映画『ウォーム・ボディーズ』ミキティ、ロンブー淳は恋のキューピッドだった!?藤本美貴と寺門ジモンがゾンビと人間の恋を体現!公開直前イベント
今年2月に全米初登場第一位を獲得し、その旋風はアメリカだけでは収まらず、52か国で公開が決定しているロマンティック・ゾンビ・ラブコメ『ウォーム・ボディーズ』が9月21日(土)より全国ロードショーとなります。そしてこの度、ゲストに藤本美貴さんと寺門ジモンさんをお迎えし公開直前イベントを実施いたしました。当日は、寺門ジモンさんが、主人公のイケメンゾンビ“R”に扮し藤本さんにゾンビウォークを指南!さらにロマンティック・ゾンビ・ラブコメである本作に倣いお二人の恋愛観についても語っていただきました。
【日時】2013年9月19日(木)18:20〜
【場所】ブロードメディア・スタジオ試写室
【登壇者】 藤本美貴(28) 寺門ジモン(50)
報道陣の拍手の中、ピンクのワンピースで颯爽と現れた藤本美貴(以下、ミキティ)。本作の感想を尋ねられると、「実はゾンビ映画が大好きでよく観るんですが、こんなに愛らしいゾンビは初めてでした」と意外な趣味を明らかにした。一途にニンゲン女子に思いを寄せる主人公のゾンビ男子について、ありかなしか尋ねられると、「ありですね。あんなに一途に思ってくれる男性はいいですね」と笑顔で答えた。
そこへ、本作の主人公であるイケメンゾンビ“R”に扮した寺門ジモン(以下、ジモンさん)がゾンビになりきり登場。ゾンビのものまねをしながら「ダチョウ倶楽部の寺門ジモンゾンビ、ヤー!ミキティー!!!」と大声で現れ、ミキティはじめ一同の笑いを誘った。観ていないゾンビ映画はないと豪語するジモンさんは「ゾンビの目線で描いているところが新しいね。ゾンビに共感できたのは初めて」と映画の感想を語った。
本作はロマンティック・ゾンビ・ラブコメという新しいジャンルで、ゾンビの恋愛模様も描いていることから、話題は2人の恋愛観へ。現在50歳のジモンさんは「好きな子にどういうアプローチをしようかとゾンビが悩んで頑張っているところが、中年のおっさんっぽいね」と、自身の恋愛にも重なったとコメント。さらに「いま増えているっていう草食男子でも共感する部分が多いんじゃないかな」とも。一方、ミキティは「私もタブーの恋愛から始まりましたので…(笑)。周りからの反対もあったし、ヒロインのジュリーに共感しちゃいました」とコメント。「旦那さんがある日突然ゾンビになったら?」という質問にも、「嫌だけど、(愛は)貫きます!」とラブラブな様子を披露。最近結婚を発表したロンドンブーツ1号2号の田村淳さんに関しては、「おめでたいね。結婚に関しては先輩だから、これからは“淳兄さん”と呼ぶよ」とジモンさん。ミキティは「実は淳さんが私たち夫婦のキューピッドだったんです。すごく素敵な方なので良かったなと思います」とそれぞれ祝福のコメントを贈った。その後は映画に倣って、ゾンビに扮したジモンさんがミキティにゾンビウォークを指南。
「おっきい筋肉を動かすんだよ」とアドバイスをして、2人で報道陣に向かってゾンビウォークを披露。
最後に本作をこれから観る方へのメッセージで、ジモンさんは「怖くて楽しくて切ない映画。音楽もすごく良いし、いままでにないゾンビ映画です」と語った。ミキティは「キュンキュンする可愛いゾンビ映画です。ゾンビ映画を避けていた女性の方にもぜひ観てほしいです!」と絶賛しイベントを締めくくった。