8月10日(土)より公開となります、ブラッド・ピット主演最新作『ワールド・ウォー Z』。

本作は、全人類を絶滅へと導く“謎のウイルス”が蔓延し、怯える家族のそばにいたいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、究極の選択を迫られる元・国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)を描いた今世紀最大のパニック・エンターテイメントです。

今夏、最も注目されている本作のワールド・プレミアが6月2日(日)ロンドン・現地時間にて開催され、お笑い芸人の鉄拳さんが特別招待を受け、人生初のレッドカーペットに参加いたしました。

 <『ワールド・ウォー Z』ワールド・プレミア>
■現地時間:6月2日(日)午後5:00頃〜  
■日本時間:6月3日(月)午前2:00頃〜 ※時差:8時間(サマータイムのため)
■プレミア上映&レッドカーペット会場:レスター・スクウェア
  MUSEコンサート会場:the Royal Horseguards Parade Grounds(ロイヤル・ホースガーズ・パレード・グラウンズ)
■報道陣:世界各国から、スチール約100台以上、ムービー約50台以上
※報道陣の制限があったにもかかわらず、多くの報道陣が集結した。

■現地の様子:
 この日、レスター・スクウェアにて『ワールド・ウォー Z』のワールド・プレミアが行われた。会場には2万人のファンと、報道陣の制限がもたれたにもかかわらずスチールカメラ100台以上、ムービーカメラ50台以上の報道陣でひしめく中、黒のスーツを上品に着こなし現れたのは本作の主演&プロデューサーである、ブラッド・ピット。彼の登場に会場に集まったファンのボルテージは最高潮に。ファンの声援に笑顔で手を振り、気さくにサインに応じるなど、時間をかけてレッドカーペットを歩いた。会場でブラピは、「これまで大事だと思っていたこと全てが 突如として無意味なものになってしまったとき、誰がこの混乱を生き抜くことができるのか、どうやって家族を守るのか、映画を観て楽しむことが出来る(作品)」と作品の出来栄えに満足している様子がうかがえた。会場にはゲストとして、デザイナーのトム・フォード、歌手のリタ・オラ、人気ロックバンド:ローソンなどが駆け付けたが、何よりも会場を沸かせたのは、ブラピのパートナーであるアンジェリーナ・ジョリーが、両乳房の切除手術の公表後、初めて公の場に姿を現したことだ。
 
  またこの日は、イギリスを代表するロックバンド:MUSE(ミューズ)を迎えバッキンガム宮殿前広場にて特別ライブを開催。本作のイメージ通りだということでエンディング曲にMUSEの「Follow me」を起用したこともあり、プレミアで特別に実施された。

 あわせてこのワールド・プレミアに、お笑い芸人:鉄拳が、MUSEのMVをパラパラ漫画で表現したことでMUSEに正式に認められ、大変縁が深いという事もあり、特別招待された。人生初のレッドカーペットとなった鉄拳は、緊張した面持ちながらも、いつもの正装姿に映画のロゴを模した「Z」を額に刻み、威風堂々とカーペット上を歩いた。

鉄拳は、「映画にも出ていないのにカーペットを歩くというのは大変恐縮です。」と謙遜。さらに、TV番組企画でなんとブラッド・ピット本人へのインタビューを敢行した。鉄拳は、「ブラッド・ピットさんは本当にいい人。僕なんかにもちゃんと答えてくれた。そんなブラッド・ピットさんが主演の『ワールド・ウォー Z』は観たほうが良い!!」とすっかりブラッド・ピットに魅せられた様子だった。