映画『うわこい』原作者・糸杉柾宏氏が実写版を赤裸々に語る!初日舞台挨拶も決定!
ヤングキング(少年画報社)で好評連載中のコミック「うわこい」が衝撃の実写化!!
都内で完成披露試写会を実施し、特別ゲストとして原作者の糸杉柾宏氏が貴重なトークショーで観客を沸かせた。
また、公開初日には糸杉氏が大絶賛したキャストの舞台挨拶が決定し、5月24日(土)からチケット発売が開始となる。
「うわこい」は2011年から月刊ヤングキング(少年画報社)を経て、現在ヤングキング(同社刊)で連載中の、
ある事情で幼馴染の家に居候している少年、その幼馴染の少女、同じ学校に転校してくる謎めいた美少女が織り成す、複雑な三角関係のストーリー。
衝撃の実写版キャストには、本作が初主演となりヤングマガジンなどで表紙を飾る人気グラビアアイドルの柳ゆり菜、舞台やTVドラマなどで幅広く活躍中の石田知之、そしてデビュー作映画『うそつきパラドクス』(‘13)で大胆な演技を披露した本山なみなど今話題の若手が名を連ねている。
5月31日(土)の公開日に先駆け、5月18日(日)に完成披露試写会を開催。多くの原作&映画ファンが訪れ、一足先に話題作の実写版を楽しんだ。また、特別ゲストとしてコミックの原作者である糸杉柾宏氏が登壇。漫画家になった経緯については、「もともと藤子・F・不二雄先生が好きでした。しかし漫画家を目指していたわけではなく好きでずっと描いていて、気づいたら漫画家になっていました。本当にラッキーだったと思います。」と振り返った。
また、自身の作品の映画化については「最初実写化の話が出たときから、同じものだとつまらないですのでバンバン変えて違うものにしてください、と言っていました。実写で一番納得できたキャラクターは柳ゆり菜さん演じるヒロインのユノ。このキャラクターを僕自身も理解しきれていない部分があったけれど、柳さんの無邪気な姿を見ていると、好きというのは行動であって、別に説明はいらないのかなと腑に落ちました。良い発見になりました。」と語った。もうひとりのヒロインを演じた本山なみについても「目のきつさや喋り方などよく研究して頂き、映像で観ると非常にしっくり来ました。」と絶賛。
2部作で構成されている本作、6月21日公開の続編についても、「“うわこい2”はより(主人公の)ユキテルのクズ度がハンパ無く上がっていて、ラストには非常に気持ちの良いシーンが待っていますので、浮気なんてするもんじゃないなと実感しますよ(笑)。サービスシーンも沢山あるので、我慢して席に座ってご覧になって頂ければと思います。(笑)」と会場を盛り上げた。
『うわこい』2014年5月31日(土)シネマート六本木にて1週間限定上映!(R-15作品)
『うわこい』初日舞台挨拶 5月31日(土)会場:シネマート六本木 13:30の回上映前
登壇者(予定):柳ゆり菜、石田知之、本山なみ、吉村典久監督 ※詳細は公式HPでご確認下さい。
5月24日(土)からチケットぴあにて独占販売開始 料金:2000円均一 ※15歳以上の方に限ります。