12月18日からの全国公開に先立ち、タイトルにもなった伝説のライブハウス「照和」の目の前にある福岡のソラリアシネマにて『照和 My Little Town/KAI BAND』が先行公開され、
甲斐よしひろによるシークレットライブ＆舞台挨拶が開催されました。

甲斐さんをひと目見ようと全国各地からファンが駆けつけました。
上映直後には、甲斐さんが舞台に現れ、シークレットライブを敢行し、
名曲「HERO（ヒーローになる時、それは今）」のアコースティックバージョンを甲斐よしひろさんが、映画の中でも使われた、「HERO（ヒーローになる時、それは今）」を生演奏！
事前に知らされていなかったお客さんは大興奮！！大盛況の初日となりました。

今年40周年を迎える “照和”を象徴するバンドのひとつ “ＫＡＩ ＢＡＮＤ” が、2010年４月9日から三日間に渡って、自らの【原点】ともいうべき照和のステージでライブを行った。
デビュー35周年を迎えた彼らの、プロとして初めて挑んだ原点回帰の瞬間であった。
本作 『照和 Ｍｙ Ｌｉｔｔｌｅ Town/ KAI BAND』は、この貴重なライブ映像と舞台裏のメンバーの素顔を追い、さらに千葉和臣（海援隊）、森山達也（THE MODS）、陣内孝則（THE ROCKERS）ら“照和”出身アーティストによるインタビューも収録されたライブ＆ドキュメンタリー映画。

＜イベント詳細＞

日時：10/1(金)20:25〜　場所：ソラリアシネマ
登壇者：甲斐よしひろ
【上映後の舞台挨拶】
甲斐よしひろ：
アマチュア以後、照和で演奏するのは一回限りと決めていた。
デビュー３５周年という節目もあり、今回限りの照和でのライブということで、非常に価値のあるライ
ブ＆ドキュメンタリーとして、フィルムに残せたと思っている。
照和は、ステージの高さがたったの１０センチしかない、６０人しか入らないライブハウスだった。
しかし、そのステージに立つことが、この街のアマチュア達の憧れだった。
４０年たって、こういう形で照和でのライブを映画に残せた事を、幸せに思っている。
この映画はKAI　BANDが出演しているという事以上に、照和という場所を取り上げて構成されている事により、“ドキュメンタリー”としてしっかり仕上がっている。
今後、この映画がきっかけに、照和という場所が観光名所になっていくだろうと思う。