本日8月7日(木)、映画の公開を記念して大ヒット祈願イベントを実施致しました!イベントには2014年上半期ブレイク芸人トップ10入りを果たし、今回が初の映画イベント出演となる“流れ星”が登壇し、映画のキャッチコピー「これ以上、近づいたら容赦しない。」にかけて、映画にちなんだ「容赦なき一発ギャグ」を披露!さらには話題沸騰中のネタ、流れ星の“肘神様”へ本作の大ヒットを祈願しました!!

【日時】8月7日(木)
【場所】パセラリゾーツ新宿本店6Fグレース・バリ(新宿区歌舞伎町1-3-16パセラリゾーツ新宿本店ビル)
【登壇者】流れ星(ちゅうえい、瀧上伸一郎)

今回が初めての映画イベントとなる流れ星のお二人。会場へはテンション高く元気よく登場!初登壇ながら、イベント中には映画さながら、ちゅうえいが得意の一発ギャグを容赦なく次々と繰り出し、さらには今話題のネタ“肘神様”の舞で大ヒットを祈願!最後には、映画にちなんだ新一発ギャグも披露!会場中の爆笑をさらいました!!
■映画のイベントに登壇するのは、今回が初めてだそうですね
瀧上:僕らの事務所の後輩のどぶろっくが映画のイベントを何度かやっているんですが、それを見ていていいなぁと思ってたんですよ。今日、呼んで頂けて本当に嬉しいです。ありがとうございます!
ちゅうえい:このような大役を任せて頂いて、本当にありがとうございまーす!うーん、ガンダム!(一発ギャグ)
(マスコミへ写真を撮ってもらえるように、ギャグ直後にしばらくポーズ)
(会場:苦笑い、写真を撮るカメラマンも少な目)
瀧上:(会場を見渡して)結構です。って感じですかねっ。
MC:あのぉ〜後ほどフォトセッションの時間があるんですよ。
ちゅうえい:あ、そうなんですか!こういうイベント僕たち初めてなので、一回一回撮っていくのかなぁと思ってました(笑)
(会場:爆笑)
瀧上:しかも「バトルフロント」でガンダムってどういう事ですか!ガンダムの映画じゃないですからね!!
ちゅうえい:いや、僕の魅力をアピールしておきたいと思って。
■映画「バトルフロント」をご覧になってみての感想
瀧上:面白かったですよ〜。今回シルベスター・スタローンが脚本を書いているって事で、一人の男が暴れ出したら止まらないっていうのが、「ランボー」に似たところもあって面白かったです!
ちゅうえい:アクション的な面も勿論良かったですけど、お父さんと娘との絆の深さが描かれていて、ちょっとジーンとくる所もあって、そこも良かった!あぁ、今思い出して泣きそうになってきた・・・うぅっ(泣きマネをして)ハーフ&ハーフ!(一発ギャグ)
瀧上:はい、ここシャッターチャンスですよ!
(会場:爆笑、数名のカメラマンが写真を撮る)
瀧上:やっとカメラさんも写真を撮ってくれた!ありがとうございます!(笑)
ちゅうえい:いや、そういう意味では、いろんな楽しみ方ができて素敵な映画だなぁと思いました。
瀧上:(主人公の娘が悪者に狙われる点で)僕もいつか結婚して子供が生まれたら、同じ状況にならないように、気をつけなくちゃいけないなと思いましたね。ちゅうえいさんはもう結婚してますしね。
ちゅううえい:そうですねぇ。本当に爆発シーンも近くにいるかのように迫力がものすごかったです。もうね、ドーン!あー凄い音だ—!(耳をふさぐジェスチャーから)肉まんあんまん、耳があったかい〜(一発ギャグ)
(会場:小笑い)
■本作はアクションスター、シルベスター・スタローンが、ステイサムに脚本を託したことで生まれた作品ですが、流れ星のお二人は先輩芸人から譲り受けて感動したものはありますか?
ちゅうえい:ずんのやすさんに、スベッた時の対処法を教えて貰ったんですけど、「いついかなる時でも仏の笑顔でいろ」って言われたんですよ。なので、今日もウケるウケない関わらず、常に仏の笑顔でいようと思います。(と、思ったらちゅうえいさん物凄い固い表情)
瀧上:とか言いながらだいぶ固い表情なんですけど。
(会場:笑い)
瀧上:僕もこの前、ずんのやすさんから、遂にスベらない方法を思いついたって言われて、それが「しゃべらなきゃいい」って言ってたんです(笑) それはぜひ譲り受けたいでね〜。
瀧上:あと、去年の「THE MANZAI」の時に、審査員が大竹まことさんだったんですが、ラジオ番組で以前からお世話になっていまして、THE MANZAIの時に挨拶しに行ったら、色々こみ上げてきちゃって、泣いちゃったんですよ。そしたら大竹さんが、「これで涙拭けよ」って持っていたハンカチを僕に渡してくれたんです。そのハンカチで涙を拭いて返さずに貰って帰りました。(笑)何も言われなかったんで、「チャンスだ!」と思って貰っちゃいました。

MC:え、意図的に貰ったって事ですか?
瀧上:意図的にです。大竹まことさん僕好きなんで、これはもう、貰っとこうと思いまして。今年の「THE MANZAI」で返そうと思ってます。
MC:それは素敵なエピソードですねぇ〜。
■娘を守るために容赦なく暴れまくるステイサムですが、最近お二人が、「これは容赦しない!」というくらい腹がたったことは?
ちゅうえい:僕は、相方に容赦しないですね!こいつ、すごい天然ボケなんですよ!この前も、番組の共演者の方と一緒に記念撮影をしたんですけれど、自分の携帯で写真を撮ったのに、後で俺に「ちゅうえい、その画像送っといて」って言われたんですよ、意味わかんないですよね(笑) あと、空港の持ち物検査場で、ベルトとか時計とか全部外したのに、それを載せたトレーを持ったまま機械を通るんですよ(笑)
瀧上:こんな事言いますけど、こいつも本当に酷いんですよ。ちゅうえいは不潔なんです!去年の「THE MANZAI」の予選の時にネタを間違えたんですね。終わった後、僕が「ふざけんなよ」って冗談交じりで、彼のシャツの肩に鼻くそを付けたんですけど、その一か月後の3回戦の時に、ツッコもうと思って肩見たら、まだ鼻くそつけたままだったんです!!一か月経ってますからね!洗濯しとけよ!
(会場:爆笑)
■大ヒット祈願
ヒット祈願では、会場に用意された祭壇に向けてお二人が一礼二拍手をし、「大ヒットしますように!!」と祈りを捧げるものの、二人の動きはバラバラ・・・互いに、「合わせろよ!」、「お前だよ!」と言い合いながらの爆笑祈願となった。さらには、流れ星の話題のネタ、“肘神様”へ大ヒット祈願の舞を捧げました!!
MC:流れ星のお二人は“肘神様”へお祈りをするようになってから徐々に人気が出るようになって遂に2014年上半期ブレイク芸人トップ10入りを果たしたそうですね?
ちゅうえい:以前と比べると仕事も増えました。本当に忙しすぎて猫の手も借りたいぐらい!猫の手猫の手猫の手猫の手猫阿修羅マン(一発ギャグ)
瀧上:これ新ギャグですよ〜。
MC:言おうと思っていたんですけど、この後に新ギャグを披露してもらう時間があるんですよ・・・
ちゅうえい:あるんですか?!結構強めのやつやっちゃったよ!
■ブレイクの秘訣
ちゅうえい:折れない心ですかね。一回でひよっちゃったら、魅力なくなっちゃいますもんね。今喋りながら僕ひよっちゃってるんですけど(笑)あとは、諦めない気持ちですね。
瀧上:僕ら芸人ってずっとギャンブルをしてる様なもの。パチンコに例えるなら、何時どれだけ玉が出るか分からない、僕らは芸歴15年くらいなので、1万5千円くらいで出たわけですけど、隣りの台はすぐに玉が出てたりとか。我慢比べですかね。
■ブレイクしたなぁと実感したとき
ちゅうえい:僕、「THE MANZAI」に出た後に、気付かれるかなぁと思って、渋谷の街中をゆっっくり自転車に乗って一周してみたんですよ。誰にも気づかれませんでしたね(笑)最近は、子供たちに僕の持ってる“ラーメンマン”のギャグで声かけられたりするようになりました。
■映画に掛けた新一発ギャグ
ちゅうえいさんが、映画と絡めた新一発ギャグを披露!
ちゅうえい:お願いの「バトルフロント」ばばばばばばんばん!(銃声音を口真似)ばばばばんばんばん(歌う)