このたび公開を記念し、ゴールデンボンバー、人気声優、若手舞台俳優、演劇集団“劇団☆新感線”、SETほか豪華出演陣を迎えプレミアイベントを行いました!
今回主題歌を提供しているゴールデンボンバーのライブ等も組まれ、豪華なイベントとなりました。通常映画でこのようなことを行うのはかなり稀です!

◆開催日程:8月19日(日)
◆場所:渋谷公会堂
◆登場者
第一章:喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、野水伊織、川原正嗣、葵、高野八誠、関智一、郷本直也
第二章:豊永利行、
ライブゲスト:ゴールデンボンバー(鬼龍院翔、歌広場淳、樽美酒 研二)、matthews(二宮愛、麻来)
松村清秀監督

【イベント内容】
「死ガ二人ヲワカツマデ・・・」で映画初主演をつとめるゴールデンボンバー
喜矢武豊ほか、豪華出演者陣が渋谷公会堂に集結!
主題歌を提供したゴールデンボンバー等の生ライブも組まれ、会場には4000人(2000人×2)のファンが集まり、会場は熱狂の渦に巻き込まれました。

【イベントの様子】
第一章 色ノナイ青 にて孤高の殺し屋メイファ役にて主演をつとめるゴールデンボンバー喜矢武豊さんがこの日は油性マッジクでもみあげなどのメイクを施し、白いスーツに身を包んだた殺し屋風の風貌で登場。会場からは大きな声援があがった。
また随所でボケる喜矢武に対し、すかさず共演者の野水、第二章主演の豊永がツッコミを入れ、コンビネーションはバッチリな様子。

またゴールデンボンバー、葵、matthewsによる主題歌お披露目ライブも行われ、会場は大盛況となりました。

コメント
■喜矢武豊(ゴールデンボンバー)
「こんなに色んな人に見てもらえて幸せです。 今日の為に生きてきました!今回の映画では実際に人を殺すのは葛藤がありました(※嘘です)。
 監督が殺す人を用意してくれたんですが(※嘘です)精神的にキツかったです」
 またゴルゴ13の風貌で登場し客席をバックに『俺の後ろに立つんじゃねえ!!!』と繰り返し言い観客を湧かせていた。

■野水伊織
「普段は声優としてやらせていただいていますが、最初は緊張して、海というキャラクターのあっけらかんとした感じを出すのに苦労しました。海は愛着の持てる可愛いキャラです。」

■川原正嗣
「松村監督の作品では初めての出演です。 普段は舞台に出ていて映画は初出演でしたが、監督が僕の出ている舞台が好きで、オファーをいただきました。 関智一さんの兄役ということで、関さんは僕の中ではスネ夫のイメージだったんですが、スネ夫の兄ってどんな感じなのか監督に聞いたら「普段はそういう感じの人じゃないので大丈夫です」と言われました(笑)。

■葵
「松村監督の作品は音楽担当を含め今回で三回目です。 アクションは難しかったですが勉強になりました。 アクションで怪我はなかったんですが、アスファルトの上で喜矢武様に蹴られるシーンでは、アスファルトが冷たくてお腹が冷えて辛かったです(笑)」

■高野八誠
「僕はアクションはまったくの素人で…(周りから『嘘つけ!ウルトラマンだろ!』とツッコミの声が)。 うーん、銃のシーンもありましたが、刀でのアクションシーンもやれて良かったです。」

■関智一
「舞台ではちょいちょい殺される役をやったことはあるんですけど、映像では初めてで、潔く死にたいな、と思って楽しんで撮影に挑みました。
 声優では悪役をやったことがあるけど、役者としての悪役は初めてだったんで…立ち位置的には、スネオを意識してやりましたね。川原さんと悪の兄弟役だったんで、川原さんがジャイアンで、僕がスネオみたいな(笑)」

■郷本直也
「開始一分で死にました!郷本です!! まさかの郷本役です!カメラテストでアスファルトでコケまして。ジーンズが破れました。そしたら監督から『いい芝居するね!』って言われて。あれは実は本気でコケてます!(笑)」

■豊永利行
「初主演です。普段は舞台を中心に活動しているので、映画はフレーム内に収めることなど細かい部分が舞台とは違って勉強になりました。 医者の役だったので、白衣をどうなじませるか苦労しましたね。 喜矢武さんとの共演シーンでは、現場では僕が喜矢武さんを笑わせていました。喜矢武さんは後ろ姿で笑いをこらえてます(笑)」

■ゴールデンボンバー(鬼龍院翔、歌広場淳、樽美酒 研二)
鬼龍院「主題歌に使っていただいて。書き下ろしは断ったんですが(笑)
 ノリノリな曲でCDも出ていますので、よろしくお願いします!!」
(※主題歌は第一章が「泣かないで」、第二章が「春が来る前に」です。)

歌広場「すごくいい映画です。まだ観てないです(笑)!! 僕はメンバーとして喜矢武様に接しているのですが、ファンの方は『喜矢武様イケメンだわ!」と思って速やかに忘れてもらいたいです(笑)」

樽美酒「『死ガ二人ヲワカツマデ…』いい映画だなと思います。十年後も二十年後も受け継いでいかれる映画な気がします。この映画を大事に育てていきたいです。まだ観てないですが(笑)」

■松村清秀監督
「この作品は四日で脚本を書いて二週間で撮影しました。震災があって心温まる作品が多い中で、一章二章通してはハッピーエンドなんですが、ハードなのがやりたかった。勢いってやつですね。ゴールデンボンバーにはしつこく電話して喜矢武君に出演してもらいました。」

●ライブレポート●

【葵(168)】
入場するや、黄色い声援が飛び交い、サビの部分では客席に葵さんが乱入し、走り回ると観客のヴォルテージは最高潮に。
オールスタンディングで大盛況の中、「サヨナラセカイ」を歌い上げた。

【matthews】
全員での手拍子が起こるなど、全編英詞の力強い歌声に観客が魅了され「My place」を熱唱した。

【ゴールデンボンバー】
喜矢武豊さんは舞台挨拶で登場したのと同じゴルゴ13の衣装で現れ、「ゴルゴ!!」の大歓声の中、第一章主題歌「泣かないで」をエアーではなく実際にギターを演奏。
続く2曲目・第二章主題歌「春が来る前に」は、「普段のライブでは歌わない『真面目』な楽曲なので『あ、ボンバーふざけないんだ?』と思うでしょうけれど、ご清聴ください」と声をかけ、普段のパフォーマンスを封印し真面目にしっとりと歌い上げた。