映画『10人の泥棒たち』次世代韓流スター注目度No.1!!“ザンパノ”役キム・スヒョン来日舞台挨拶
『グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-』(2006)が達成した韓国映画の観客動員記録を塗り替え、昨年、ついに6年ぶりに韓国映画史上1位を記録!公開1日目で史上最多のオープニングスコアを樹立し、公開3日目で100万人を突破、66日目で1300万人、そして70日目で韓国映画史上最高の観客動員数を更新。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ、アジア最高峰のトリック・エンターテインメント大作『10人の泥棒たち』が、ついに日本上陸! 6月22日(土)から7月5日(金)まで、2週間限定公開という超プレミア興行を実施!!全上映回の<全席指定>チケットは現在も発売中!(配給:ライブ・ビューイング・ジャパン)。
そしてこの度、映画初出演にも関わらず、実力派俳優と肩を並べ、日本でも次世代韓流スターとして注目されているキム・スヒョンが日本に緊急来日!完成されたスタイルと笑顔が魅力的な彼が超多忙なスケジュールをぬって舞台挨拶に駆けつけた登壇前から早くも前のめりになる観客を前に登場すると、MCの「せーの!」という合図で観客席から「スヒョーン!!!!」とラブコール!その声に元気よく『はいっ!』とスヒョンスマイルを披露し、会場の観客・そして全国のライブ・ビューイング(合計:38館)を行っている観客にも日本語で挨拶を行った。また、上映前の舞台挨拶にも関わらず、「すでに映画をご覧になった方はいますか?」と言うMCの問いかけに、会場の約半分が挙手!『ありがとうございます!!』と深々とお辞儀をする一面も見られた。
■日時:6月30日(日)13時10分〜
■場所:TOHOシネマズ六本木 スクリーン7
■登壇者:キム・スヒョン(ザンパノ役)
Q:ご挨拶をお願いいたします。
全国の皆さん、こんにちは。キム・スヒョンです。今回は『10人の泥棒たち』のザンパノ役でご挨拶します。よろしくお願いします!
Q:日本語がすごくお上手ですが、お勉強されたんですか?
これだけです、すいません(笑)
※ご挨拶は全て日本語で行いました。以降は、通訳を介してのトークとなっております。
Q:今回、スクリーンデビュー作となりましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は『10人の泥棒たち』に出演したことによって、このように日本で舞台挨拶が出来てとても嬉しく思っています。そして何よりも、素晴らしい大先輩たちと一緒にお仕事できたのが非常に嬉しかったです。そしていま更に緊張しています。
Q:本当に大先輩・名優ばかりですが、スヒョンさんは子供の頃からテレビや映画でご覧になっていた方々ばかりですよね?
僕が子供の頃から見て育った大先輩の方々と一緒にお仕事させてもらい、とても緊張してしまいました。おかげで沢山のことを学ぶことができ、画面で見ている印象と実際にお会いしたら違う印象もあったので、それぞれの先輩たちがとても印象的でした。
Q:実際にお会いしてギャップのある方などはいらっしゃいましたか?
何よりも驚いたのが、ガム役のキム・ヘスクさんでした。彼女は韓国では国民のお母さん、といったイメージですが、今回はガムという役名で、なおかつ泥棒という役柄でしたので、とても不思議で、その役自体が見ていてとても面白かったです。
Q:劇中ではチョン・ジヒョンさんとはかなりいい感じでしたが、いかがでしたか?
チョン・ジヒョンさんとの共演はとても胸がときめくようなお仕事でした。今回劇中で激しいキスシーンがあります。そのおかげで僕は緊張してしまったのですが、とてもいい勉強になりました。
Q:メイキング映像では、スヒョンさん自らカチンコを担当されていましたが、 どういったきっかけだったのでしょう?
今回映画の仕事は初めてだったので、1回やってみたかったんです。現場で僕がカチンコを担当したことによりちょっとミスをしてしまったんですが、いい経験でした。監督からは、「もうちょっと勉強してくれないとね。」と言われてしまいました(笑)
Q:演技は、もちろん大丈夫だったんですよね!?
…秘密です(日本語)
Q:チェ・ドンフン監督とは一緒にお仕事されて、いかがでしたか?
監督は頭のキレる賢い方で、僕からするともう天才だと思います。頭の中にあるコンテを引っ張り出して実際に映像化するんですが、その仕事が本当にすごいなと思いました。
Q:劇中に出てくる泥棒たちは皆個性的ですが、もしスヒョンさんがザンパノ以外に演じるとしたらどの役がいいですか?
イェニコールの役をしっかりと演じ切りたいです!男を惑わす感じは、血が出るほど練習をして一生懸命頑張りたいです!(笑)
Q:最後に、こちらにいるお客さま、全国でライブ・ビューイングをご覧になっている方へご挨拶をお願いいたします。
全国の皆さん、今回『10人の泥棒たち』で皆さんにお会いできて本当に嬉しいですし、とても光栄に感じています。これから今後どんな機会に恵まれるか分かりませんが、できるだけいい機会を作って、皆さんに頑張っている姿をお見せして、舞台挨拶ができるように頑張ります。本日はありがとうございました!