『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』DVD発売記念イベント
本日、10月8日リリース「キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜」のDVD発売を記念して、
発売記念イベントを行いました。
韓国から来日中の韓流スター、キム・ジェウクとキム・ジュンが登壇。さらに、ヒロイン役で日本人としては
ただ一人ドラマに参加した南沢奈央がスペシャルゲストとして登場致しました。
■日時:9月20日(月・祝)
■場所:港区芝公園 メルパルクホール
■イベントタイトル:「キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜」PREMIUM EVENT in JAPAN
■登壇者:キム・ジェウク(27)キム・ジュン(26)
■スペシャルゲスト:南沢奈央(20)
イベントは、2日間に渡って開催され<19日(日)20日(月・祝)>延べ5000人のファンが来場致しました。
舞台上に、キム・ジェウク、キム・ジュンが登場すると、客席からは悲鳴のような声援が一斉に上がり、
一気にヒートアップ。二人は、ドラマの撮影秘話などを披露し、ファンと一緒にドラマの名場面シーン
を振り返るなど、心待ちにしていたファンにはたまらない一時になりました。
また、ヒロイン役の南沢奈央も登場し、撮影以来の再会に、お互い笑顔で喜びを表現。撮影中の思い出
話で盛り上がりました。
■囲み取材での本人のコメント
Q:いよいよ日本でもDVDが発売されますが、今の感想は?
キム・ジェウク:監督や俳優もそうですが、作るみんなは映画を作るような気持ちで作りました。この作品を実際に大きなスクリーンで見れて願いがかなったと思います。
キム・ジュン:撮影しているときはこういう日が来るとは予想はしていましたが、時間がたって少し忘れていました。でもこうやって日本でファンのみなさんにみていただけるのは嬉しいです。
南沢奈央:私にとって初めての海外での仕事でした。韓国で一ヶ月撮影してとても思い出深い作品になりました。韓国では日本人は私ひとりだったのですが、韓国では上手な日本語で話しかけてもらったりして驚きました。
Q:南沢奈央さんの印象はいかがでしたか?
キム・ジェウク:僕にとっても日本の女優さんとの仕事は初めてでした。とても寒かったし撮影が韓国だったので南沢奈央さんはとても大変だったと思います。でもそんな中でもとても頑張っていたので、プロだなと感心しました。できる限りの事はフォローしてあげました。
キム・ジュン:初めてお会いしてとても若いのでびっくりしました。
Q:具体的にどんなフォローを?
南沢奈央:キム・ジェウクさんが撮影現場での監督さんからの指示を通訳してくれました。
Q:キム・ジェウクさんはとても日本語がお上手ですね。
キム・ジェウク:生まれてすぐに東京に住んで、7年ほど東京にいました。日本語の発音の感覚はまだ残っていますね。
Q:イケメン二人に囲まれての感想は?
南沢奈央:とてもドキドキしています。イベントでは彼らの女性ファンが多いので近くにいると恐縮しちゃいますね。
Q:このドラマの見所は?
キム・ジェウク:3人のキャラクターの誰に感情移入するかで物語の見え方が変わるところです。
南沢奈央:私は記憶を無くしてしまって勘違いしてしまう役なのですが、そこから記憶が戻って戸惑ってしまうんです。人の気持がとっても繊細に描かれているので、そこを見て欲しいです。
キム・ジュン:このドラマは、「もしも自分が、ギヨンやヒョンジンやミカだったら」というような視点で見て欲しいです。 ですが、どれが正解というような答えはないのですが。
Q:南沢奈央さんとキム・ジェウクさんが日本語で話しているとキム・ジュンさんは寂しくないですか?
キム・ジュン:撮影中のコミュニケーションはとても必要な事です。なので大事な事はキム・ジェウクが通訳してくれたりしています。 でも二人が楽しそうに話していると少し疎外感を感じますね。
キム・ジェウク:それはしょうがない事ですね(笑)
Q:今日はキム・ジュンさんのLIVEパフォーマンスもありましたが、いかがでしたか?
南沢奈央:ファンとして見入ってしまいました。いろんな才能がある方なんだな と思いました。
Q:最後に一言
南沢奈央:このドラマが日本と韓国でうまく交流できたからできた作品だと思います。日本では韓国ドラマが人気ですが、このドラマが日本でも韓国でも楽しんで見て欲しいです。