全米500万部以上のベストセラー小説「リリィ、はちみつ色の夏」(世界文化社刊)の映画化『リリィ、はちみつ色の秘密』。全米中を計り知れない大きな愛、深い癒しと感動で包み込み、口コミで大ヒットした本作が、ついに3月20日(祝)日本中に愛を届けます。
本日、3月8日(日)=“みつばちの日”に、本作の“愛” “はちみつ” “秘密”をキーワード

乙葉さんとはちみつ
風邪の時に、お母さんが大根とはちみつを混ぜたものを飲ませてくれました。
紅茶とかにはちみつを入れるとポカポカして、のどにもいいので飲んでます。いろいろな花のはちみつを試すのも楽しいですね。銀座のビルの屋上でみつばちを育てていて、はちみつが採れるというのもびっくりですね。

映画を観て
主人公の14歳の少女リリィが、葛藤や成長していく姿がなんだか懐かしく自分と重ねてみることができました。
自分も母親の立場となって、映画の見方が変わったと思う。今までは娘(子ども)の立場でしか見られなかったけど、母親の無償の愛というものが分かって、今回は両方の立場が分かって映画が2倍楽しめたと思います。生きる意味を教えてもらいました。
子どもは両親の愛というのは、絶対にあるのだと思って生きてきて、愛されたいという気持ちって必ずあると思うのでリリィの気持ちがとてもよく分かりました。自分はどんな時でも子どもにたくさんの愛を教えてあげたいと思っています。まだ1年4ヶ月で分からないことだらけで、不安だと思うのでこんなに愛しているひとがいるんだよということを教えてあげたい。みなさんすごいアーティストが出ているということもあり、歌を歌うシーンがとてもよかった。
あのお父さんはちょっと辛いから、わたしも同じ立場だったら旅にでてしまうと思う。

ご家族について
休みの日は、美術館や動物園に行ったりしています。旦那さんと交代で、どちらかが子守をしてどちらかが外出したりもします。娘はちょっとずつしゃべるようになってきて、「ママ、おいしい!」とかいってくれると頑張って作ろうと思う。おてんばなところが、私の幼いころにそっくり。
子供は愛されたいという気持ちがあります。自分はどんなときも子供に、こんなに愛しているひとがいるということを教えたい。子どもは必ず母親を求めている。本作をみて改めて思いました。
自分は、反抗期がまったくなかったんです。詩を書いたりして自分のなかでストレスを発散していました。

乙葉さんの秘密
小さい頃から歯医者のあの独特なにおいと雰囲気が好きです。痛みも昔から全然平気で。幸せな気持ちになるので、できることなら毎月1回は通いたいくらいです。

最後に
自分の幼い時と、これからのことなど必ず女性が共感できることが多い作品なので、やさしい気持ちで見て欲しいです。特にお母さんと娘さんなど親子で見て欲しい作品です。さらに絆が深まると思います