「大切なものは、目に見えない」
その本当の意味を知るために、あなたも、女の子と一緒に、王子さまに会いに行く冒険と感動の旅に出ませんか?
1943年に出版されて以来1億4500万部以上を売り上げ、時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。砂漠に不時着した飛行士と小さな王子との出会いと別れをつづった、“宝石のような物語”と言われる永遠の名作です。その出版から72年、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した「星の王子さま」のその後の物語が誕生しました。
本作は原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット!日本語吹替版には、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が顔を揃え、日本語吹替版主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、この冬一番の感動ファンタジー超大作として話題をよんでおります。
奇跡のように映像化された「星の王子さま」の世界を女の子とともに体験することにより、王子さまの言葉から“世界はなぜ美しいのか”、“涙はなぜこぼれるのか”、“人を思う気持ちはどこからやってくるのか”そんな大切な秘密に気づくことができます。

本日11月4日(水)に映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』大阪キャンペーン、鈴木梨央さん、瀬戸朝香さんによる舞台挨拶を実施いたしました。

大阪・梅田ブルク7に登場したのは、本作の日本語吹替版にて主人公の女の子の吹替を担当した鈴木梨央さんと、女の子のお母さんの吹替を担当した瀬戸朝香さん。
まず初めに鈴木さんが少し照れながらも「まいどおおきに!大阪は活気があってえらい気に入ったわ!」と元気よく一言。あまりに可愛らしい関西弁に会場からは優しい笑い声が。共に登場した瀬戸朝香さんは「ご覧いただけるように、やっとなりました。存分に楽しんで頂きたいです」とコメント。本作を既に鑑賞した人たちから「感動した」「泣けた」等の感想が寄せられていることに対し、鈴木さんは「最初は自分の声が流れていることに感動しました。笑いも、涙も、ハラハラするようなシーンもあって、目が離せない部分が沢山あるんです」、瀬戸さんは「出演作を客観的に見るのはいつもとても難しいんです。〝こうすればよかったな″とかつい考えてしまうものですが、気がついたら引き込まれてそんなことなど忘れてしまいました。作品全体を通して、色々な感動が詰まっています」と答え、吹替を担当した自身らも感動したとコメントいたしました。
鈴木さんは女の子との共通点を聞かれると「おじいちゃんが大好きなところが一緒です。楽しいおじいちゃんなので、“おじーくん”って呼んでます(笑)」と笑顔を見せました。教育熱心なお母さんという役どころを演じた瀬戸さんは「子を持つ親として共感できる点もありました。娘を思うばかりに将来の為と教育熱心になりすぎてしまうお母さんですが、仕事と子育てを完璧にこなす彼女には尊敬心を抱きました」と話し、続けて「でも、少し厳しすぎるかなと思うところも多くありましたけれど」と微笑む場面も。鈴木さんはお母さんのキャラクターについて「別に厳しいのはいいと思います。ただ、私はマイペースなので女の子のようにきっちりできるかな〜・・・と思います(笑)」と答え、会場からは笑い声が。
カンヌ国際映画祭への参加について質問された鈴木さんが「行く前はとても緊張していたんです。でも、瀬戸さんも津川さんも一緒だったので楽しむことができました」と話し、瀬戸さんは「他の国のキャストたちと控え室が一緒だったので、同じお母さん役のキャストの方々と“あのシーンは難しかったね”とか、“どのくらい時間かかった?”等、お話する機会がありました」と渡航時のエピソードを明かしました。
他、鈴木さんがNHK連続テレビ小説「あさが来た」で挑戦した京都弁の難しさを語ったり、瀬戸さんが日頃“たこ焼き”を子供達とよく食べるなど、関西ならではのエピソードが披露されました。
最後に「女の子が飛行機に乗って星の王子さまを探しに冒険へと旅立つシーンはとても、ワクワクします。とても素敵な作品なので、沢山の方にお楽しみ頂けたら嬉しいです」と鈴木さんが話し、瀬戸さんが「お母さんも女の子が飛行士と出会い、変化していく姿に困惑しながらも、〝大切なもの″って何かなと気づかされていきます。母親目線、大人目線、様々な目線から楽しむことができる映画なので幅広い世代の方々にご覧頂きたいです。皆さんが映画を見て気づいた〝大切なもの″を、是非周りの方にお話いただいければ幸いです」とのメッセージを残し、舞台挨拶は終了。
感動の輪が全国に!この冬、一番の感動ファンタジー超大作『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)2D&3Dで全国ロードショーとなります。