「どんもありがとう!」映画『ウルトラミラクルラブストーリー』大ヒット御礼舞台挨拶
「両思いになりたい!」恋を知らない変わり者に落ちてきた、生まれて初めての恋。6月6日より公開が始まった松山ケンイチ主演最新映画『ウルトララブストーリー』が、全国興行成績ランキング(6月6日〜6月7日興業通信社調べ)で全国26館での公開ながらランキング10位に登場。大ヒットを感謝して横浜聡子監督、松山ケンイチを迎え、6月20日(土)シネマート新宿にて御礼舞台挨拶が行われた。舞台挨拶では実際に松山ケンイチが稲を刈ったお米を、来場者の中から抽選で松山本人から壇上でプレゼントされる、ファン必見のイベントも行われた。
主演・松山ケンイチが登場するなり場内は観客の歓声で一色となった。
松山
「来ていただいてありがとうございます。公開後も舞台挨拶が出来てうれしいです。そしてお米をゲットして下さい(笑)。」
横浜監督
「ご来場ありがとうございました。映画とお米、皆さんぜひ楽しんでいって下さい。」
○土に中に入った気分はどうでしたか?
松山
「つらくはなかったですが、身動き出来ないのがどれだけ大変なのか思い知りました。もしもここに悪ガキがいたらイタズラされても黙って見てるしかないのは、つらいなぁって思いました(笑)。」
○土を触るのは気持ちいいですよね?
松山
「面白いし、すっきりしますね。実際に実家が農作物を育てているので、地元に戻った時にでも手伝いたいですね。一生土をいじっていたいです。」
○撮影中に大変だった点はありましたか?
横浜監督
「実際に親戚の田んぼを使って撮影をしたんですが、お米の色が一日一日変わったりして刈るタイミングの時期と撮影時期を合わせるのが難しかったです。」
○最後に一言お願いします。
横浜監督
「青森県出身の二人が一緒に撮影出来てよかったです。私にとってこの作品は貴重な映画で、初の商業映画で意味のある作品になりました。」
松山
「陽人は、僕の憧れの生き方です。この作品に参加出来てよかったです。そして、横浜監督に出会えて良かったです。自分の中で忘れられない作品となり、自分の生き方に影響していく作品だと思います。今日は楽しんでいって下さい。ありがとうございました。」
ユーロスペース、シネカノン有楽町2丁目、
シネマート新宿他全国ロードショー中!
(Report:竹尾有美子)