本日公開を迎えました『極道のたち Neo』の初日舞台挨拶に、豪華キャストが登壇し舞台挨拶を行いました。

日時：６月８日(土)１３：３７〜　　　場所：新宿バルト９　スクリーン９
登壇者：
黒谷友香（３７）　原田夏希（２８）　長嶋一茂（４７）　渡部豪太（２７）　小池里奈（１９）　香月秀之監督（非公表）　家田荘子（非公表）

MC：公開初日を迎えての感想をお願いします。
黒谷：昨年１０月に撮影をしてから今日まであっという間でしたが、こうして皆さんと作品を共有できて嬉しいです。苦労が報われました！
原田：今日は本当にありがとうございます。エンターテイメントの世界にどっぷりつかって頂けたら嬉しいです。
長嶋：キャストの皆さんを代表して今日この場に立てて光栄です。格好いい女性２人に囲まれて幸せでした。
渡部：京都撮影所は格式高くて、電信柱の一本にも挨拶をする気持ちで気合をいれて撮影に臨みました。
小池：素敵な作品に携われて幸せでした。
家田：第一作目が上映されて２７年が経ちました。長年可愛がって下さってありがとうございます。これからも極妻を宜しくお願いします。

MC：今回初めて主演の話を頂いたときはどう思われましたか？
黒谷：歴史ある極妻シリーズですので、嬉しくて早くみんなに伝えたいという気持ちと同時に、頑張らないとと気合いが入りました。私が演じた琴音は、私が憧れる女性像と言えるような素敵な女性ですので、啖呵を切るシーンでも一言一言大切に演じました。

MC:ラストの雨の中での殺陣のシーンは大変だったのでは？
黒谷：一日で撮り終えたので、朝の６時から夜３時までの撮影でした。寒くて大変でしたが、監督の優しい心遣いが支えになって頑張れました。
原田：雨に濡れると着物は凄く重たくて大変でした。でも気持ちを入れてお芝居をして、一回でOKを頂けたのですごく気持ちが良かったです。

MC：長嶋さんは今回の役柄でこだわったところはありますか？
長嶋：松田優作さんの大ファンで、実は最初に登場するシーンで真似をしたんです。怒られるかなと思ったんですけど現場の皆さんは気づいていなかったので良かったです。

舞台挨拶後の囲み取材では、「惚れた男のけじめは、女（おなご）がつけさせてもらうで！」と決め台詞の啖呵を披露した黒谷。今回の極妻は、女性も共感出来る「愛」をテーマにした作品だとPRした。