現地時間1月23日(日本時間24日)オランダで開催されている、第37回ロッテルダム国際映画祭で、1月28日(日本時間29日)には、今週末2月2日(土)より渋谷ユーロスペースで上映される甲斐田祐輔監督作品『砂の影』のワールドプレミア上映が行われました。

映画祭開催期間中には、日刊で、新聞「DAILY TIGER」が映画祭事務局から発行されます。1月28日付けの「DAILY TIGER」では、13本ある1月28日のワールドプレミア作品の中から2本のみピックアップ。そのうちの1本には、『砂の影』が紹介されました。映画祭の期待度も高いようです。

20時からの『砂の影』のワールドプレミアの会場は満席!8割以上が20〜30代の男女というかなり若い年齢層で、上映が終ると熱心に、監督に質問を浴びせていました。甲斐田監督は、「沢山の方々に、『砂の影』を観ていただけて本当に嬉しいです。不思議なところで笑いが起きたり、大きな拍手をいただいたりと、上映ごとに映画がイベントだということを改めて感じました。こうやって映画がタフになっていくんだと思いますね」と話す。

甲斐田祐輔監督作品『砂の影』は、2/2(土)よりユーロスペースにてレイトショー!

『砂の影』公式HP:www.sunanokage.com