映画『悪の教典』AKB48特別上映会が行われ、メンバー38名が鑑賞
生徒から“ハスミン”という愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇る高校教師が、担任を受け持つクラスの生徒全員を惨殺する姿を描き、その残虐な描写から≪R15+指定≫を受け、公開前から賛否両論を巻き起こしている映画『悪の教典』。先日開催された第7回ローマ国際映画祭では、監督の三池崇史、主演の伊藤英明、生徒役代表の水野絵梨奈が現地イタリア・ローマに赴き、オープニングセレモニーや公式上映に出席。上映終了後4分半にわたるスタンディングオベーションを受けました。さらに日本国内でも、11月10日に初日を迎え、興行収入20億円を目指せる大ヒットスタートを切り、早くも動員60万人を突破致しました(11月18日時点)!国内外で大変高い評価を受けております。
この大ヒットを記念して、11月18日(日)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、『悪の教典』AKB48特別上映会が行われ、メンバー38名が鑑賞しました!
本作を観賞したAKB48総合プロデューサー秋元康が、そのエンターテインメント性と芸術性に感銘を受け、メンバーにも映画を観て勉強してほしいと、本上映会が企画されました。また、伊藤英明はAKB48のシングル第12弾「涙サプライズ!」(2009年)のプロモーションビデオに英語教師役として出演したことがあり、奇しくも当時生徒役だったAKB48との “師弟関係”が再現されました。
上映が終わると、その衝撃的な内容に大島優子が目に涙を浮かべ退場する一幕も。その後、伊藤が突然、ショットガンを手に現れると、会場は阿鼻叫喚の悲鳴に包まれました。舞台挨拶には三池監督も登壇。監督と伊藤の前で、メンバーを代表して柏木由紀、秋元才加の2人が、興奮冷めやらぬ様子でそれぞれの感想を伝えました。秋元は本作のような衝撃的な映画を観たのは初めてで、感想を述べている最中も震えが止まらない様子でした。最後に、大ヒットを祝して柏木、秋元から伊藤、三池に花束が贈呈され、最後はメンバー全員で記念撮影!イベントは最高潮の盛り上がりのままに幕を閉じました。
AKB48も恐れおののいた衝撃の内容を、ぜひ多くの皆様にも体験して頂ければと存じます。
〜以下コメント〜
伊藤英明
皆さんのような国民的アイドルグループが観に来てくれたことが本当に嬉しいです。一生懸命作った作品を、皆さんがここまで入り込んで観てくれて感動しました。
AKB48柏木由紀
衝撃の連続で、思わず目をつぶってしまいそうになりましたが、最後まで見逃したくありませんでした。英明さんが「涙サプライズ!」の時とあまりに違いすぎて、人間不信になりそうなくらいでした(笑)。
AKB48秋元才加
こんなに怖い映画を観たのは初めてでした。それに英明さんがショットガンを持って登場したのが本当に怖かったです。
大島優子は作品を最後まで観賞後、あまりの衝撃に退場。下記のようにコメントしています。
AKB48大島優子
私はこの映画が嫌いです。命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした。映画なんだからという方もいるかもしれませんが、私はダメでした。ごめんなさい。