本日5/1(土) 『いばらの王 -King of Thorn-』が無事公開初日を迎えました。公開を記念して、都内 池袋シネマサンシャインと角川シネマ新宿にて監督・キャスト登壇による舞台挨拶が行われました。池袋・新宿ともに満員御礼、楽しい舞台挨拶となりました。

【場所】
池袋シネマサンシャイン / 角川シネマ新宿
【登壇者】
花澤香菜(カスミ・イシキ役)、森川智之(マルコ・オーエン役)、片山一良監督

<初日を迎えての感想>
花澤さん:
「8月にアフレコをして、まだまだと思っていたら、もう公開ですって!早いですね(会場笑)収録は、私の持てる力を全て出しきって臨みましたので、楽しんでいってください。」

森川さん:
「命を削るような、喉がもつのか?というくらいのハードな収録でした。初日を迎えられてうれしいです。是非楽しんでください。」

片山一良監督:
「映画はつくっただけでは完成したとは言えず、お客様に観ていただいてはじめて完成すると言った方がいましたが、いばらの王は皆様のおかげで今日、完成します。本当にありがとうございます!」

<監督に質問 カスミ役に花澤さん、マルコ役に森川さんを選んだ理由を教えてください>

片山一良監督:
「カスミは普通の女の子なので、つくった演技ではなく、ナチュラルな演技がほしかったんです。で、ぴったりな人がここにいたということです。」

花澤さん:
「ここにいたよ(笑)!」

片山一良監督:
「森川さんは、色々なことをやってもらっても安定した演技をしていただけるところに惚れて、お願いしました。」

森川さん:
「今の、記事にしておいてくださいね(笑)!」

<ファンの皆様へメッセージをお願いします>
花澤さん:
「二度三度と観て気付く部分もありますので、皆さん”自腹の王”で(笑)劇場に来てください!」

森川さん:
「重いテーマや、たくさんの濃いキャラクターなど、見所がたっぷりです。楽しんでください!」

片山一良監督:
「見逃すと、あれ?となる仕掛けがありますので、気になった方は是非二度三度と観て楽しんでいただければとうれしいです。」