映画『歌舞伎町はいすくーる』完成披露試写会舞台挨拶
軽部進一監督作品、塩谷瞬主演の映画『歌舞伎町はいすくーる』が、5月3日(土・祝)より新宿ミラノほか全国順次公開となります。公開を記念してシダックス・カルチャーホールにて行われた4月20日(日)完成披露試写会にて、軽部進一監督、主演の塩谷瞬他キャスト陣が満員御礼の中、舞台挨拶に登壇しましたのでご報告いたします。
<概要>
『歌舞伎町はいすくーる』完成披露試写会舞台挨拶
日時:4月20日(日)
場所:シダックス・カルチャービレッジ8F シダックス・カルチャーホール登壇者:軽部進一監督、塩谷瞬、大島なぎさ、熊切あさ美、辻やすこ、乃木太郎、千葉真一
ゲストが登場すると、満員の場内からは大きな拍手が沸き起こりまた。
Q.片岡愛之助さん(三谷幸喜さん演出の舞台『ジキル博士とハイド氏』の本番のため欠席)との共演について
塩谷:片岡さんは大先輩なのに気さくに声をかけてくださった。今回片岡さんは番頭の役柄でしたが、どこまではっちゃけるか等二人でアイディアを出し合って役作りをし、とても楽しく演じることができました。
熊切:バーレスクのダンスシーンはセリフや動作の練習をかなりやりこみました。塩谷さん、川野さん、片岡さんの前で大変でしたが楽しかったです。
Q.桜塚やっくんさんとの共演について
塩谷:やっくんにはデビュー当時からお世話になっていた。とてもあったかい人。舞台を見に来てよ、なんて話していたんですが…もう一度一緒に芝居をやりたかったです。やっくんありがとう。
Q.見どころ
乃木:僕はなんと小学生役なのですが、ぶっ飛んだ役柄をそれぞれの役者がキラキラと演じているところが魅力です。
辻:個性豊かな役一人ひとりを楽しんでいただけたらと思います。
熊切:それぞれの濃い役柄を楽しんでください。
大島:現場が仲良しでその良さが映画にも生かされていると思います。沢山笑ってください!
塩谷:那須真知子さんが旦那さんの那須監督のために書いた脚本をどう立体にしていくのかアイディアを出しながら演じました。何歳になっても感じたい青春の味をキラキラ伝えている作品です。この映画をとにかく楽しんで、見終わった後にはハイネケンを飲みながら語ってください!
監督:この那須さんの脚本は撮りやすくもあり、ある意味撮りにくくもありました。てんこもりで作った本作をどうぞ楽しんでください。
Q.最後に特別ゲストの千葉真一さん、ご子息の真剣佑(Mackenyu)さんより一言
千葉:少しだけの登場ですが、大好きな監督だったのでぜひにと出演を決めました。面白い作品ですので楽しんでください。
真剣佑:監督、公開おめでとうございます!(ハリウッドデビュー作『Take a chance』が決定)