映画『ビザンチウム』“永遠の16歳”松本伊代さん宣伝リーダー就任イベント
いよいよ明日9月20日(金)より、映画『ビザンチウム』がTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国公開いたします。本作は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』から20年ぶりにヴァンパイア映画に挑んだニール・ジョーダン監督の最新作。切なく、儚く、美しい—美少女ヴァンパイアの哀しき運命が胸を打つエモーショナルな作品です。この映画の主人公は、永遠に16歳の姿のまま生きる少女です。
さて、本日9月19日(木)、日本の“永遠の16歳”松本伊代さんに本作『ビザンチウム』の宣伝リーダーに就任いただき、♪伊代はまだ16だから〜♪で有名な「センチメンタル・ジャーニー」の生歌を披露いただいたり、映画の魅力やデビュー以来いつまでも変わらないキュートな魅力を保つ秘訣などをお聞きするトークイベントを行いました。
■日時:9月19日(木) 13:45〜14:15
■会場:キリストンカフェ東京(新宿) 新宿区新宿5
■登壇者:松本伊代さん(48) ■MC:有村昆さん
【イベントの様子】
<「センチメンタル・ジャーニー」を歌いながら松本伊代さん入場>
●映画『ビザンチウム』の宣伝リーダーに就任されましたがいかがですか?
松本伊代「まさに16歳つながりということでこのような素敵な映画の宣伝をさせていただけて有難く思っています。」
●作品について
松本伊代「ヴァンパイアのお話しなので、グロテスクな感じの映画かと思いきや人間ドラマに近い感じで、ハラハラ・ドキドキで好きなドラマでした!
ちょっと怖いところも最初はあったりしたんですけど、それよりも少女の吸血鬼としての心の痛みがあってかわいそうなところもあったり、共感する部分もあって楽しく見せて頂けました。」
●この映画を進めるとしたら?
松本伊代「主婦のみんなはお昼に映画見る時間があったりするので、ママ友に薦めたいですね!
他には思春期の16歳くらい〜うちの母や父まで楽しめそうな映画ですね。」
●“永遠の16歳”として若さを保つ秘訣を教えてください。
松本伊代「う〜ん、秘訣はないですよ、逆に教えて貰いたいくらいです!
でも疲れやすいのでよくマッサージに行ったりしてますね。
最近は汗をかいて新陳代謝をよくするためにマグマスパに行ったりしてます。
もういろんなところから汗が出て気持ちいいんですよ〜!
体を温めることはおすすめですね!」
●また、性格的、内面的に今でも16歳だと感じるところはありますか?
松本伊代「いっぱいありますね。(笑)ずっと大人の世界に囲まれて生きてきたので、仕事場だと自分が大人になっても、周りのみんなに頼りきったりしちゃうところですかね。」
●仲良しで有名な松本さん一家でも喧嘩をすることはありますか?
松本伊代「しょっちゅう口論はありますね。
うちは男の子なんで、あんまりああだこうだという感じはないですね。
息子が映画が好きなので、一緒に映画とか見てるといつまでいるんだよって怒られたりとかはあります。(笑)
一言ズバッといわれることが多いです。」
●82年アイドル黄金期当時、血をみるような壮絶なライバル関係の今だから語れるエピソードはありますか?
松本伊代「ないですね〜。みんな仲良しで、一切喧嘩とかもないですし、今でも仲がいいですね。
よく会うのは早見優ちゃんとか堀ちえみちゃんとかは一緒にお仕事をする機会も食事する機会も多いですね!」
●松本さんがヴァンパイアだったとしたら、今一番血を吸ってみたい人はいますか?
松本伊代「もし吸うとしたら、肉体系と言うよりも草食系な感じの方の血を吸ってみたいですね!
芸能人とかで言うと…実際に草食かどうかはわからないですけど、草食っぽく見える佐藤健くん。(笑)
素敵ですよね。可愛い感じですし(笑)」
●最後に、これから映画を見る方へのメッセージ
松本伊代「全く想像とは違う人間ドラマとして楽しめます。
ヴァンパイアとしての孤独や痛みや儚さありながらの、でも人間の心も持っている。
愛や恋、家族愛もあって、母親目線で見れるところもあります。
親離れ、子離れする瞬間が見れたりもして、すごく家族でも見れると思います。
是非多くの方に見て貰いたいです。」
囲み取材
●家族で映画は行きますか?
松本伊代「たまにですね。息子たちが好きなので、たまに行きます。
この間息子たちと一緒に『風立ちぬ』を見ました!」
●息子さんは彼女とか連れてきたりしました?
松本伊代「お家に彼女はまだ連れてこないですね。
早く見たいような見たくないような…。
連れてくるとしたら、映画の主人公みたいにピュアな気持ちを持っていて、繊細で透明感のある子がいいな。(笑)」
●昨日のAKBじゃんけん大会で優勝した松井珠理奈さんが16歳ですが、16歳アイドルへの心得などはありますか?
松本伊代「今の16歳を思いっきり楽しんで、いつかは年をとるのよということを心してかかってほしいですね(笑)」
●映画のコメント
松本伊代「怖い映画でもなく、愛あり恋あり人間ドラマなのでぜひ夫婦で御覧ください!」