この度、ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、アマンダ・セイフライドなど超豪華キャストと『最高の人生の見つけ方』の脚本家がセレブ式ウエディングのドタバタを描いた、『グリフィン家のウエディングノート』が、11月29日(金)TOHOシネマズみゆき座他、全国公開の運びとなりました。結婚式—それは、何が起こっても、たいていの事は許される特別にハッピーな一日。でも、行き過ぎた無礼講は、とんでもないトラブルを招くかも!?次男の結婚式に10年ぶりにファミリーが集まったグリフィン家は、がさつで破天荒な芸術家パパの影響で、とってもオープンだけど、その関係はかなり複雑。そんな彼らが、結婚式の間だけ完璧な家族を演じたとき、 オープンなはずのグリフィン家の面々が、まだ隠し持っていた秘密が次々と明らかに! 果たしてグリフィン家のカンペキな家族計画通りに、結婚式は無礼講で収まるのか!?
 つきましては、本作の公開を記念して、結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」Presentsのトークイベント付き試写会が開催されました。当日は2010年7月にロックバンド安全地帯のボーカル・玉置浩二(54)さんとご結婚された青田典子さんをゲストにお招きし、結婚観から映画の感想まで大いに語って頂きました。

■日 程: 11月17日(日) 14:00〜
■場 所:シネマート六本木3階スクリーン4(港区六本木3-8-15) 
■登壇:青田典子(45) MC:下元あきら

 このほど、セレブ式ウエディングのドタバタを描いた『グリフィン家のウエディングノート』が11月29日(土)からの公開を控え、結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」の協力で結婚を控えた方に向けて特別試写会が開催された。そしてゲストに2010年7月にロックバンド安全地帯のボーカル、玉置浩二(54)と結婚し、おしどり夫婦として知られる青田典子(45)がトークイベントへ登壇。イベント後には囲み取材に応じた。

 これから結婚を控える人を招いての試写会という事で、夫婦円満の秘訣を聞かれた青田は、「隠し事をしないこと」を挙げ、何でもあけすけにオープンに話す本作に登場するグリフィン家の面々にも近い所がある事を感じさせた。また、自身の体験として玉置との結婚前には「彼が50代、私が40代という事でお互いの過去を洗いざらい全部告白し合った」という知られざるエピソードも披露。それによって「男女の関係という以上に、信頼感も伝わり人としての絆が深まった」と結婚に向けて重要なステップだったと語った。

 劇中ロバート・デ・ニーロが演じる、彫刻家で奔放な一家の主であるドンについては「50代くらいの男性ってまた元気が復活するんですね」と語り、MCからの「身近な所ではどなたかいますか?」という問いには「私の隣にいます」とドンと同じアーティストでもある玉置の姿を重ねていた。その上で結婚生活については「サエない日でも喜びを見つけることを意識していて、いつも小さな喜びを探している」と語り、「日々の食事を作る事も大事にしています。美味しいと言ってくれるので作りがいがあります」と夫婦の様子を明かした。

 また、年に2回くらいはケンカをする事もあるとしつつも、過去、玉置が用意した青田への誕生日のエピソードについて「ある日帰ったら友人たちが集まっていて、私の両親からのメッセージ映像が準備されていて、彼が100本のバラを用意してくれたサプライズが嬉しかった」と、まるで映画のような演出への喜びを語り、クリスマスプレゼントについての質問が出ると「彼の曲を演奏出来るよう練習中」と、逆サプライズを準備している幸せぶりを披露するなど、会場はその円満ぶりで終始和やかな雰囲気に包まれていた。

 最後に、本作の魅力について青田は「豪華キャストの言葉が赤裸々で気持ちがよく、スカッとする作品。ドタバタ劇の中に、愛や家族の素晴らしさも感じられる」と語り、それに加えて幸せな結婚生活を送る為のアドバイスとしては「ある種の覚悟が必要。何よりも愛が勝つので、相手を大切にして欲しい。自分より想える人を見つけてください。直観を信じて。」と締めくくっていた。