映画『矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜』ファン感謝祭 舞台挨拶
●映画完成しましたね!
ストロベリー:ちょうど今ぐらいですね。3月位にネバダに1回帰って約6ヵ月間、
ネバダ州は調布とか、ネバダ州勝浦とかで一生懸命撮りました。日本で初めてのお披露目なので、
どんな反応かとても楽しみです。
●2008年9月から、いままで活動を続けてきたわけですけれども、映画まで出来ました。今のお気持ちは?
マーガレット:すごいですよねー。これから皆さんが劇場で見ている様子を、
あの辺から皆さんのリアクションをずっと拝見させていただいております。笑ったり泣いたりしてください。
●初めてみなさんにお披露目するというのは、やはり緊張しますか?
ナオミ:本当に緊張します。まさかの映画初出演、初主演。とにかく、世界中の顔に恵まれない女の子のために、
ブサイクでも映画の主演ができるんだ、そんな夢を与えられたらなって、こんな風に思います。
マーガレット:中盤から後半にナオミの良いお芝居が観られますので、ご期待ください。シーン72だったかしらね!
●キャストもすごいですね!
本当にこれだけ集まってくれたのかと思うくらい、沢山の方が出てくれました。
みなさんにはですね、いろんな形でわからないように、白い粉をちょっとづつ渡しておきたいと思います。
(石垣島の塩です。)
….豪華キャスト登場!
それぞれのコメント
<ストロベリー>
●撮影の思い出など教えてください
ちょうどインフルエンザがはやってまして、子供たちがばたばたと倒れたんですよ。
でも、自分だけ元気で・・。でも、そんな苦しい中、そして寒い中、本当にみんな頑張ってくれて、
今となっては、すごく良い思い出になりました。やっと春が来たなあと。
<マーガレット>
映画の中でも、ポールダンスを踊って、チップをもらって暮らすというこの矢島家。今日はできれば、
帰り際チップを置いていっていただければ。
千円からで、お願いします。玉だと結構重くなっちゃうんで。そんなようなシーンも出てきますので、ヨロシク。
現場のスタッフは監督の次が私たちで、一番年上だったんですが、若いプロの力に支えられて
映画が出来上がりました。どうぞゆっくりお楽しみくださればと思います。
<ナオミ>
本日はありがとうございました。まさか自分が映画に出演するなんて思いもよらなくて
やるからには、本当に女優として、脱ぐのも辞さないと思って体当たりで勝負しました。
まだ、ここでは発表出来ませんが、脱いでおります。一糸まとわぬ、私のまだ誰にも見せたことのない
裸体を楽しんでください。
<黒木メイサ>
●共演はいかがでしたか?
楽しかったですね。すごく素敵な作品になっていて、
こんなに、強烈な三人が出ている映画なんですけど、すごく温かい作品になっています。
<山本>
●ナオミの恋人役だったんですよね!
そのー、お芝居の中で、この距離(超至近距離)でナオミさんとキスをするシーンがあったんですね。
ずーっとテレビでナオミさんを見ていて、もの凄く綺麗だなあと思っていて、
本当の女優さんだと思っていたんですけれども、実際、この距離でお芝居をすると、
やっぱり違った・・・と。僕はそれを陰で言っていたんですけれども、それを
ナオミさんが知ってしまったということを聞いたので、今日お話しをさせていただきました。
ナオミ:こちらはイケ面に迫られて凄く楽しいシーンでした。ありがとうございました。
<アヤカ・ウィルソン>
●撮影は楽しかったですか?
ストロベリーとは同じ12歳ということで、ガールズトークなどをして、
とても楽しかったです。差し入れでマフィンを作っていったんですけれども、私はバターを少なめに
するという話をしたら、「そうだよね〜」って言ってくれて凄く嬉しかったです。
ストロベリーとの共通の趣味はケーキ作りです!
ストロベリー:とっても笑顔の優しいこの子、本当にあと6、7年たったらどんなに素敵な子に
なっちゃうんだろう。ぼくはその時、メイサとどちらをとればいいんでしょうか?
本当にもう美女ばかりで困っちゃいます。
<ダンテ>
●現場の雰囲気はいかがでしたか?
僕の現場は短かったですが、皆さん優しくてとても楽しかったです。
いつもストロベリーと英語でおしゃべりしました。
ドロップキックのシーンを是非見てください。
<KABAちゃん>
●女性役とのことで役作りはいかがでしたか?
あのう…ワンシーンのセリフ2行ですけど、役作りなんてわたしに聞くんですか??(笑)
初の女性役ということで、美容外科に駆け込みました。そして、小顔になりたいって
言ってみました。
<中島監督>
●ついに映画完成ですね
これだけ多くの人が集まってくれたということは、ジョニー・デップに勝ってると
いうことですよね?凄いなあ。キャストのチカラだと思います。
本番中はみんなこんな感じで、笑ってしまって仕事にならなかったですね。
なので、撮影が終わってから考えるような日々でした。
そのハッピーオーラ満開で、凄いものが出来たなという感じです。
映画が完成するまで、「アバター」は観てなかったんですが、観てみたら、矢島のほうが面白いかなと。
キャストでは圧倒的にこっちが勝ってるなと。ただ、3Dにしておけば良かったかな?とも思いました。
ストロベリー:大丈夫です。3Dメガネは今日はないですけれども、「アバター」のように
次から次へといろんなものが出てきます。
監督も、1シーンでているので、よーく見てください。