来年、3月に新しい映画祭が沖縄で誕生する。
吉本興業の映画といえば、ダウンタウンの松本人志が監督した『大日本人』が初監督で、第60回カンヌ国際映画祭監督週間部門・正式招待作品として選ばれるなど、映画制作に意欲的であり、ついに沖縄で映画祭を開催することになった。
また、その沖縄映画祭の広報を担当するガレッジセールのゴリが長編映画を製作することも発表された。

開催地は、沖縄の沖縄市北谷町。すでに多くの観光客で賑わう「アメリカンビレッジ」。テーマは、“Laugh(笑い)&Peace(幸せ)”、コメディ映画などを中心にした映画祭と短編やCMのコンペティションを行う映像祭で校正される。
また、芸人100人が製作した短編映画「YOSHIMOTO DIRECTOR’S100」を一挙に上映し、監督100組が舞台挨拶なども行う予定。
合わせて先ごろ明石家さんまのTV番組「さんまのまんま」でお披露目された作詞・明石家さんま、BEGIN、作曲・BEGINで制作した「笑顔のまんま」が映画祭のテーマソングとして決定した。

映画祭は、2009年3月19日(木)から22日(日)の4日間。
詳しくは、映画祭公式サイトをごらんください。

(Report:Yasuhiro Togawa)