2015年8月1日(土)より大分県立美術館 OPAMにて、「進撃の巨人展 WALL OITA」がいよいよ開幕いたしました。

オープン初日は、ついに大分に上陸した「進撃の巨人展」を一目みようと、地元大分だけでなく県外からも多くの方が駆けつけ、朝から長蛇の列ができていました。
オープニングセレモニーでは、大分県日田市大山町出身でもある「進撃の巨人」作者の諫山創さんらが出席し、記念のテープカットを行いました。開場を待つ皆様からは、「おかえりなさい!」と多大な声援が送られ、笑顔溢れる“凱旋”となりました。

東京に続き故郷大分での開催実現に際し、諫山氏は『東京で好き勝手に表現していた漫画がこのような形で、たった一つしかない故郷に帰ることができて、不思議な気持ちと同時に嬉しく思っています。是非「進撃の巨人展」を楽しんで頂けたらと思います。』と喜びのコメントを寄せました。

「進撃の巨人展 WALL OITA」は大迫力のオープニングシアターやこだわりの原画展示、思わず息を飲む超大型巨人展示などが見どころ。さらに、美術館のみならず、JR大分駅をはじめとした会場周辺地区、“マチナカ区”を「進撃の巨人」が占拠!まちのいたるところで巨人やエレンら調査兵団に出会うことができる「進撃の巨人展 WALL OITA」フォトラリーも実施しております。

同展は2014年11月に東京・上野の森美術館で約2ヵ月間開催され、開催終了までに計25万人以上を動員。まち全体で盛り上がる“進撃の大分”を是非体感しにきてください。

【 マチナカを巨人が占拠!?「進撃の巨人展 WALL OITA」フォトラリー実施中!】
JR大分駅をはじめとした会場周辺“マチナカ区”では、駅舎を襲う超大型巨人の姿やエレンら調査兵団に出会える「進撃の巨人展 WALL OITA」フォトラリーを実施しています。また、一部フォトスポットでは記念スタンプを設置しております。フォトラリーの記念にお楽しみください。

■フォトスポット一覧
01.電子の壁を目撃せよ@JR大分駅構内
02.調査兵団なりきりミラー@アミュプラザおおいたトイレ
03.調査兵団ショッピングバッグを入手せよ!@アミュプラザおおいた
04.JR大分駅屋上に超大型巨人出現
05.まちなか案内所、巨人ビジュアルに陥落
06.もてなしの心を捧げよ!
07.バトル・オブ・フォーラス@大分フォーラス
08.巨人Tシャツを目撃せよ!
09.飛べ!調査兵団
10.囚われのエレンたち@大分銀行赤レンガ館
11.ウォール・マチナカ@ガレリア竹町内ギャラリー01
12.OPAM壁外も見逃すな!@大分県立美術館
13.おさる館、巨人ビジュアルに陥落
※フォトラリーMAPはアミュプラザおおいたやまちなか案内所などで配布いたします。
※03. のショッピングバッグはなくなり次第終了。レシートおよび入場チケット1セットに対してショッピングバッグ1個のプレゼントとなります。

■商店街に現るエレン、ミカサ、アルミンを探せ!
フォトスポット「飛べ!調査兵団」を展開している商店街エリアでは立体起動装置を装着した躍動感溢れるエレン、ミカサ、アルミンの姿に出会えることができます。詳細の居場所は公開不可能な情報となっている為、是非ご自身で探してみてください。

【 まだまだある!「進撃の巨人展 WALL OITA」隠れフォトスポット!?】
JR大分駅から会場周辺の“マチナカ区”には、フォトラリーで紹介しているフォトスポット以外にも、隠れスポットが存在します。ファンはこちらも要チェック!お掃除リヴァイは必見!?

【「進撃の巨人展 WALL OITA」 開催概要】
名称:進撃の巨人展 WALL OITA
日時:2015年8月1日(土)〜8月30日(日) 10時〜19時 (金土のみ〜20時)
   入場は閉館の60分前まで*無休
会場:大分県立美術館 OPAM(大分市寿町2-1)1階展示室A
主催:「進撃の巨人展」大分実行委員会(大分県立美術館、TOSテレビ大分)
URL: www.tostv.jp/kyojinten/
Twitter:@kyojinten_oita
※チケット情報等の詳細は公式ホームページ、Twitterをご覧ください。

【 全身で体感!「進撃の巨人展 WALL OITA」展示内容】
漫画「進撃の巨人」の原画はもちろん、絶望と恐怖に彩られた物語の世界観や、巨人との戦闘で沸き立つスピード感を体感できる、造形や立体映像をも融合させた総合展示となります。漫画という平面世界から立ち上がり、観る人の五感をゆさぶる迫力を、ぜひ全身でご堪能いただきたいと思います。

<リアルスケール超大型巨人>
原画展史上空前の造形展示。1分の1リアルスケールで「超大型巨人」を立体造形化し、まるで物語の世界に足を踏み入れ、本物の巨人に遭遇したかのような恐怖を演出します。立体的なオブジェクトだけが訴え得る迫りくる恐怖は、美術館を離れた後もいっそう印象深く、物語にリアリティーを与え続けます。

<生原画 + 諫山創 特別描き下ろし原画展示>
諫山創の作品世界が生まれるプロセスにふれることができる、生原画の展示を行います。一部原画では照明、映像と効果音の演出を加えた“プロジェクションライティング”を実施しており、こちらも必見です。

<オープニングシアター「大分、陥落の日」>
入館後、一気に「進撃の巨人」の物語世界へと誘う、全身体感型オープニングシアター。一人の “人類” である観覧者は、そこで初めて巨人と遭遇し、その恐怖と絶望を体験することになります。映像、音声、振動などのギミックが観る人を刺激し、シアターを超えた体験を提供します。

<アニメ声優による音声ガイド>
館内の展示をより深く楽しんでいただくために、アニメ版「進撃の巨人」の声優陣録り下しの音声ガイドをご用意しています。出演は、エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジの5人。人気のキャラクターと一緒に展示を回遊するような感覚が味わえる、マニア必携のガイドです。

<360°体感シアター“哮”>
バーチャルに兵団の一員となって「立体機動装置」の浮遊感が体験できる、『Oculus Rift』による 360°の 3D シアターです。最新の映像技術が「進撃の巨人」の物語空間を出現させ、実際にその場にいるような圧倒的な没入感を味わえます。現在の映像技術ではこれ以上ない、「進撃の巨人」の仮想現実空間です。
※音声ガイドと 360°体感シアター“哮”は、入場料と別に料金がかかります。