ワーナー・ブラザース映画配給、小栗旬主演最新作「TAJOMARU」の公開日が9月12日(土)、丸の内ルーブルほか全国公開いたします。本作は、芥川龍之介の「藪の中」に登場するキャラクターを主人公に、原作にはないオリジナルのストーリーで新たな多襄丸の歴史を誕生させました。監督は、『SF サムライ・フィクション』の中野裕之。共演に、大河ドラマ「風林火山」の柴本幸、現在「官僚たちの夏」に出演中の田中圭、そして松方弘樹、萩原健一と、実力派若手と、大御所俳優たちの夢の共演が実現いたしました。最高の共演者と、最高の役どころも揃い、絶対女を捨てない男、小栗旬のTAJOMARUが乱世に吠える!

8月26日(水)、開催中のフジテレビお台場合衆国に設置された「TAJOMARU」展示ブースに「絶対女を捨てない」多襄丸を演じた小栗旬が登場しました。TAJOMARUキャラクター等身大フィギュアに対面した小栗は「すごいな」と感激した表情。実は完成版は初対面の小栗。顔や衣装など細部までこだわって作られたフィギュアをじっくりと見て「ここでの展示が終わったら見晴らしの良い場所において欲しいな」と一言。
次に劇中で小栗演じる多襄丸の生ボイスが流れるボタンコーナーへ移動。早速押してみると「俺はTAJOMARUだ」という自分の声が流れ爆笑。「どうリアクションしていいか分からない」と言いながらも4回連打するなど、楽しんでいる様子。
その後も撮影中に実際に着ていた衣装や、多襄丸のトレードマークである「浪切の剣」に久しぶりに対面。剣を手にし「立ち回りのシーンは松方さんのスピードについていくのがやっとだった。もう少し立ち回りができたら」と撮影を振り返り、最後に「『TAJOMARU』を見て、生きる大変さを感じて欲しい」とメッセージを送りました。