映画『ジンクス!!!』熊澤尚人監督、ヒョミン、清水くるみ、山崎賢人 登壇 公開記念舞台挨拶
映画『君に届け』の熊澤尚人監督と、『おと・な・り』でも監督とコンビを組んだ脚本家まなべゆきこによる完全オリジナルストーリー。企画・製作は『タイヨウのうた』などを手掛けるROBOT。爽やかで透明感溢れる独特の世界観で、観る者の心に深く染み渡る温かい映画がまたひとつ誕生しました。主役ジホを演じるのは、韓国で女優としても注目されるヒョミン。K-POPガールズグループ、T-ARAのメンバーとして日本でも人気の高い彼女は、日本映画初出演にして堂々の主役を務めています。共演は、近年話題作への出演が続く若手注目俳優、清水くるみと山崎賢人。恋愛中の人も、そうでない人も、きっと役立つ恋のジンクスが満載!コミカルでロマンチック、そしてちょっぴり切ない、新たなラブストーリーです!!!
11月25日(月)、本作で映画初主演を務めたヒョミンをはじめ、熊澤尚人監督、清水くるみ、山崎賢人が登壇し、本編上映後に公開記念舞台挨拶を行いました。4人揃った初めての舞台挨拶で、ヒョミンが日本語で観客に問いかけるなど会場は盛り上がりを見せました。
◆日 程: 11月25日(月)
◆場 所: 新宿バルト9 シアター8
◆登 壇 者 : 熊澤尚人監督、ヒョミン(24)清水くるみ(19)、山崎賢人(19)
【熊澤尚人監督】
ヒョミンはすごく一所懸命で、結構日本語をしゃべる役なんですが、ホテルに帰っては明日の分のセリフを覚えて現場にやってきていました。清水さんと山崎さんは期待通りというか、この3人の化学反応はすごく期待していたので、皆さんもご覧いただいたかと思いますが、すごく面白い掛け算ができたと思っています。韓国では告白の仕方もすごく凝るよね。
ここにいる3人と一緒に舞台挨拶ができてとてもうれしいです。数日前に台湾でも公開が始まって、これから韓国、シンガポールでも公開の予定があるので、日本で盛り上がってから韓国で公開を迎えられたらなと思います。
【ヒョミン】
みなさんこんにちは!ジホ役のヒョミンです。映画はいかがでしたか?夜遅いですけど映画『ジンクス!!!』を見に来てくれてありがとうございます!(主演映画は)初めてで心配が沢山ありましたけど、監督をはじめ皆さんに楽に撮影に挑めるような雰囲気を作っていただいて、とても楽しく撮影できました。韓国では100日記念日、200日記念日、300日記念日が全部あります。重要な日です。「割り勘」韓国ではその日気分がいい人が「今日は私が」ってご馳走する文化があります。それが違います。韓国にはイベントが沢山あります。サプライズ、私も受けたいです(笑)1番重要なことは積極的になる事、スマイルも重要です!
『ジンクス!!!』をお友達にたくさん紹介して、また見に来ていただければ嬉しいです。
【清水くるみ】
私も今日お昼にこの劇場で『ジンクス!!!』見たんです!すごく変な日本語を教えていました。「ざぎんでしーすー」とか、「オシャンティね」とか、いっぱいライブで使ってねって教えました。映画のワンシーンを真似するとか、日本にはないですよね。
この映画が皆さんのジンクスになればいいなと思います!楓役以外でも出ているので気になる方は是非観てください。
【山崎賢人】
やっとこの4人で舞台挨拶ができてうれしいです。(ヒョミンに対して)今日は韓国から来ていただいてありがとうございます。ヒョミンさんと一緒に撮影するのが、毎日楽しかったです。映画の通り、100日記念とか日本にはないですよね。亀に餌をあげるシーンは『ロッキー』を見た後に、撮影前に「雄介も亀を飼いたい」と提案したら監督が急遽亀を入れてくれて、採用してくれて嬉しかったです。この映画がみんなのジンクスになればいいと思います。