体感型アニメーション『REDLINE』爆音試写会に大熱狂!参加者の7割がサントラ購入希望!!体感型アニメーションの秘密とは!?
この度、老若男女、アニメ好きから映画好きまであらゆる層から大絶賛を受けている、革命的な“体感型”アニメーション映画、『REDLINE』が10月9日(土)より全国公開する運びとなりました。
公開前にして、原作者である石井克人氏がWEBプロモーションにつくったワールドトレーラーがYouTubeで話題になり、海外でも反響を呼んでいる本作。音がすごい!音楽がいい!と感想が多い本作は、生音にこだわって作られております。そこで、ファン待望のトークショー付き爆音試写会を9月22日(水)に開催致しました。
登壇者は最も刺激的な映像を創り出すクリエイターとして注目を集め、本作が長編デビュー作となる小池健監督と、CM音楽や映画音楽、TV・アニメ音楽等幅広く音楽プロデュースを担当している、ジェイムス下地氏。イベントは午後9時から開始という、遅めの時間に関わらず劇場は満席に。トークショーは、爆音試写会にちなみ、本作の音楽にちなんだ裏話が中心に。その後の本作が上映された際には、本編が終了するまで誰一人退場することなく、客席からも拍手が起こり、イベントは大盛り上がりで終了致しました。
■日時:9月22日(水)21:00〜
■会場:吉祥寺バウスシアター
■ゲスト:小池健監督・ジェイムス下地
≪「爆音」試写会とは?≫
ライブハウス用の音響機材を使い、音量を通常の4倍ほど上げる。
秘密は、スクリーンの左右にある高さ約4メートルの巨大スピーカー。
通常はスクリーン裏側の中央と左右にスピーカーを置いている映画館が多いが、
バウスはスクリーンの前に出し、低音用二つ、高音用二つを縦に積み重ねた。音が出る面積が4倍!
●MC
それでは早速本日の爆音試写会につきまして、客席の皆さんに一言ずつご挨拶を宜しくお願い致します。
●小池
『REDLINE』は迫力があるとしか言えません。作品の音楽が”爆音”なので、是非体感してほしいですね。
●下地
本当に音が良いんですけど、みなさん低音酔いしないでくださいね(笑)
●MC
ではまず、小池監督にお伺いさせてください。『REDLINE』を作った経緯、そして魅力についてお聞かせ下さい。
●小池監督
僕自身、短編作品は今までに何度かやらせてもらっていて、そろそろ長編もやりたいと思っていたんです。そこでタイミング良く、
石井さんから、多彩なキャラクターがいて、レース物でなにかできないかと提案されて飛びつきました。レースとか、車は男の子が好きな要素なので、是非やりたいと思いましたね。
●MC
続きまして、製作期間7年に作画枚数10万枚と言われているREDLINEですが、こだわったところや苦労した点をお聞かせ下さい。
●小池監督
祭典の映画なので、とことん色にはこだわりました。カラフルなイメージを観ている人には楽しんでもらいたいです。苦労した点は、10秒間に700枚の画を描いたり、中には1カット完成するのに3ヶ月も時間をかけたスタッフもいます。製作期間7年に、スタッフの思いがたくさんつまっています。
●MC
絵のコントラストが非常に巧いですよね。その辺も意識されていたのでは?
●小池監督
背景に黒を使うことで画面もすごく映えるので、意識してました。
●MC
続きまして、ジェイムス下地さんにお伺い致します。REDLINEはサントラの数が42曲とすごいボリュームですが、音楽に関してどのような提案があったのですか?
●ジェイムス下地
特にこれといった注文は特になかったです。ただ、かっこいい感じで自由にやってくださいって感じでしたね(笑)ただ、アニメーション
に音をつけることは難しかったです。
●MC
小池監督は音楽を聞いていかがでしたか。
●小池監督
1個1個のシーンに的確な音楽がついていて、本当にかっこよかったですね。全てにいろいろな音をつけてもらって、いらない音に関しては削っていくという、すごく贅沢な作り方をさせてもらいました。
●MC
最後に、『REDLINE』の見所をひとことずつお願い致します。
●小池監督
『REDLINE』は本当に全てのシーンに迫力があります。個人的にはイエローラインでJPがニトロを使うところが見所です。それと音も楽しんでほしいです。
●ジェイムス下地
音を体感してほしい。映画を観る前にお腹もちゃんと満たしてから、最初からノリノリで観てほしいです。映画というよりも、アトラクションとして感じてほしいですね
【満足度82%!!一般のお客様から、寄せられたコメント】
●遊びにいきたくなった!
●家では体験できないすばらしいものでした。
●スピード感、イントロだけで体がノル感じがする
●テンションがあがった!気持ちよかった!
●低音がかっこいい!