アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作となった大ヒットSFアクション3部作の新生シリーズ第1弾『ターミネーター4』のジャパンプレミアが4日、ららぽーと豊洲にて行われ、クリスチャン・ベイルをはじめ、ブライス・ダラス・ハワード、ムーン・ブラッドグッド、アントン・イェルチン、マックG監督らが出席した。
日本人ゲストには、元プロ野球選手清原和博選手や、女優の上原さくら、モデルの富永愛、よしもとT4(ザ・パンチ、渡辺直美、しずる、くまだまさし)女優の中鉢明子らが登場し、会場を沸かせた。

そして舞台へと場所はうつり、主要キャストが登壇した。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー役を演じるクリスチャン・ベイルは、多数の観客からのサインの求めや写真撮影に応じ「皆さんこんばんは。今日は来てくれてありがとうございます。」日本語で挨拶。マックG監督は「日本の文化・精神には本当に感銘を受けているんだ。製作前にも日本に来て、この映画の中に日本のスピリットを入れたんだよ。」日本人には嬉しい秘話を明かしてくれた。
舞台には清原さんが登壇し、一足早く見ていた清原さんは、「主人公の強いリーダーシップにも共感した」と語り、ベイルを前に「ジョンを間近にして、かっこいいです!!興奮しています!!!。」と興奮冷め止まない様子。は「映画とスポーツにも共通点がある。観客を興奮させるところだ!」と語り、2人は固い握手を交わしていた。

『ターミネーター4』は“審判の日”から10年後の2018年から始まる。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナーが、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻に人類軍のリーダーとして立ち上がり、壮絶な戦いを繰り広げる。

6月13日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!!
<※6月5日(金)・6日(土)・7日(日)先行上映決定>

(Report:長島美秋)