映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』史上初可動式3Dプロジェクションマッピング 初披露!!バンブルビーファンのジャックとニコラにオプティマス司令官が嫉妬!?トランスフォーマーファン100人も大熱狂!!
2014年最大のヒット作として、全世界で驚異的な10億ドル(約1020億円)一番乗りも目の前の快進撃を続けている『トランスフォーマー/ロストエイジ』が遂に8月8日(金)に日本公開!日本でトランスフォーマーが誕生し今年で30周年。大ヒットシリーズ待望の最新作となる本作の来日記者会見が、「トランスフォーマー」シリーズを愛するファン100名(オートボット特派員)を迎え、六本木ミッドタウンで行われました。
そして今回は東京駅のプロジェクションマッピングを手掛けたネイキッドが全面協力し、史上初の可動式3Dプロジェクションマッピングを初お披露目!本作ならではの「トランスフォーム=変形」感を出すため、スクリーンが舞台中央に4層となって登場。次々と変わりゆくトランスフォーマーを表現した映像が、史上初の「動くスクリーン」上で実現しました。そんなトランスフォーマーの世界をファンとも共有するべく多数の応募より選ばれた「トランスフォーマー」ファンも参加し、通常の記者会見とはまた違う、リアルな熱に包まれた中での実施となりました。イベント開始はオプティマスプライム(総司令官)の声を担当された玄田哲章さんのナレーションによりカウントダウンが開始。ファンは思わぬオプティマス司令官の登場に大興奮!「5、4、3、2、1 オートボット出動!」から始まった鳥肌物のプロジェクションマッピングに会場全体に大歓声があがりました。
今回来日したのは、マーク・ウォールバーグ演じるケイドの娘役として、作品の鍵を握るテッサ役“ニコラ・ペルツ”今日はディオールの、深いスリットがセクシーな白のミニワンピース。そしてアイルランド出身のハリウッド新星でテッサの恋人シェーン役の“ジャック・レイナー”。MCの掛け声で呼ばれた2人は、今回シリーズ初参加であり、またトランスフォーマーが生まれた日本ということもあって緊張した面持ちで登場。ファンやマスコミに温かい拍手で迎えられました。
そんな会場の興奮冷めやらぬうちに、記者会見がスタート。出演したことでどんなことが変わった?という質問に、ニコラが「生活自体は変わりませんが、日本のような美しい場所にたくさん行けるところが変わりました」とコメントし、ジャックも「故郷のアイルランドでも認知が上がり、歩くことが困難になるほど人も集まるようになり、そんな応援が励みになります」と回答。また好きなトランスフォーマーは?という質問に声を揃えて「バンブルビー!」と答えるなど、劇中では恋人同士を演じる2人らしい仲睦まじい様子を見せました。またファンから「オプティマス司令官に踏まれて死んでも良い!」と“トランスフォーマー”愛を語られると、ジャックが思わず「なんて素晴らしい…!」と感銘をうけるなど、ファンとの交流を楽しんだ。最後にオプティマスプライムから「トランスフォーマー」生誕の地でもある日本の印象を聞かれると「30周年を迎えた日本で『トランスフォーマー/ロストエイジ』が公開されて大変嬉しいが、皆さんが納得出来る作品を届けられているでしょうか?」と回答すると、会場のトランスフォーマーファンとマスコミから生誕の地でもあ
�る日本への敬意を表した二人に拍手が沸き起こりました。
本日のマスコミの数はTV30台、記者・スチール70名、総勢300名。
来日ゲスト コメント
■ニコラ・ペルツ
監督やマーク・ウォールバーグとリハーサルをし、テッサを作り上げる上で父娘の関係性に共感しました。私の父も過保護なので(笑)。
本シリーズはグリーンバック(CG)が多いと思いましたが、実際は4日間のみでした。爆破やカーチェイスなど全てリアルに描かれているので、監督は天才だなと、そんな監督とお仕事が出来て嬉しかったです。バンブルビーというキャラクターはティーンエイジャー的に共感出来て一番好きです。もちろんオプティマスも素晴らしく、大好きです(笑)。そして今回撮影をした香港で見た夕日がとても綺でした。その中で撮影したことも嬉しかったです。また今回アクションシーンが多かったですが、私たちは何でもやってみたい性格なので、どんな撮影でも挑戦しました。ワールドツアー中から日本に訪れることを楽しみにしており、ファンと直に触れ合える機会があってとても嬉しかったです。応援に感謝しています。
■ジャック・レイナー
別作品の撮影でNYにいた際、世界のマイケル・ベイからオファー時に電話がありました。(別作品で得られたような)経験をしたいと言ったところ、「トランスフォーマーは残念」と言われました(笑)。もちろんジョークだったわけですが、クレイジーで山あり谷ありの大変な撮影に参加出来たことを誇りに思います。撮影中は毎日が挑戦で、完成までの期限にプレッシャーが相当ありました。2ヶ月前からスタントに対する訓練があり、安全も保たれていたので何でもやってやるという感じがありました。そんな中で大きなスタントを要するあるカットが直前まで知らされておらず、失敗するとリセットするまで2週間掛かるので、何とか気合で乗り切ることが出来ました。通常の1000倍ほどの体験を撮影期間でしたよ(笑)。そしてバンブルビーというキャラクターが、楽しくてポップカルチャーを尊重して表現されているので大好きです。トランスフォーマーに人間味を投影しているので、監督の才能は素晴らしいですね。本当に日本発である「トランスフォーマー」シリーズに携わることが出来て嬉しいです