今年で3度目を迎えるジャンル映画の祭典「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014」で最も注目を集めている映画『キョンシー』の監督ジュノ・マックの来日が決定!
9月11日(木)に公開記念イベントを実施いたしました。

イベントには監督のジュノ・マックはもちろんのことプロデューサーの清水崇と、ホラーアイドルのセンターを虎視眈々と狙う乃木坂46の堀未央奈が参加。
ホラーアイドルのセンターを狙うべく『キョンシー』応援大使に就任し、ホラー映画アイドルへの意気込みをたりました。

【 映画『キョンシー』公開記念イベント レポート 】
■日程:9月11日(木)
■場所:松竹本社3F試写室(東京都中央区)
■登壇者:堀未央奈(乃木坂46)、ジュノ・マック(監督)、清水崇(プロデューサー)

レポート

MCから呼びこまれゲストが登壇すると冒頭の挨拶で乃木坂46の堀未央奈は「初めて一人でのイベントで、舞台挨拶もはじめてなのでとても緊張しています。
今までのキョンシーと違うイメージで楽しかったです。
精一杯応援していきます!」と初々しく応援大使就任をアピールし直筆の襷を披露。

「小さいころからホラー映画が大好きでまだ観ちゃいけない年齢のころからこっそり楽しんでいました。特に『霊幻道士』は大好きです」
とジュノ監督が語ると「そうじゃないとリブート版つくらないでしょ!」
と周囲からつこっまれ場内が笑いに包まれました。
本作でプロデューサーをつとめている清水崇氏は「今回プロデューサーを引き受けたのは、笑いの要素を排除したジュノ監督のビジョンと美しい世界観に魅了されたから」
と語り「従来のイメージと違ったキョンシーに驚いてもらえると思います」
と太鼓判を押しました。

堀は「幼稚園のころから家族でホラー映画を観ていた」と周囲を驚かせると、
「お芝居している乃木坂46メンバーを見るとすごいなと思います。
黒髪でパッツンな前髪がホラー映画に似合うよねと言われるんです。
自分が出演したらどんな風になるんだろうと気になります。
今後ホラー映画でいっぱい驚く役などで出演できたら」
と女優業にも興味があることを伺わせました。

ジュノ監督は終盤のとあるシーンを水の中で撮影し2日間もかかったことを明かすと「あれが水中で撮影したとは思いもつかないでしょ」
と清水Pがそのアイデアを絶賛。
「スタイリッシュで現代風だがノスタルジックな面ももっている、悲しくて残酷な新しいキョンシーをきっかけに、シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014の他の作品にも興味を持ってもらえると良いなと思います。」
と完璧なコメントで締めたかと思いきや「こんなに身長差の無い舞台挨拶は初めて」
と最後まで会場を沸かせていました。
堀さんは「初めて応援大使というお仕事をさせていただき
とても嬉しいです。観終わったら感想を色んな人に広げてください」と
宣伝大使らしいコメント締め、会場から拍手が起こりました。

※トークイベントの後は『キョンシー』の基となった
『霊幻道士』で実際に使用された帽子、十手、数珠ネックレスを身に着けての写真撮影を行いました。

 以上