北海道白銀に広がる儚いラブストーリー 映画『恋極星』公開記念一夜限りのスペシャルイベント開催
1月18日(土)@横浜Blitzにて、映画『恋極星』(AMIY MORI監督3月14日公開)のために作成されたオリジナル・コンピレーション・アルバム「恋極星」(1月14日)の発売を記念したイベントが『「恋極星」公開記念一夜限りのスペシャルイベント』と題して行われました。
このイベントには佐藤竹善・岡野宏典など同アルバムに参加しているアーティストと、加藤和樹、若葉竜也といった映画出演者達が一堂に集まり、映画と音楽の両シーンを融合させたトーク&ライブ形式で800人のファンに披露し大盛況のうちに終了。映画への期待感を更に高めました。
イベントは2部構成になっており、まず1部では加藤和樹、若葉竜也そして音楽を担当している佐藤竹善、岡野宏典、Honey L Days、ANNY PUMP、DAIZOを迎えたトーク&ライブ形式で、映画のシーンを追いながら撮影秘話などを楽しく話し、実際そのシーンで映画に使用されている楽曲を生演奏で各アーティストが披露していくという斬新なスタイルで進行、そして2部では各アーティストのライブ中心に他の出演者がライブの感想を述べたりと、800人のファンも自然と楽曲に魅了される、まさに映画と音楽の融合を感じさせるイベントとなりました。
—以下、登壇者のコメント—
出演者の加藤和樹は、「役に入り込みすぎて体調を崩した程、思い入れの強い作品です。僕自身も凄く重いテーマを自分に課して演じた作品なので、是非、その思いを劇場で感じてください」と今作への意気込みを語ると、若葉竜也は「僕が演じた知的障害の役は、例えば100人の知的障害の人がいれば100通りの症状があって、(自らの役)大輝の知的障害の例も作らなきゃいけないというプレッシャーでもの凄く悩んで、ロケ前日に体調を悪くしたりしましたが、その夜、夢に大輝のイメージの人が出てきて撮影時には役に入り易くなりました。そのぐらい思い入れのある作品で、この映画で成長できたと思っています」と難役に挑んだ撮影秘話を語りました。
また、この映画でエンディングテーマを担当する岡野宏典は「脚本を読んで、出会うこと 生まれてくる 奇跡 あなたでよかった。そんな大切な気持ちを込めて、届けられたらいいなと思いました」、挿入歌を担当する佐藤竹善は、「脚本を読んでそこから歌詞をイメージし作詞していく作業はとても大変だった」と語り、楽曲披露後、加藤和樹は佐藤竹善への感想を「楽曲を聞いているだけで映画のシーンひとつひとつを思い出します」とコメント。岡野宏典の「奇跡」に対しては「心にジーンと来ました!」と感想を述べました。
「恋極星 〜オリジナル・コンピレーション・アルバム〜」
1月14日より発売中
初回限定盤CD+DVD UPCH-9461 ¥3,000(tax in)
通常盤 UPCH-1686 ¥2,500(tax in)
参加アーティスト: 青山テルマ、mihimaru GT、佐藤竹善、黒瀬真奈美、岡野宏典、Honey L Days、ANNY PUMP、DAIZO 他
オリジナル・サウンドトラック: 小西香葉 & 近藤由紀夫(MOKA☆)
※初回限定盤DVDには「恋極星」 〜プレミア・メイキング映像〜 収録