大ヒット!異色グルメ漫画が待望の実写映画化!『極道めし』初日舞台挨拶
9月23日公開『極道めし』の初日舞台挨拶を新宿バルト9にて行いました。
日時:9/23(祝・金) 12:15〜12:45
場所:新宿バルト9
登壇者:永岡佑(29)、勝村政信(48)、ぎたろー(コンドルズ)(29)、木村文乃(23)、前田哲監督
上映終了後、満席の観客を前にして主演の永岡さんの挨拶「本日は『モテキ』や『僕たちは世界を変えることができない。』などがある中、『極道めし』を観に来ていただきありがとうございます。朝食を抜いてこられた方には辛いかもしれませんが、これから2時間話します(笑)。」と冗談交じりで舞台挨拶が始まった。それに勝村さんが『モテキ』とか・・・もういいですか・・(笑)皆で育てた子が小学校に行った想いです。」と続いた。また2人のコメントを受けてぎたろーさんが「『モテキ』のくだりはやらないとして…。」と初めの挨拶に同日公開作品を持ち出し、笑いを誘った。
MCから撮影の食事について聞かれ、
永岡:ラーメンを最高12杯食べた。撮影を通して胃が大きくなっていたので、撮影シーンで食べた後でも普通に弁当を食べていて3キロ太ってしまった。
木村:フードファイターのように食べている永岡さんを見て大変そうだった。料理を食べる側でなく、作る側だったので、美味しそうに見えるため拘って愛情を込めて何杯もラーメンを作りました。
ぎたろー:僕は15キロ増えました。撮影に入る前に太ってくださいと依頼があり、バームクーヘンが段ボールで5箱、全部で100個送られてきて、同じ味なので苦戦しました。30個は余ってしまいましたのでご近所に配りしました。
MC:撮影を通しても食べるシーンが多かったですがお身体は壊さなかったですか?
ぎたろー:もともとデブなので大丈夫でした笑。スパゲティの早食いは難しく、特にカルボナーラは水分が取られて大変だった。
と以外に辛い撮影秘話!?に観客は驚く様子だった。
最後に前田哲監督が、どういう想いで今作『極道めし』を作ったのかを説明した。「今まで母親に美味しかった、ありがとうと言ってこなかったですので、母親に対する想いから作りました。この歳になってより言いづらいので、母へのラブレターとして作りました。『極道めし』というタイトルですが、一般的に食事を作る事が多い女性の方や、大切な人と一緒に見て欲しい。」と温かいコメントで締めくくった。