-D2やストームトルーパー、本作で重要な鍵を握っているという新型ドロイド・BB-8もステージに登場。球体の身体を活かしてステージ上をコロコロと駆け回るBB-8に会場は熱狂の渦に。ファンを魅了したBB-8についてリドリーは「とにかくキュートなところが魅力。ものすごい人間的な部分もあって今回のストーリーの鍵を握っているの」とアピール。また、ピコピコと喋るBB-8を見つめるエイブラムス監督は「『もうちょっと暖かくしてほしい、ちょっと寒いね』って言ってるんじゃないかな」と代弁し笑いをとった。
シリーズの“生みの親”ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグら偉大なる巨星たちの才能を継ぐ、J.J.エイブラムスが描く“新たなる3部作”の幕開けとなる本作。家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン・レイと、戦うことに疑問を抱くストームトルーパーの脱走兵・フィンを軸に、ダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レンらとの銀河の命運を賭けた戦い 、フォースを巡る“家族の愛と喪失の物語”を描く。
エイブラムス監督は「まったく新しいストーリーになっているよ。私たちの大好きなスター・ウォーズという世界観の中で描かれているんだ。アクションやアドベンチャー、そしてコメディ、非常に大きなハートがある作品。キャスト・スタッフたちが素晴らしい仕事をしてくれた。日本での公開を楽しみにしているよ!」と公開を待ちわびるファンにメッセージを送った。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開
(Report:小宮駿貴)