柔道家の篠原信一が8日、アルタスタジオで行われたSFアクション映画『ダイバージェント NEO』公開直前イベントに出席。

本作は、5つの共同体(勇敢、無欲、高潔、平和、博学)に分かれ管理された未来都市で、この世界を支配しようとする陰謀に立ち向かう異端の少女の闘いを、前作よりはるかにスケールアップした驚異のビジュアルで描く近未来SFアクション超大作。

シドニー五輪柔道銀メダリストでありながらも、個性的なキャラクターを活かし、タレントとして活躍の場を広げている“異端者−ダイバージェント—代表”として登場した篠原は「私の場合すべてにおいて規格外ということで、異端者と呼ばれるのも悪くないですね。適任だと思ってます」とにっこり。

本作について「アクション!これがすごい大迫力で。かっこいいアクションを観ると、やっぱりアクション俳優に憧れますね」と興奮気味に話し、映画出演に関して「ぜひオファーがあればやりたいですね」と期待を込めた。

イベントでは、異端者のみが開けることができる運命の“箱”をイメージした箱の中身を当てるゲームに挑戦。篠原は「集中させて」と、ラグビーワールドカップで話題となった五郎丸歩選手の“五郎丸ポーズ”を披露し、「異端者ですよ、パッと当てますよ」と自信満々な様子だが、「生き物とかはちょっと嫌ですね」とビビりな一面も。中身は篠原の愛犬・コテツくん(柴犬)のぬいぐるみだが、「動いてる!?なに!?」とビビる姿に笑いが起こった。

また、主人公が壁を突き破るシーンさながらのアクションに挑戦したりと、イベントを盛り上げた篠原は、最後に「異端者ということを証明できた。さいっこうなアクションに、奥深いストーリーになっているのでぜひ観てほしいですね」とアピールした。

映画『ダイバージェント NEO』は10月16日より全国ロードショー

(Report:小宮駿貴)