「avexニュースター・シネマ・コレクションVol.2」第1弾・青春ラブファンタジー映画『ラムネ』初日舞台挨拶
映画初主演となる、AAAの與真司郎をはじめ、前川紘毅、西田有沙、指出瑞貴らの出演者、篠原哲雄監督が登壇し、観客は満員の中舞台挨拶が行われました。
また、主演の與が登場すると会場は熱狂!
舞台挨拶中は、プライベートでも仲のよい與真司郎と前川紘毅のエピソードを披露。
普段はカラオケに行ってノンアルコールで楽しんでいるそう。
一方、出演者らは女子が多いこともあり、女の子たちは撮影中ガールズトークで盛り上がるなど出演者らのプライベートな姿が垣間見れました。
最後に篠原監督は「俳優の熱に犯されながら撮った作品。「ラムネ」というひとつの青春を、はげみにしていただけたらと思います。」と語り、無事初日舞台挨拶を終えました。
MC:では最初に、これだけお客さんが集まって頂きましたので、みなさまからご挨拶をお願い致します。
與さん:僕は夢のない男の子が成長していく高校生の役を演じました。
前川さん:大黒というエリート高校生の役を演じました。元々頭が良いので(笑)本当はそんなことなく、台本の漢字を読むのが苦手で大変でした(笑)
西田さん:私は前川さん演じる大黒さんのことが好きなんですね。なので、好きな人の前では陽介を助けるんですけど、大黒がいないと思いっきり罵倒してしまうような役を演じました。決して、與さんがキライなわけじゃないです(笑)あくまで演技です。ファンの皆さん、私のことを嫌いにならないでくださいね。
指出さん:西田さんよりも陽介を思いっきり罵倒する役を演じました。でもあくまでも演技なので私のことも嫌いにならないでくださいね。(笑)
監督:決して罵倒しあう激しい映画ではありません(笑)最後まで楽しく見ていって頂ければ嬉しいです。
Q:最初に美術大学を目指す高校生を演じました與さん伺って行きたいと思いますが、少し頼りない岸本陽介を演じてみてどうでしたか?
與さん:最初は暗いいじめられっこの役なのかと思ったけど、台本を読み進めて演技していくうちにちょっと違うなと思い色々考えながら演じていきました。
Q:また、ご自身、陽介と似てる部分はありましたか?
與さん:あまりないです。普段うるさいので(笑)
客席:ええ〜〜??
與さん:うるさくないか・・(笑)若干暗いところは似てると思います。
Q:絵を描くシーンを演じられてましたが、どうでしたか?
與さん:絵は苦手なんです。監督、フォローお願いします・・・。
監督:とにかく手にマメができるくらい練習してたよね。
前川さん:なぜか椅子をきれいに描いてたよね。3Pぐらい(笑)でもさすがです!のみこみ早く僕が教えたとおりすぐ上達されてました。
Q:続いて、前川さんに伺ってみましょう。前川さんはいつもは歌手として活動しているわけですが、映画は初出演になるのですよね?ダメな與さんに対して、エリートの親友という役でしたが、演じることは如何でしたか?
前川さん:緊張してしまって台詞の覚え方とか與先生に全部教えてもらいました。なのでうまく演じられていなければ全部與先生のせいです(笑)
Q: また、今回なんと!映画の主題歌『君がいれば』 前川 紘毅 feat. 與真司郎ということで一緒に歌ってみて如何でしたか?
前川さん:主題歌がきまっていなくて、おれらが作っちゃえばいいんじゃないと。今回は初めてテーマを作ってつくってみました。映画を見たあとに聞いてくれるとよりいいと思います。
與さん:カラオケによく前川くんと行きます。
前川さん:お酒一切飲まないで、1曲フルコーラス歌わずに。。
與さん:そんなカラオケ中にできた歌です(笑)
MC 與さんは前回出演した守護天使ではニート役、今回は駄目な高校生役ということで、頼りない役が続いていますが、他に演じてみたい役はありますか?
與:
僕は暗い役が多くて、今度はくるった役とか、アクションとかもやってみたいです。映画会社に推薦してください。
MC:監督。この若い皆と一緒に仕事をしてみていかがでしたか。
篠原:
これは4日間で撮影した映画でしたが、改めて映画・お芝居というものを見直すいい機会になりました。
MC:今回與さんを演出してみて、いかがでしたか?
篠原:
演技をすごくやりたがっているのが分かった。この役は、俳優としてすごく難しい役で、嬉しいと悲しいのと中間を演じていかないといけない。俳優としての、ステップアップ、ひとつ難しい壁を乗り越えてくれたなあという感じです。
與:うけとめました。
MC:では最後に、監督と與さんの方からこれから観るお客様にご挨拶をお願いします。
篠原:
俳優の熱に犯されながら撮った作品。「ラムネ」というひとつの青春を、はげみにしていただけたらと思います。
與:
期間は短いけれど、濃い内容でした。人生どうしようとか、将来の事などを決められていない人んい是非観ていただきたい。また、タイトルが何故「ラムネ」なのかについても、人それぞれによって感じ方が違うので、それを思って観てください。よかったらブログに書きまくってください。