ウォルト・ディズニー・スタジオ配給にて9月13日(土)公開となります『アベンジャーズ』『アイアンマン』のマーベル・スタジオが贈る待望の最新作にして、宇宙が舞台の壮大なるアクション・アドベンチャー『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
描かれるのは、神秘の宝“オーブ”を巡る宇宙存亡を懸けた戦いに巻き込まれた宇宙一運が悪いトレジャー・ハンター、ピーター・クイルと宇宙最凶の仲間達の冒険。今、型破りなヒーロー達が、宇宙で旋風を巻き起こす!

全世界注目の中、現地時間7月21日(月)、アカデミー賞の授賞式が行われることでも有名な、客席数3400のロサンゼルスのコダック・シアターにて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のワールドプレミアが大々的に開催されました。

豪華絢爛のプレミアには、型破りな本作に相応しい、各界のNo.1達が集結!登場したのは、命知らずなトレジャー・ハンター“ピーター・クイル”役を演じる今ハリウッドで最も注目されている新星クリス・プラット。キュートなルックスとは裏腹の宇宙最凶のアライグマ“ロケット”の声優を演じ、『世界にひとつのプレイブック』でオスカー候補にもなり、11年にはピープル誌において史上最もセクシーな男にも選ばれたブラッドリー・クーパー。ロケットの相棒で、心優しき樹木型ヒューマノイド“グルート”の声優を演じ、“ワイルド・スピード”シリーズで神がかり的なドライブテクニックを披露しているハリウッドきってのNo.1ドライバー、ヴィン・ディーゼル。宇宙最強の暗殺者“ガモーラ”役で、史上最もヒットした作品『アバター』や、金字塔『スター・トレック』など、SF作品には欠かせない存在となったゾーイ・サルダナ。そして破壊王“ドラックス・ザ・デストロイヤー”役で、WWE最強の怪力プロレスラー、デイヴ・バウティスタなど、最凶且つ最も型破りなヒーローがハリウッド大通りを通行止めにして設営された巨大なレッド・カーペットに次々に現れると、集まったファンたちのボルテージは一気に上昇し、割れんばかりの拍手と声援で会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

特にヴィン・ディーゼルは、本作への出演が、彼の代表作ともいえる“ワイルド・スピード”シリーズで共演し、昨年交通事故で亡くなったポール・ウォーカーの死に対して癒しを与える特別な体験だったと胸の内を告白。「グルートのキャラクターは自然というものを代表していて、命を祝福しているんだ。この映画は彼が亡くなって初めての映画で、この役を演じることでとても心が癒されたんだよ」とこの映画がポール・ウォーカーに対する哀悼の意を表したものであったことを明かしました。

レッド・カーペットには公開を待ちわびるファン2000人が朝早くから列をなし、中には思い思いのガーディアンズのコスプレを楽しむ熱いファンの姿もみられ、本作の人気の高さが伺えました。また、この日の盛大なプレミアを取材する為に世界中から集結したのは、TVカメラ43台、スチールカメラ82台ものマスコミ。ハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットは200mにも及び、会場はイベントスタートを今や遅しと待ちわびるファンとマスコミの熱気に包まれ、映画史上最も型破りなヒーロー達が集う本作に相応しい盛大なプレミアとなりました!