映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』笑福亭鶴瓶×中島美嘉イエロー・カーペットに参加!ユニバーサルスタジオプレミアinLA
ミニオンを筆頭に愛くるしいキャラクターが縦横無尽にスクリーンを飛び出すユニバーサルスタジオらしいアトラクション感抜群の3Dとストーリーの素晴らしさが大きな話題となっている『怪盗グルーのミニオン危機一発』が今年9月21日(土)より全国公開となります。
日本公開を前に、本作のLAプレミアを6月22日(現地時間)にユニバーサルスタジオにて実施いたしました。
前作に引き続き今作でも吹替えを務める笑福亭鶴瓶さん(怪盗グルー役)、そして今作で鶴瓶さん演じるグルーと恋に落ちる新キャラクター・ルーシー役の中島美嘉さんが、LAプレミアに登場しました。ルーシーの持つ“仕事ができそうでおっちょこちょい”というキュートな女性の雰囲気にぴったりの中島さんに加え、なんと豪華な声優として中井貴一さんが決定!このLAプレミアの場で発表となりました。今作で吹替声優初挑戦の中井さんは鶴瓶さん演じるグルーの敵エル・マッチョ役を務めます。プライベートでも周りが驚くほど仲のいい鶴瓶×中井コンビと、中井さん同様に本作で吹替声優初挑戦の中島さんを加えた3人が映画の都・ハリウッドのユニバーサルスタジオで全世界の吹き替えキャストと対面!一体どんな話が飛び出すのか!?
また、役者としても活躍し、カーペットを歩くチャンスが幾度となくあったにもかかわらず未だに1度も“レッド”カーペットを歩いたことがない鶴瓶師匠は果たして今度こそ夢の“レッド”カーペットを歩けたのでしょうか!?
『怪盗グルーのミニオン危機一発』ユニバーサルスタジオプレミアinLA 概要
日時:6月22日(土)午後 ※現地時間
場所:ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド (ロサンゼルス市ハリウッド)
参加キャスト:笑福亭鶴瓶(61)、中島美嘉(30)、中井貴一(51)※敬称略
インタビュアー(以下/イ):盛り上がっていますか?
鶴瓶:盛り上がってますよ。ミニオンみるとテンションあがるね。ミニオンえらい人気あるよね。すごいよね。
イ:なんとも豪華なスリーショットですが、本場のハリウッドのプレミアの場で実現しました。
またレッドではなく、イエローカーペットですが、3年振りに歩いてみていかがですか。
鶴瓶:もうなんか前はダウンタウンでやったんですが、(今回は)本場のここですから、本当にテーマパークでやってるって感じですね
イ:中島さんは初めての海外のカーペットということで、きょうは素敵な衣装ですが、ご気分はいかがですか
中島:熱いですね
鶴瓶:熱いよね。こんなに熱いと思わなかった
イ:吹き替え声優として初めての新たな挑戦となりますが、率直に今回のオファーが来たときの気持ち、実際にかかわる仕事のワールドプレミアに参加できた今のお気持ちをお聞かせください。
中井:今回お話いただいて、全く初めてなんですが、僕らの仕事の延長のようなものですし、鶴瓶さんがおやりになっているっていうので、今回お引受けしました。
イ:LAで何かしましたか?
鶴瓶:(みんなで)中華を食べました。
イ:LAの中華はまた違いましたか?
鶴瓶:中華といってもなんか(普通の)中華とは違って、すごいいい感じのところでした
イ:中井さんが演じるエル・マッチョは、鶴瓶師匠演じるグルーと昔はライバル関係にありましたが、実際、中井さんにとって鶴瓶師匠を ライバルとして意識されたことはありますか?
中井:そうですね(笑)
鶴瓶:笑
中井:同じ落語家として(笑) 映画やドラマでご一緒したりとしているので、ライバルとは恐れ多い、もっとも敬愛している友人の一人で、ライバルとは思ってないです。
鶴瓶:あたりまえや。(中井さんは)すごい俳優ですから。20何年振りに一緒になったんです。でもうまいんですよ。2人とも初めてなのに、早いこと(2人は) 撮りが終わってしまったんですよ。僕は5日くらいかかりました。
イ:世界が認めるアトラクション3D映画です。ここユニバーサルスタジオにもたくさんアトラクションが ありますが、既に3人で体験されたものはありますか?
鶴瓶:まだないんですよ。このあと終わってから、何あれ・・
中井:トランスフォーマー・・・
鶴瓶: あれに乗ってみろっていうんですけど、その前に乗ったハマーっていう車で、長い車の狭いところに乗ったら気分悪いんですよ。だからそんなん(トランスフォーマー)乗ったら余計気分悪いん感じするでしょ。
イ:何かほかに楽しみなアトラクションありますか
鶴瓶:何があんのかわからへん。美嘉ちゃんはそれ(トランスフォーマー)がものすごい楽しみで乗るみたいです
イ:キングコングとかもあるみたいですよ
鶴瓶:キングコングあるらしいね。
中井:乗るものなんですか?キングコングに乗るんですか?
イ:新しくできたライドアトラクションですね。鶴瓶:キングコングに乗るってどういうことよ。
イ:映画の魅力は
鶴瓶:言っていいのかわからないですが、恋におちるんですよ。キスシーンで「チュッ」て音を入れたら、監督に怒られました(笑) 「その音はいらないんです」って怒られました。
イ:中島さんは恋人の役ですが、2人がより深まった感じはありましたか?
中島:やっていくうちに好きになっていくというのがあったので、少しずつ変わっていけたらなと思いながらやりました。
鶴瓶:いやでもうまかったですよ
イ:ミニオンがきました。
中井:かわいいな。お子さんがはいっているんですか。
鶴瓶:いやミニオンや。入ってない。これはミニオン。ようそんな夢のないこというな。これはミニオンや。
中井:そう。入ってない。
鶴瓶:かわいいでしょミニオン。
イ:オフがあるとしたら何をやりたいですか
鶴瓶:キングコングは行ってみたいですね。この中を見学してみたいですね。ゴルフ場があったんですよ。
イ:有りますね
鶴瓶:どないなってるんやろ。できないかな。
イ:みなさん今日素敵です。師匠もおしゃれですね。
一同:ありがとうございます。
以下、イエローカーペット上での笑福亭鶴瓶、スティーヴ・カレルの会話
インタビュアー(以下/イ): 日本のグルーを演じていて 3年前に会ってるんですよ
鶴瓶:3年前に会ってるんですよ
スティーブ: 前回(のプレミア)だよね また会えて嬉しいよ
イ: 今日はいかがですか
スティーブ: とてもワクワクしているよ、子供たちも来ていて 初めて本作を見るんだ。子供は2人いるんだ。
鶴瓶:ああ、そう!へー!
イ: 子供向けには最高の映画だと思いますか 大人にはどうですか?
スティーブ: 子供にはもちろんだけど 大人にもいいね。どちらも楽しめると思うよ
鶴瓶:そうやね。うちは孫がいてるんですよ。
イ:(鶴瓶さんの)お孫さんも楽しみにしているんですって
スティーブ: 世界中の子供たちが楽しみにしていると思うよ。前作は感動も笑いもあったし、ミニオンもいる。
ミニオンを嫌いになんかなれないだろ
鶴瓶:うん、だから(孫が)ミニオンをもの凄い好きで
スティーブ: みんなミニオンが大好きさ
イ:前作は日本でもヒットしましたが 観客は本作に何を期待できますか
スティーブ: グルーには今回はもっといろいろあって生活もちょっと複雑なんだ。いい父親になろうとして ちゃんととした仕事も ある。でも 彼の専門外なんだ。
イ:3作目はありますか
スティーブ: わからないな 本作がどう受け入れられるか次第だね。でも あることを祈っているよ!
イ:またイエローカーペットで再会できるといいですね
スティーブ: 是非そうしたいね
鶴瓶:いやいや、格好いい〜
イ:格好いいですね
スティーブ: また会えてよかったですよ
鶴瓶:いや〜格好いいね〜
以上
※本作は先週末より本公開となったオーストラリアで突出して良いオープニングとなった、272datesで430万ドル。総興収は先週のプレビューの210万ドルと合わせて、640万ドルとなった。この数字はイルミネーション作品としてはオーストラリアで最高の記録であり、前作よりも38%もアップ。『モンスターズ・ユニバーシティ』に25%差をつけた。
USでの公開が7月3日なのに対し、オーストラリアで先に公開されたのは冬休みにあわせたため。初めて公的にキャラクターが採用されるなど、シドニーでは特にこの作品は受け入れられている。